発達障害の我が子の世界。一体どんなふうに見えているの？発達障害児の育児奮闘記

LIMO / 2019年6月8日 18時50分

【マンガ記事】まっきーの発達障害アルアル日記

言語発達遅延という発達障害で支援級に在籍中のまっきーを育児中のなおにゃむさん。日々イレギュラーな出来事に奮闘する様子を赤裸々かつ漫画で分かりやすく語ってくれます。

ほわっと癒される発達障害あるあるが満載の、まっきーとママのなおにゃむさんの育児日記の第4話です。

第4話：どんな風に見えているの？

支援級からまっきーが持ち帰ってきたプリントによると、今期の担任の先生は新しくきた先生のようです。

新しい担任の先生がどんな人なのか気になったなおにゃむさん。まっきーに、「新しい担任の先生はかっこいい？若い？」と好奇心から聞いてみました。

「かっこいいよ、男だから」とキリっとした顔で答えるまっきー。そんなまっきーは、女性は全員可愛い、男性は全員かっこいいと答えるのだそうです。

昨年、同じようにまっきーに「担任の先生、かっこいい？」と聞いたときも、まっきーは「かっこいいよ」と言っていたのですが、実際になおにゃむさんがお会いしてみると、「なるほど…。カッコいい…とは一般的には言わないかなぁ…。」というタイプの男性の先生でしたが、対応はとても親切で優しい、まさに「対応イケメン」さんでした。

まっきーが、「新しい担任の先生は、髪型がかっこいい」というので、どんな髪型のイケメンさんなのかしら…、とワクワクしつつ、実際にあおにゃむさんがお会いしてみたら、なんとスキンヘッドのおじさん先生だったとか（笑）

「まっきーの世界は、一体どんな風に見えているのだろう、と気になったり、美しく見えるばかりではいつか損をすることがあるのではと心配になったりすることもありますが、それでも「かっこ悪い」より「かっこいい」方がいいなぁと思うと、まっきーが誇らしく思えたりもします。」

そんな風に語ってくれたなおにゃむさんの「まっきーの発達障害アルアル日記」、また次回もお楽しみに。

ご注意：本記事は発達障害と診断されたお子さんを育児中の方の体験記であり、発達障害の症状等を医学的に説明するものではないことをご理解頂けますと幸いです。