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「転職しなければよかった…」転職を成功させるためにするべき2つの質問

LIMO / 2019年7月8日 18時0分

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「転職しなければよかった…」転職を成功させるためにするべき2つの質問

収入アップのため、新たな挑戦のため、今の職場の不満に耐えられないため…。さまざまな理由で、転職を考えている人も多いのではないでしょうか。今の仕事を続けながら転職活動を行えば、収入を維持したまま活動できるので安心ですよね。そこで今回は、在籍中の転職活動だからこそ気を付けておきたいポイントをご紹介します!

仕事をしながらの転職活動で陥りやすい失敗例

「そのうち転職先が見つかるだろう」と油断していると、思うように転職活動が進まず苦労するケースも珍しくありません。転職活動で成功をつかむためにも、注意しておきたい失敗例を知っておきましょう。

時間をかけすぎてしまった

中途採用の場合、募集枠が埋まり次第求人がストップしてしまいます。転職活動に時間をかけすぎていると、以前まで人材を募集していた企業に応募できなくなってしまうかもしれません。「ここだ!」と感じた企業があれば、積極的にエントリーしていきましょう。

時間を有効活用できていない

履歴書や職務経歴書の用意、面接などに要する時間は、思っている以上に長くなってしまいがち。仕事をしながらの転職活動においては、活動時間をいかに捻出するかが重要です。

通勤時間中に自己紹介や志望動機を考えておく、すきま時間に企業について調べておくなど、空いている時間はできるだけ有効的に使っておきましょう。

スマホやパソコンの扱いにも気を付けて!

SNSで「今から面接だ」「履歴書を書かないと」といった発言をしていませんか?そのような内容を今の職場の人が見ると、「この人は転職を考えているのでは」と勘づいてしまうでしょう。

さらに、採用側の人があなたの発言をチェックしているかもしれません。SNSの投稿には、くれぐれも注意しておきましょう。

また、社内用のパソコンは、アクセスしたサイトやメールの内容を保存している場合があります。転職活動に関係した内容の存在がバレてしまったら、転職の意志を知られるだけでなく、「勤務中に転職活動をするなんて」と注意を受けてしまうことに。

転職活動中は、「この発言をSNSでしてもいいのか」「いまこの作業が会社に知られるとどうなるのか」と意識する癖をつけておきましょう。

面接ではここをチェック

「面接では、聞かれたことに答えればいい」と思っていませんか?採用側と直接顔を合わせる面接は、転職の成功を左右させる重要な場面。「こんなことなら転職しなければよかった…」と後悔しないためにも、次のような点を抑えておきましょう。

なぜ採用活動をしているのか

企業側が人材を募集している理由を知れば、どんな人を求めているのかが掴めてきます。利益を拡大するための募集なのか、はたまた退職者が多いことによる欠員補充なのか。採用活動の背景には、会社の実情も隠されているでしょう。

求めているスキルや資格

自分には対応できない能力やスキルを求められ続ける状況は、それなりのストレスが伴います。周囲の能力に追いつけないままだと、昇給や昇格も難しくなるでしょう。

反対に自分のスキルが存分に生かせる職場なら、周囲からの評価も得られやすく、やりがいにも繋がるでしょう。どのくらいのスキルやレベルを求めているのか、入社後に取得しなければならない資格はあるのかなど、仕事のハードルを確かめておくと安心です。

まとめ

せっかく転職を決意したなら、「勇気を出してよかった」と思える会社に入社したいですよね。「狙っていた企業の募集が終わってしまった」「履歴書を書く時間すらない」なんて失敗をしないためにも、チャンスや時間を無駄にせず、テキパキと行動するよう心掛けておきましょう。「この時間は転職活動に充てる」といったメリハリをつけるのもいいですね。

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