【神社巡り】最先端をいく＆金運にご利益ある神社まとめ、キャッシュレス参拝体験してみよう

神社で得られるご利益は、恋愛や健康、学業など場所によってさまざま。なかには、金運にご利益のある神社も存在します。もしかすると、「お金持ちになりたい」という願いを叶えてくれるかもしれません。そこで今回は、お金にまつわる神社の情報や最近の傾向をお伝えします！

お金にご利益のある神社

まずは、関東にあるお金にご利益のある神社をご紹介しましょう。今度の休日に参拝に行ってみてはいかがでしょうか。

聖神社

最寄り駅は秩父鉄道の和銅黒谷駅で、東京からだと電車で約2時間の場所にあります。金運アップのご利益を得るため、多くの人が訪れています。本殿左手には、宝くじに高額当選した方からの感謝の言葉がたくさん並んでいるほど。本殿正面には、和同開珎の巨大なモニュメントも設置されています。

神田神社（神田明神）

東京都千代田区に位置しており、秋葉原駅や御茶ノ水駅からも近いパワースポットです。

正月には、商売繁盛を願うたくさんの人がお参りに来て賑わっています。勝負運のご利益もあるため、投資をしている方にもおすすめですよ。

穴八幡宮

東京新宿区西早稲田にある穴八幡宮では、「一陽来復御守り」に人気が集まっています。「一陽来復」とは「悪いことが去ってよいことが来る」という意味。商売繁盛や金運アップで知られているお守りです。

なお、「一陽来復御守り」は冬至から節分の間だけもらえると決まっています。さらに、このお守りを自宅などにお祭りできるのは冬至、大晦日、節分のみ。期間が限られているため、その時期はお守りを求める人の行列ができています。

小網神社

東京証券取引所や証券会社が多いエリアに近く、東京銭洗い弁財天で有名な神社。金運お守りは、ジャンボ宝くじのシーズンは売り切れるほどの人気です。証券マンが実際にお参りすることでも知られているため、投資を始めた方にぴったりといえるでしょう。

お賽銭まで「キャッシュレス化」!?

神社といえば、お賽銭を入れて願いごとを聞いてもらうのが定番の流れですよね。ところが、最近は現金ではなく電子決済でお賽銭を入金できる神社も存在しているのです。

たとえば、世界遺産の日光二荒山（ふたらさん）神社では2018年10月からQRコード決済ができるように。四国霊場の1つとして知られる徳島県の平等寺では、18年12月25日からスマートフォン決済が導入されました。

中国では、ＱＲコードによる賽銭の支払いがすでに浸透しています。そのため、このようなシステムは中国からの観光客に人気があり、賽銭泥棒の防止や参拝客の行列を緩和する効果も期待されているようです。

キャッシュレス化のワナにはまらないために

現金のやりとりがなく、スムーズに会計ができるキャッシュレス。非常に便利な反面、「お金を使うハードルが下がる」というデメリットも存在します。

実際に財布を取り出し手持ちのお金を相手に払うという流れがあると、「本当にこの商品が必要なのか」と考える時間が発生します。それにより、無駄遣いを防ぐきっかけにもなるでしょう。

貯金が得意な人はお金を別のところで管理しておくことで、お金を使うハードルをあえて上げています。つまり、キャッシュレス化による手軽さとは反対の状況を作っているのです。

お金を使いすぎてしまう、不要なものまで買ってしまうという方は、あえてキャッシュレス化の波に逆らうのも手。現金での買い物を貫き、お金を使うハードルを上げておきましょう。

まとめ

神社で「お金持ちになりたい」とお願いをすると、お金を増やせるよう気が引き締まることでしょう。ご利益をいただくだけではなく、節約や収入アップの意識を高めるためにも、神社にお参りをしてみてはいかがでしょうか。

お金にご利益のある神社は、今回ご紹介した関東の神社だけでなくあちこちに存在します。近所にある神社に行くのも、あえて遠くの神社におでかけするのもいいですね。