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老後にあと2000万円必要?貯金ができない人ほど試したい!無理なくお金を増やす方法

LIMO / 2019年6月11日 11時0分

老後にあと2000万円必要?貯金ができない人ほど試したい!無理なくお金を増やす方法

老後にあと2000万円必要?貯金ができない人ほど試したい!無理なくお金を増やす方法

お金を増やしたいのに、なかなか貯金額が変わらない…。そのような状況が続く方は、お金を増やすためのステップを踏んで1から進めてみてはいかがでしょうか。「難しいことは嫌だ」という方でも取り組める、お手軽な方法もあわせてお伝えします!

お金を増やすステップ

お金を増やすには、どのようなことから始めたらいいのでしょうか。貯金をスムーズに進めていくためにも、以下の手順に沿って取り組んでみましょう。

ステップ1 固定費を節約する

支出を減らすことは大切ですが、節約に対してストレスを感じたり、面倒になって途中で投げ出したりしては意味がありません。そこで、固定費を抑える工夫をしてみましょう。

たとえば、家賃や駐車場代が今より安い場所に引っ越す、保険を見直してみる、携帯料金のプランを変更するといった方法が挙げられます。固定費が下がれば、そのぶん貯金に充てられるお金を増やせるはず。1度取り組めば節約効果が継続するので、固定費のなかで減らせる項目がないかを探してみましょう。

ステップ2 副業をする

収入を増やして貯金するのも大切ですが、給与を一気に上げるのは簡単ではありませんよね。そこで、副業をして新たな収入源を見つけてみてはいかがでしょうか。最初は数千円ほどの収入かもしれませんが、ぜひ継続して挑戦してみてください。

ステップ3 投資に挑戦する

余裕資金がでてきたら、投資も視野に入れてみましょう。「株式投資は変動の波が大きいから不安」という方は、バランス型投資信託がおすすめ。国内外の株式や債券などに分散投資されているため、株式投資に比べると激しい変動は少ない傾向にありますよ。

簡単にできる工夫をチェック

「ステップを踏んでいくのもいいけれど、今すぐに取り組めるものも知りたい」という場合は、以下のような工夫をしてみましょう。どれも簡単にできるうえ、貯金を増やすきっかけに繋がりますよ。

普段の買い物を振り返る

普段どのような状況で買い物をしていますか?ついその時の気分で衝動買いしてしまう、デパ地下のお惣菜ばかり買うといったことはないでしょうか。

収入に見合っていない買い物をしていると、収支のバランスが崩れてしまいます。買い物の場所やハードルを見直し、自分の状況に見合った買い方を把握しておきましょう。

先取り貯金を行なう

手元にお金が残らず貯金ができない場合は、先に貯金したい金額をキープしておくのもいいでしょう。給料が支払われたら、あらかじめ決めておいた貯金額を別の銀行口座に移しておきます。

これなら、たとえ手元のお金がなくなっても貯金はしっかりとできている状態です。ただし、クレジットカードや電子マネーを使ってしまうのは、手元にないお金を使うことになります。しばらくの間は、現金での買い物を心がけるようにしておきましょう。

家計の断捨離をしてみよう

家計を見直してみると、不要な出費が見つかることがあります。家計の断捨離をして、無駄な支出を抑えておきましょう。見落としがちなチェックポイントもご紹介しておきますね。

住宅ローン

住宅ローンは長い付き合いになるため、定期的な見直しをしておきたい項目です。現在の金利の確認だけでなく、返済期間や繰り上げ返済などの相談をするのも大切。気になる点があれば、金融機関に相談するのもいいでしょう。

電力会社

電力自由化に伴い、電力会社を自由に選べるようになりました。ほかの電力会社に乗り換えると、電気代を節約できる可能性もあります。会社を変えることに抵抗がある方は、料金プランを比較してみては。1年間で数万円も節約できるケースもありますよ。

まとめ

「とにかくあらゆる出費を減らさないと」「一気に収入を増やさなければ」と極端に考えていると、なかなか思うように成果を得られないこともあるでしょう。「やっぱり無理だ」と途中で投げ出してしまうと、貯金にブレーキがかかってしまいます。まずは無理のないハードルのものから取り組み、貯金の流れを掴んでくださいね。

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