ママ友から「ソウルメイト」認定！？イマドキママ友のリアル

ママ友の発言や行動に驚いた経験はありませんか？理解できない言動に、「ちょっとウザいかも…」と思ってしまうこともあるでしょう。そんなママ友とは、できるだけ距離を置いておきたいものですよね。

そこで今回は、実際に起きたママ友のびっくりエピソードに加え、厄介なトラブルを避けるためのヒントをお伝えします！

思わず子どもが心配になるエピソード

しつけや子育てのルールは、家庭によってもさまざま。とはいえ、厳しすぎるしつけに「やりすぎじゃないの？」と周囲が心配になってしまうケースもあるようです。

・「お隣の家は、子どもが門限を守らないと家の鍵を閉めてしまいます。そのため、家に入れない子どもが玄関先で号泣。それが毎日のように続いています。効果がないようだし、やり方が間違っているとしか思えません」

・「添加物を何としてでも避けようとするママ友がいます。子どもには市販のお菓子を食べさせない、外食もしない、レトルト食品には頼らず全て手作り…というこだわりよう。ですが、彼女の子が友人の家にお邪魔したとき、市販のおやつを吐くまで食べまくっています。やっぱり、やりすぎも良くないのでしょうね」

・「ママ友は、子どもにすぐ手を出してしまう性格。子どもがうっかりミスをしただけで『ケツ叩いてやる！』と大声で叱っていました。まだ5歳なのに…恐怖に怯える子どもの表情が、未だに目に焼き付いています」

スピリチュアル思考すぎるママに困惑…

育児や夫婦関係などで悩んでいると、「幸せになりたい」「悩みから解放されたい」と思ってしまうこともありますよね。ときには、スピリチュアルに興味をもつ方もいることでしょう。

しかし、周囲にまでその考えを押し付けるのは考えもの。興味のない人にとっては、面倒に感じられてしまうかもしれません。「スピリチュアル思考を強要されて困った」というママたちの声を聞いてみましょう。

・「ママ友から『ソウルメイト』と呼ばれるようになりました。『ヒーリングのイベントに来ない？』という誘いも頻繁に受けるし、正直迷惑です」

・「周囲のママから巧みに悩みごとを聞き出し、『私の家で占ってあげるわ』と誘い込む人がいます。誘いに乗って訪問したら、占いだけではなくセミナーへの参加も強要されるのだとか…」

・「公園でよく会うママ友が、『私、龍が見えるの』といい出しました。そんなこと教えられても、反応に困ります」

トラブル回避のためにしておきたいこと

ママ友とのトラブルは、子どもの友達関係にも影響を与えてしまいます。周囲といい関係を保つためにも、ママたちが実践しているトラブル回避術を学んでおきましょう。

・「自慢や嫌味の言い合いになったら嫌なので、夫の仕事の話はしないようにしています。たとえどんなに仲が良くても、そこだけは配慮し続けています」

・「できるだけ大人しくいるように心がけています。目立つ存在になると、なにかと反感を買ってしまいますから」

・「服装やバッグなどは、周囲の雰囲気と合わせます。やはり女性は、『それ可愛い！』といった話題が好きですからね」

・「複数人で集まったとき、写真はどの子も均等に写るよう意識しています。あとで写真を共有したときに『うちの子だけ少ない』なんてことにならないために」

まとめ

今回取り上げた「しつけ」や「スピリチュアル」などに対する考え方は人それぞれ。自分の考えを押し付けたり、周囲が引いてしまうようなしつけを強行したりと、相手に不快な思いをさせる言動は慎んでおきたいですね。

また、LINEなどのSNS上のトラブルも珍しくありません。簡単に情報や写真を共有できる現代だからこそ、ママ友同士の付き合い方には、さまざまな配慮が求められているのでしょう。