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ワンオペママこそ「もしも」のときに備えておきたいもの

LIMO / 2019年6月29日 20時45分

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ワンオペママこそ「もしも」のときに備えておきたいもの

毎日、育児や家事に追われがちな子育てママたち。その負担を便利な家電で少しでも和らげてみませんか。家事の中には機械で代用できることもあります。もし、掃除が好き、洗濯物をきれいに干すとホッとするなど家事でリフレッシュできるなら良いのですが、時間的にも体力的にも負担になる家事があるなら、便利家電に頼ってみてはいかがでしょうか。

家事を手抜きしていいの?

家電を使うことに抵抗を感じるママもいるかもしれません。でも、家電で家事をこなしていくとメリットも大きいのです。第一に、子どもとの時間を今よりも確保できる点があります。食器洗いの時間、洗濯物を干して取り込む時間など、毎日の負担がぐっと軽くなるかもしれません。男性のほうが夜遅くまで働くことが多いとはいえ、「私ばっかり育児と家事に追われている…」とイライラするママも少なくないと思います。しかし、「家事は手を抜かずにしっかりやらないと」と思い込んで無理をしていると、何もかもが積み重なってしまいます。

急がなくては、時間がない、とあせって過ごすよりも、「家電がある」と割り切ってみましょう。乾燥機能付きの洗濯機の場合は、室内で除湿機を使いながら乾かしていく方法よりも場所を取りませんし、時間も短縮できます。空間的にも、心理的にも負担を減らすことができそうです。家電は自分たちで選んで購入します。電気代も支払っていますので、人の目を気にする必要はありません。家事をしている時、急に「ママ!」と呼ばれても、イライラすることもなくなりそうです。

ワンオペママこそ「もしも」に備えよう

ワンオペ育児をしていたり、周囲に家事や育児の協力者がいない家庭の場合、家電は思い切って購入しておく方が良さそうです。というのも、子どもが急な発熱で看病が必要になる時があります。

急に嘔吐・下痢をした時など、そばについて支えてあげないといけないのに、布団や衣類を大量に洗濯する必要があります。ごみの処理もしなくてはならず、洗濯物を外に干せるとは限りません。このような緊急時が、一番「人の助けが欲しい!」と思う瞬間ですよね。そのような時に備えて時短家電を購入しておくことで、トラブルを解決することができます。

「家事を楽するなんて」と考えるよりも、「子どものために備えておこう」という発想も必要かもしれません。家事が自動で進めば、時間も体力もセーブできますね。また、購入した後も「もしもの時だけ使おう」など考えず、緊急時に備えて使い慣れておくことも大切なことだと言えます。

家電を活用して夫婦間のストレス減!

便利家電の効用として、家事分担のストレスが減る点も大きなメリットとなります。例えば洗濯物を干したり取り込んだりする作業を夫にお願いしたり、食器の片づけや洗いものをお願いすることがあると思います。すると頼まれた方は仕方なく、いやいやながらやっていることがあります。家事にはうっかりすることも起こりますので、雨が降り出したのに洗濯物を取り込んでいない!お皿を割ってしまった!というトラブルも発生します。

新しい家電の購入には出費もかかりますし、製品によっては設置工事が必要になる場合がありますので、簡単に妻だけの判断で購入するのは難しいかもしれません。しかし、思い切って購入してみると家事の分担が格段に楽になります。また、性格によっては夫の方が新しい家電を気に入って使い方を調べ始めるなど、自主的に家電を使ってくれることもあるのです。お互いの負担が減って、不要な衝突を避けることもできそうですね。

さいごに

育児中の家庭では、ママが徹底的に尽くすことが当たり前ではなく、家族みんなで楽しく過ごしていくことが一番です。家事に専念しすぎていると、子どもに向き合う時間が減ったり、夫婦ゲンカのもとになったりとさまざまな影響をもたらします。ときには便利な家電の力を借りて、時短・裏技を心がけてラクをしていきましょう。1日の中に自分の時間ができると負担感がぐっと減っていきます。

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