1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「上の子が助けてくれる?それとも大変?」3人の子育てママたちの育児事情

LIMO / 2019年7月13日 11時0分

「上の子が助けてくれる?それとも大変?」3人の子育てママたちの育児事情

「上の子が助けてくれる?それとも大変?」3人の子育てママたちの育児事情

「3人目となれば、もう育児になれているから楽ちんだろう」と思っていたら、それぞれの子の対応に追われてヘロヘロ状態になってしまった…という声をよく耳にします。また、子どもの性別の組み合わせによって悩みが異なることも。そこで今回は、3人の子を育てているママたちの育児事情についてお伝えします!

3人育児を性別ごとにみてみる

同じ人数でも、子どもの性別によって育児事情は異なります。そこで、「男2人、女1人」「男1人、女2人」の子を育てるママに、それぞれの悩みを聞いてみましょう。

【男2人、女1人のママの悩み】
・「いつも大人しい男の子でも、2人いることで大騒ぎしてしまう」
・「男2人で危険なことやイタズラをする」
・「お互いの敵対心が強く、兄弟間で嫉妬する場面がある」

【男1人、女2人のママの悩み】
・「女の子の育児に慣れてすぎて、男の子のハードな動きに対応できない」
・「3人目が男の子だと、自分の年齢的に体力が限界」
・「女の子は友達関係の悩みが多くなりがちで、相談相手になれるか不安」

こうみると、男の子は体力面、女の子は人間関係などの精神面に対して悩む傾向にあるようです。男3人や女3人の場合、その悩みはさらに偏る可能性もあるでしょう。

3人育児にはメリットも

どちらの性別にせよ、3人の育児となるとかなりの労力がかかるようです。しかし、その一方で「上の子のおかげで助かる」と感じる場面も。3人育児をしているママに、その状況を挙げてもらいました。

・「室内用の滑り台を見て、他の子がいるのに滑りたがる長女に困り果てていた時のこと。泣きわめく長女に困り果てていたら、次男が他のおもちゃで気を紛らわせてくれたのです。4歳で長女への配慮ができる次男に驚いた瞬間でした」

・「またしても長女が大泣きしたとき、疲れ果てていた私はもうぐったり。そんな様子を見た次男が、私の耳元で『ママ、大好きだよ』とささやいてくれました。耳元でささやくなんて、普段はしないのに…。きっと、私を励ましてくれたのでしょう」

・「妹や弟が泣いたとき、長男が私の代わりになだめてくれます。下の子が好きなおもちゃで気を紛らわしてくたり、『おやつでも食べる?』と誘ってくれたり。私よりうまく泣き止ませてくれますよ」

親は「なんで泣くのよ」「どこか悪いのかな」と焦ってしまいがちですが、子どもはシンプルに「泣き止ませよう」としてくれるようです。そんな子どもの行動を見て、親が冷静さを取り戻すことも。「3人育児は大変」というイメージだけが強くなりやすいですが、その一方で上の子に支えられる場面もあるのですね。

出産前に保育園で働くという手段もある

「これからどんな育児が待っているのか不安でたまらない」という方は、子どもが生まれる前に保育園で働くのもおすすめ。保育士資格を持っていなくても、保育補助として勤務することができます。

保育園では、ミルクを与える、おむつを替える、お昼寝を見守るといった業務を一通り体験することになります。育児の大変さだけでなく、待機児童の問題や夫婦の育児に対する関わり方の違いなど、育児のさまざまな実情を把握できるでしょう。

その体験を踏まえ、どのような育児をしていきたいか、夫にはどのくらい育児に関わってほしいのかなどを考えておくのもいいですね。

まとめ

「子どもは3人欲しいけど、育児面が不安」という方も多いのではないでしょうか。たしかに大変な部分もありますが、上の子が力強い存在になってくれることもあるようです。ママが苦しいときには、お兄ちゃんやお姉ちゃんがそっと励ましてくれるかもしれませんよ。

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください