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夫にすんなり家事・育児の協力要請を受け入れてもらう3つのコツ

LIMO / 2019年6月24日 18時0分

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夫にすんなり家事・育児の協力要請を受け入れてもらう3つのコツ

家事・育児の分担について、どのような不満をもっていますか?「共働きなのに育児も家事も私が中心」「家事をしないくせに夫が文句を言ってくる」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

共働き世帯が増えつつある今だからこそ、家事・育児における夫の協力は必要不可欠。妻側に負担が集中しないためにも、夫の協力を得るコツをお伝えします!

共働き世帯がぶつかりやすい壁

仕事をしながら行なう育児には、さまざまな壁が立ちはだかります。まず挙げられるのは、保育園が思うように見つからない「保育園の壁」。都心部になると、さらに競争率が高いのが現状です。

そして、保育園のお迎えやお弁当の準備、子どもに朝ごはんを食べさせる…といったスケジュールをこなさなければならない「体力の壁」。たとえ時短勤務でも、そう簡単に乗り越えられるものではないでしょう。

さらに、時短勤務が給与に影響を与える「金銭面の壁」も存在します。このような壁を乗り越えていくには、夫の協力が欠かせないでしょう。

夫に家事・育児に協力してもらうコツ

夫にすんなりと協力要請に答えてもらうには、いくつかのコツがあります。お互い気持ち良く協力し合うためにも、そのコツを抑えておきましょう。

選択肢を2つ用意する

男性は、具体的な指示をされるほうがスムーズに行動できる傾向があるようです。そこで、「なにか手伝って」より「洗いものかトイレ掃除をやってほしい」と投げかけてみましょう。選択肢があれば、どちらか一方を引き受ける流れを生み出せますよ。

人前で褒める

夫が手伝ってくれたら、あえて他の人の前で「いつも助けてもらっている」と褒めてみましょう。周囲から「できる夫」というイメージをもたれることで、よりモチベーションがアップするでしょう。

出産直後がカギ

子どもが生まれたばかりの時期から育児に参加してもらい、夫にも育児に慣れてもらいましょう。授乳間隔が長くなってきたら、夫に子どもを託してお出かけしてみるのもいいですね。親子のコミュニケーションが蓄積される、育児における責任感が養われるといったメリットも得られますよ。

ピンチ時の救世主!家事代行という手段も

家族みんなが体調不良、夫が激務で頼れないなどのピンチ時には、家事代行サービスを利用する手もあります。とはいえ、値段ややりとりに不安を感じる方も多いのでは。そこで、家事代行サービスを実際に利用したことのある女性に、その経験談を聞いてみました。

「家族全員が風邪をひいてしまい、買い物すら行けない状態になったときのことです。頼れる人もおらず、藁にもすがる思いで家事代行を依頼しました。

普段の家事を丸ごと頼みたかったので、ベテランの方をリクエスト。料金は1時間1900円×3時間=5700円で、家事代行さんの交通費も支払いました。

最初は『こんなことにお金を使っていいのかな』と戸惑っていましたが、結果は大満足。荒れ果てたわが家を見てなにひとつ文句をいわず、せっせと家事をこなしていってくれました。ピカピカになった家を見渡し、清々しい気持ちになれましたよ」

たしかに金銭的な負担は発生するものの、それ以上に得たものがあったようです。いざというときに頼れる人がいるというのは、とても頼もしいですよね。「誰にも助けを求められない」というときは、家事代行サービスに依頼してみてはいかがでしょうか。

まとめ

周囲のイクメンを見て「私の夫と全然違う」と落ち込むときもありますよね。しかし、他の人と比較しているだけでは、いつまでも前に進むことができません。

どんな部分を手伝ってほしいのか、どうすれば積極的に協力してもらえるのかを考え、お互いが成長できる関係を作りだしましょう。感謝や褒め言葉をこまめに伝えておくと、夫婦の絆がどんどん深まっていくはずですよ。

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