母乳育児もお金はかかる!?授乳期から高校卒業までにかかる費用

LIMO / 2019年7月5日 11時0分

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母乳育児もお金はかかる!?授乳期から高校卒業までにかかる費用

子どもが無事に生まれて一安心…と思いきや、今度はお金に関する悩みに襲われてしまうことも珍しくありません。なかには「赤ちゃんのうちはお金がかからないと思っていたら、意外と出費がかさんで大変な思いをした」というケースも。子どもが大きくなるまでには、一体どのくらいのお金が必要なのでしょうか。

母乳育児もお金はかかる!?

「母乳ならミルク代がかからない」というイメージがありますが、その一方で増える出費もあるようです。実際に母乳育児をしていた方に、支出が増えた項目とその理由を聞いてみましょう。

トラブルによる医療費など

「乳腺に母乳が詰まり、乳腺炎になってしまいました。その際、病院での診察代、助産師さんのおっぱいマッサージ代、乳頭保護器代に加え、病院へのタクシー代も発生。乳頭ケア商品や病院で勧められた漢方代の費用も合わせると、数か月分のミルク代を超えてしまいました」

食費

「母乳のためにと、栄養バランスを考えた食事を摂っていました。つい魚や野菜を多めに買ってしまい、食費は一気にアップ。とにかくお腹がすくので、お米がなくなるスピードも早くなりました」

母乳用グッズ代

「母乳パッドや授乳服、授乳クッションなどを買い揃えると、意外とお金がかかってしまいました。絶対に買わなければならないというわけではありませんが、授乳期間を快適にするためにと思い切って購入。悔いはないものの、痛い出費でした」

このように、母乳育児にもそれなりにお金がかかってしまうようです。なにかと出費が増える出産時期。このような費用の存在も視野に入れておきましょう。

幼稚園から高校までにかかるお金は?

授乳期間が終わっても、子どもに関する出費は目白押し。幼稚園への入園から高校卒業するまでにかかるお金は、どれくらいなのでしょうか。平成29年12月22日に文部科学省が公表した「平成28年度子供の学習費調査(http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/12/22/1399308_1.pdf)」から、公立・私立ごとの学習費総額をみてみましょう。

なお、「学習費総額」には以下の3項目(保護者が1年間に支出した子ども1人当たりの経費)が含まれています。

学校教育費:授業料やクラブ活動などで必要な教科外活動費、通学費を含む
学校給食費:給食の実施形態に関わらず、給食費として徴収した経費
学校外活動費:学習塾や家庭教師費用、また習い事に必要な費用を含む

【公立の学習費総額】
幼稚園:23万3947円
小学校:32万2310円
中学校:47万8554円
高等学校(全日制):45万862円

【私立の学習費総額】
幼稚園:48万2392円
小学校:152万8237円
中学校:132万6933円
高等学校(全日制):104万168円

こう見ると、すべての時期において公立と私立には大きな差があります。どちらに進学するにしろ、それなりにまとまった教育資金を用意しなければなりません。また、大学に進学する場合は、より多くのお金を準備しておく必要があるでしょう。

今のうちから節約を

「これから先、こんなにたくさんの出費が待っているなんて…」と焦りを感じた方も多いのではないでしょうか。教育資金をしっかり貯めておくためにも、今のうちから節約の習慣を身につけておきましょう。

節約の第一歩は、状況を把握することです。いまの収支をすべてリストアップし、家計状況を抑えておきましょう。

あまり余裕がないようなら、「毎月最低5000円を貯める」など無理のない範囲で目標を立てておきます。毎日その日のレシートをチェックして、削れそうな項目を探すのも大切ですよ。

まとめ

「母乳ならお金がかからない」「公立なら何とかなる」と思い込んでいると、いざというときにお金が足りず苦労してしまうかもしれません。育児にかかるお金は、ある程度余裕をもって見積もっておいたほうが安心です。節約に取り組みながら、コツコツと教育資金を貯めておきましょう。

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