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塾には行かず学力が上がる!?お子様の学習に役立つ名作アプリ3選

LIMO / 2019年6月20日 12時0分

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塾には行かず学力が上がる!?お子様の学習に役立つ名作アプリ3選

お子様を有名大学に進学させるために、塾に通わせたい人もいるでしょう。しかし、なかには学習塾の授業料が高くて塾に通わせることが難しい場合もあります。

そこでおすすめしたいのが「学習アプリ」。学習アプリを活用して、学力を上げることも可能です。この記事では学習アプリの概要やメリットを紹介しつつ、アプリの一例を紹介します。

学習塾代の平均額とは?

文部科学省が発表した「子供の学習費調査(平成28年度)(http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/12/22/1399308_3.pdf)」によると、1年間で発生する学習塾代の平均額はご覧の通りになっています。

・ 公立小学校に通っている生徒→約56,864円
・ 私立小学校に通っている生徒→約221,534円
・ 公立中学校に通っている生徒→約202,498円
・ 私立中学校に通っている生徒→約143,694円
・ 公立高等学校に通っている生徒→約106,767円
・ 私立高等学校に通っている生徒→約171,462円

上記6つの区分の中で、1年間で発生する学習塾代の平均額が最も高い層は私立小学校に通っている生徒で約221,534円でした。なお、学年別で1年間で発生する学習塾代の平均額を比較すると、最も高かったのは(私立小学校に通う)6年生で43万1,565円にのぼるとのこと。

つまり、私立小学校に通っている6年生は月平均で3万5,000円を超える学習塾代が発生しているのです。

塾に通わせて有名大学に進学するための道筋を作りたいものの、費用の関係で学習塾に通わせるのが厳しい…。そのような時に活用できるのが学習アプリです。

学習アプリとはスマートフォンやタブレット、パソコンを使用して学習するアプリのことです。学習ドリルのようにひたすら問題を解くのみのアプリもあれば、オンライン上で授業の動画を視聴しながら学べるアプリもあります。

学習アプリのメリット

ここからは学習アプリを使って学習するメリットを見てみましょう(授業の動画をオンライン上で視聴しながら学べるアプリを想定してご紹介します)。

1.費用が安い

学習塾と比べて比較的費用は安いです。学習アプリのなかには、毎月1,000円以下で授業の動画を視聴できるサービスもあります。動画視聴とは別にテキスト代が発生する場合があるものの、学習塾へ通わせる時の費用と比べると安く利用できる可能性が高いです。

2.分からない箇所があれば繰り返し学習できる

動画形式の授業を視聴できるアプリであれば早戻しや早送りができるため、分からない箇所があれば何度も視聴できます。同じ授業の内容を何度も聞けるため、聞き漏らす心配もありません(ライブ配信を除く)。

3.場所・時間に問われない

学習アプリはスマートフォンやタブレットとインターネット回線があれば学習できます。つまり、塾へ通わなくても自宅や通学途中など、好きな場所・好きなタイミングで学習できるということです。スキマ時間を使って授業の動画を視聴したいお子様にもピッタリといえるでしょう。

学習アプリの種類を紹介

一口に学習アプリといっても、内容はさまざまです。最後に、代表的な学習アプリを3つ紹介します。

1.スタディサプリ

スタディサプリは、小学4年生~高校生を対象とした学習アプリです。コースによっては、担当者に授業のスケジュールを組んでもらえるサービスがついています。特徴は4万本以上の授業を視聴できることです。自身が学びたい内容に合わせて授業を選択できます。

利用料も月々980円~となっており、学習塾の授業料と比べると低料金で利用できます。12カ月プランに申し込めば年間の使用料が9,800円となっているため、1カ月あたり約816.6円で利用できます。低料金で数多くの授業をお子様に視聴させたい親御様におすすめのアプリです。

2.トライイット

トライイットは家庭教師のトライが運営しているアプリで、中高生向けに配信している授業を視聴できます。特徴は授業の視聴料が無料になっていることです。15分程度の短い授業ではあるものの、費用をかけずに授業の視聴をさせられるメリットがあります。

なお、オンライン上で担当者に質問をする時は料金が発生するためご注意ください。

3.アオイゼミ

アオイゼミも中高生向けの学習アプリで、4,000本以上の授業を視聴できます。特徴はアオイゼミで学んでいる生徒とオンライン上でメッセージのやり取りができることです。生徒同士の交流を深めたり分からない箇所を教え合ったりすると、効果的に使えるかもしれません。さらに、毎日リアルタイムで授業が配信されているのも特徴です。

まとめ

学習塾代を抑えたい時に、学習アプリは役立つかもしれません。現段階で学習塾に通わせている場合は学習塾へ通う頻度を減らす代わりに、学習アプリで学習する時間を確保するのも1つの方法です。家計と向き合いながら、学習アプリを上手く使ってみてはいかがでしょう。

※本記事で紹介しているアプリのサービス内容は執筆した時点での情報です。紹介したアプリのサービス内容が変わっている場合もあるためご注意ください。

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