「ファミサポ」「ベビーシッター」人の手を!ワンオペ育児のストレス限界そのまえに

LIMO / 2019年7月15日 20時15分

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「ファミサポ」「ベビーシッター」人の手を!ワンオペ育児のストレス限界そのまえに

子育て中のママ、頑張りすぎてはいませんか。「育児は私の役割」「家事も仕事もきちんとしなくては」と思い込んでいると大きな負担となってきます。ストレスが限界に来る前に今の状況をちょっと見直してみましょう。

真面目ママほどワンオペ育児に追われてしまう

自分の時間がまったくなくても、育児や家事を頑張ろうとするママも多いのではないでしょうか。つい頑張りすぎてしまう人こそ、息抜きの習慣が大切です。普段から息抜きができていれば「今日は疲れているから、晩ご飯は簡単に」と前向きに解決していく気持ちが働きます。

しかし息抜きにも手抜きにも慣れていないと、どうやって楽をすればいいのか分からなくなってしまうのです。まずは時短を心掛けてみませんか。家事・育児を工夫するだけですので罪悪感を感じる必要もありません。

(1)食材はまとめて切り分け冷凍

食材はまとめて下ごしらえをしておきましょう。肉類は味付けをしてフリーザーバッグで冷凍庫へ。また、根菜類をカットして冷凍しておくと味のしみ込みが早くなります。煮込み料理は日持ちしますし、炒め物も簡単に出来上がります。ビタミンや繊維をたっぷり補給してくれますので、普段はお総菜を購入して楽をしましょう。

(2)まとめ掃除は子どもを見てもらえる日に

掃除も家族にお子さんを見てもらえる日にまとめて取りかかりましょう。お風呂はしっかり漂白をして、日ごろは簡単に流すだけにしておきます。ただし、オムツを含むゴミ類だけは、衛生のためにも指定の曜日にきちんと出しておきましょう。

(3)洗い物はこまめに

洗濯物や食器などの洗い物は、たまると片付けに労力が要りますので、こまめに済ませておきましょう。洗濯物は軽い汚れであれば、お子さんが眠った時に手洗いでOKです。洗濯機の音で起こしてしまうこともありません。食器は災害時のように食品用ラップを使ってもいいのではないでしょうか。ご飯もお茶碗ではなく、ラップでおにぎりにしても良いでしょう。

育児の重圧を感じたら人の手を借りてみよう

一般的にはリフレッシュ目的でも利用できるといわれている保育園の一時預かり制度ですが、実際のところ受け入れが難しいようです。仕事が決まっていても利用認定すら難しいため、仕事以外での利用は緊急性も低いと判断されてしまうようです。

もし、頼める身内もいない、保育園も利用できないという場合はベビーシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

「ベビーシッター」「ファミサポ」という人の手

育児を他人に頼むのは、「仕事でもないのに…」と気が引けてしまうと思います。しかし人の協力が得られるからこそママも安心してリフレッシュできますし、お子さんのコミュニケーション能力にも良い影響を与えてくれます。決して不必要なことではないということを夫婦間で認識できるといいですね。

地域によっては「ファミリーサポートセンター(https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/ikuji-kaigo01/)」も利用可能です。全国の800を超える市区町村に拠点があり、サポートの希望を自治体が取り合わせています。費用は1時間あたり600円台~1000円前後が多く、休日や早朝・夕方以降も利用できるケースもあります。お子さんが小さな時期は支援を受けて、成長したらサポートする側になって恩返しをする、ということも可能になるのです。

子連れ出勤は現実的?

今年に入って、政府による「子連れ出勤」の提案が話題となりました。「乳幼児は母親と一緒にいることが何よりも大事ではないか」という発言もありましたが、違和感を感じた方も多いと思います。

たしかに子連れ出勤できるのならば保育園に入園できなかったり、入園時期まで期間があったりする場合でも出勤できるようになります。しかし、自宅以外の場所で授乳・オムツ替え、泣き出した時のお世話をしながら仕事ができるでしょうか。

子どもは常に見ていないと危険がたくさん起こります。月齢によっては乳幼児突然死症候群(SIDS)などの危険性もあるのです。ふとした瞬間にヒヤッとするのが乳幼児期ですので、実行は難しいのでは、というのが子育て家庭の本音でしょう。

さいごに

子育てに全力をそそいでいると素晴らしいことのように感じます。でもママの身がボロボロになっては本末転倒です。必要に応じて周囲の助けを借りることも考えてみましょう。

育児も仕事も家事も、人に協力してもらっていい、みんなで解決する問題なのだ、という発想が広がることを期待したいですね。

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