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「産後1人で育児をする孤独感…」ママたちの経験談から乗り越え方を伝授

LIMO / 2019年7月3日 11時0分

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「産後1人で育児をする孤独感…」ママたちの経験談から乗り越え方を伝授

妊娠や出産を経験したママたちは、口を揃えて「あのときは本当に大変だった」といいますよね。これからそのハードルを越えていく人にとっては、「どんなことが大変だったんだろう」と気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、ママたちに妊娠中や出産時の経験談を聞いてみましょう。辛い産後の乗り越え方もあわせてご紹介します!

ママたちに質問!妊娠や出産で辛かったことは?

つわりや陣痛など、子どもを産むまでには多くの試練が待っています。そんな苦労を乗り越えてきたママたちに、当時の様子を振り返ってもらいました。

・「陣痛と戦っているとき、なにも役に立たない夫に『この役立たずが!』と怒鳴ってしまいました。背中をさすられていたのですが、『違う、そこじゃない…』とイライラしていたんですよね」

・「あまりの陣痛の痛さに、『どうしてあなたの子を望んだのかしら』と夫に投げかけていました。今思うと、なんでそんなことを口走ってしまったんだろう…」

・「妊娠中から、ずっと痒みに悩まされていました。はじめはお腹だけだったのに、ついには全身が痒くてたまりません。医師から『出産したら治る』といわれていましたが、産後は母乳によるかぶれで痒みが再発…。その辛さはつわり以上で、もう散々な目に逢いました」

産後の孤独感の乗り越え方

ようやく出産を終えた後は、赤ちゃんのお世話が待っています。そんな産後のママたちの頭を悩ませるのが、ほとんど1人で育児をしているという孤独感。とくに子どもが小さいうちは、会話もできず息が詰まってしまいがちです。ママたちは、そんな孤独感をどのように乗り越えてきたのでしょうか。

オープンスペースを利用してみる

親子で遊べるオープンスペースでは、ほかの親子と一緒の空間にいることができます。子どもが遊んでいる間、ママたちが育児の話で盛り上がる場面も。何度か通っているうちに、ママ友ができるかもしれませんよ。

幼児教室に通ってみる

同じ習いごとをしているママ同士なら会話もしやすく、子どもたちも自然と仲良くなっていくはず。同い年の子が多いので、共通の話題も見つかりやすいでしょう。

「ママ友」と聞くと、トラブルになりやすいイメージをもっている方もいるのでは。しかし、実際は「ママ友のおかげで気が楽になった」「悩みを共有できて助かった」という意見もたくさんあります。「気が合う人がいれば仲良くなろう」くらいの気持ちで、周囲のママとの繋がりをもってみてはいかがでしょうか。

夫に協力してもらうには

育児も家事も1人で担っていると、ママの疲労がどんどん蓄積されていく一方です。そこで、夫にも家事や育児に参加してもらうよう促しておきましょう。

ポイントは、出産直後から育児に携わってもらうこと。新生児の間はおむつ替えの頻度が多く、夫が慣れていくスピードも速まります。授乳間隔があいてきた頃、子どもと一緒にお留守番をしてもらうのもいいですね。

夫だけでも赤ちゃんの世話ができるよう、ミルクの量やアレルギーなどの情報は日ごろから共有しておきましょう。このように、「自分も育児に関わっている1人なんだ」という自覚をもたせることが大切です。

まとめ

妊娠や育児の苦労を1人で抱えようとしていると、いつかストレスで押しつぶされてしまいます。とくに産後は、ママたちが孤独感を背負いやすい時期。同じ状況のママなら、きっとあなたの悩みも理解してくれるでしょう。

外には悩みを聞いてくれるママ友が、家には手を貸してくれる夫がいます。「ママ友との付き合いは難しそう」「夫に頼るなんてダメだ」と思い込まず、たまには周囲の力を借りてみてくださいね。

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