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「終身雇用が崩壊で収入はゼロに!?」個人で稼ぐために今できること

LIMO / 2019年6月29日 21時0分

「終身雇用が崩壊で収入はゼロに!?」個人で稼ぐために今できること

「終身雇用が崩壊で収入はゼロに!?」個人で稼ぐために今できること

会社員として働く人の中には、終身雇用崩壊に対する備えとして本業以外で収入をつくろうと思っている人もいるでしょう。その場合は、個人で稼ぐ力を身に着けることをおすすめします。

個人で稼ぐことができれば、万が一失業に遭ったとしても収入が0になることはありません。そこで今回は、個人で稼ぐ力を身に着けたい人がやるべきことを中心に紹介します。

働き方が変化し始めている…

2019年、経団連会長やトヨタ自動車社長が終身雇用を守り続けることが難しいという旨の話をして話題になりました。厚生労働省が2019年3月に発表した「モデル就業規則(https://www.mhlw.go.jp/content/000496428.pdf)」にも従業員の副業を規制しない旨の文言が載っており、今後は本業以外の仕事(=個人)で稼ぐスキルを身に着けることが大事といえそうです。

しかし、そうは言っても個人で稼ぐスキルをどのように身に着ければよいか気になっている人もいるはず。次の章ではどんなスキルを身に着けた方がよいか紹介します。

個人で稼ぐために大事なのは「仕事を獲得するスキル」

いくら技能スキルがあっても、仕事を獲得できなければ収入が発生しないからです。逆に言えばスキルが少し不足していても仕事を獲得するスキルがあれば報酬を得ることは可能といえます(もちろん、クライアントが求める最低限の技能スキルは必要です)。

自身で仕事を探したり仕事を募集しているクライアントに書類を送ったりする時は、下記のことを意識すると仕事を獲得しやすいかもしれません。

1.自身が持っているスキルとマッチしている仕事を探す

高いスキルを持っていても応募先が求めているスキルとズレがあると、仕事を獲得することは難しいです。クライアントが応募者に求めているスキルを見極めながら、求人を探しましょう。「難易度が高いスキルを持っている=仕事がたくさんある」とは限らないため、ご注意ください。

2.自己PRの仕方を応募先によって変える

自己PRの仕方を応募先によって変えるのも大事です。自分の中でアピールポイントだと思っても応募先によってはアピールにならないケースがあるからです。そのため、応募先がどのような人物を求めているのか意識したうえで自己PRを行いましょう。

アピールポイントが見つからない場合は、自身の性格や経歴などを全て洗い出すと案が出てくるかもしれません。

3.応募をする時の文体も意識してみよう

応募をする時の文章を作成する時は文体を意識しましょう。文章の中に盛り込む「文語体」と「口語体」の配分によって文章の雰囲気が変わります。

文章中に口語体が多くなるほど柔らかい雰囲気の文章になります。文章を書くのが苦手な場合は、プロに添削をしてもらうのも1つの手です。

個人に仕事を紹介するサービスを活用するのも大事!

副業を考えている人に向けて仕事を紹介しているサービスもありますが、どのタイプのサービスを使うかで仕事の獲得率が変わります。そこで最後の章では仕事を探す時に活用できるサービスを3タイプ紹介します。

どのパターンのサービスで求人を探すのがよいか考えながら、読んでみてください。

1.エージェント

エージェントとは、求職者に仕事を紹介するサービスのことです。エージェントの担当者が仕事を探している人のスキルや経歴を基に求人を探して、条件に合う仕事があった場合のみ求人を紹介してもらえます(自身で求人を検索して応募できるサービスもあります)。

面談を設けているエージェントもあるため、担当者に相談をしながら仕事を探したい人におすすめです。

2.クラウドソーシング

クラウドソーシングとは「仕事を依頼している人と仕事を探している人をインターネット上でマッチング」させるサービスのことです。仕事を探す時の手順は下記の通りです(サービスによって若干異なります)。

ステップ1.クラウドソーシングを運用しているサイトにアクセスをして、会員登録をする
ステップ2.サイト上に掲載されている案件の中から興味がある仕事を選ぶ。その後、インターネット上より応募をする
ステップ3.(クライアントに興味を持ってもらえれば)オンライン上で、仕事の依頼が入る

在宅ワークの案件も豊富に用意されているため、リモートの仕事を探したい人におすすめです。

3.(アルバイト・パート向けの)求人サイト

アルバイトやパートを希望している人向けの求人サイトで、仕事を探すのも1つの方法です。90万件以上の求人を掲載しているサイトもあります。在宅ワークの求人数は少ないですが、コンビニエンスストアやスーパー、工場など自宅近くの職場で働きたい人におすすめです。

まとめ

仮に終身雇用が崩壊しても、個人で稼ぐことができていれば収入が0になって生活に困ることはありません。現代はオンライン上で仕事を探せる時代です。副業で収入を増やしたい人は、今回紹介したサービスを活用するとよいかもしれませんね。

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