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家事代行&便利家電の良かったor悪かったエピソード

LIMO / 2019年6月22日 11時15分

家事代行&便利家電の良かったor悪かったエピソード

家事代行&便利家電の良かったor悪かったエピソード

毎日やることが多すぎて、あっという間に1日が終わってしまう…。そんな日々を過ごしているなかで、「子育てや家事の負担を減らしたい」と考えているママも多いのではないでしょうか。

いまでは便利な家電が登場し、ママの負担を軽減する手段も増えてきました。そこで今回は、負担を減らすべくさまざまな取り組みをしたワーママたちに、その体験談をうかがいました!

便利家電に助けられた

家事の負担が減ると、体力的にも精神的にも楽になるはず。でも、値段的に一歩踏み出す勇気が出ない方もいるのではないでしょうか。そこで、実際に商品を購入したママに感想を聞いてみましょう。

・「乾燥機能付きのドラム型洗濯機を購入したところ、『○時までに干さなきゃ』と焦ったり、天気に左右されたりするストレスから解放されました。子どもが飲み物をこぼす、服を汚すといったアクシデントにも、広い心で対応できています」

・「便利家電のおかげで、夫に対するイライラが減りました。以前までは『私ばっかり家事をしている』と腹が立っていましたが、いまでは家電が家事の担い手に。わが家の人手不足が解消できたようです」

・「新しい家電に興味をもった夫が、積極的に家事を手伝ってくれるようになりました。もともと、機械に興味がある男性は多いのかもしれません」

便利家電の存在は、自分自身の心の余裕だけでなく、家事に対する夫の意欲にもいい影響を与えてくれるようです。金銭的な負担はあるものの、得られるメリットは大きいといえるでしょう。

うまくいかなかったケースも

負担を減らすためにとった対策が、かえってストレスの源になってしまったケースもあるようです。その理由をうかがいました。

・「週2で家事代行サービスを利用するようになったら、以前まで協力的だった夫が家事を手伝わなくなりました。『俺の出番はなくなった』という意識が芽生えてしまったようです」

・「家事を外注したら、夫が脱いだ服を放置したり、使った食器をそのままにしたりするように。余計にルーズになってしまいました」

・「宅配サービスや家事代行サービスに料理を用意してもらっていたところ、ストレスがどんどん溜まっていきました。私たちの場合、自分にあった味付けをできたてで食べる方が幸せだったのだと気付きました」

このような事態を防ぐためには、「なにを解決したいのか」を見つめ直すことが大切です。家事の負担さえ減ればいいのか、それよりも優先したい部分があるのか。まずは家事代行サービスなどを利用してみて、自分の気持ちを探ってみるのもいいでしょう。

子どもに外注する手段も

子どもがある程度大きくなったら、家事の一部を協力してもらう手もあります。最初に自分がすべき家事をリストアップし、どうしても苦手な家事を見つけ出しましょう。そのなかで子どもができそうな項目があれば、明確なルールを決めて依頼します。

たとえばゴミ捨ての場合、「1回ゴミを捨てると20円」「家中のゴミ集めからゴミ出しまで」など、報酬や業務内容について定めておきます。子どもたちが自主的に行動できるようになれば、家事の負担はかなり軽減されるでしょう。習慣化されると、「手伝いなさい」と怒る必要もなくなりますよ。

まとめ

自分自身が悩んでいるのは、家事の負担が大きすぎることなのか、夫が非協力的なことなのか。それによって、とるべき行動が変わってきます。

「家事は楽になったけれど、まだモヤモヤする」という場合は、一度夫婦で話し合ってみましょう。お互いの家事に対する考えや理想の分担比率を伝え、納得のいく生活スタイルを探してみてくださいね。

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