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「子連れ電車・飛行機」には幼児向け雑誌が助かる!帰省・旅行の「困った」解決法

LIMO / 2019年7月26日 11時15分

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「子連れ電車・飛行機」には幼児向け雑誌が助かる!帰省・旅行の「困った」解決法

いよいよ小学校では夏休みに入っているところもあり、家族で帰省や旅行の計画を立てている方も多いでしょう。

車での移動なら子どもが騒いでも大丈夫ですが、新幹線や飛行機といった交通機関を利用する家庭では、子どもが大人しくしているか、騒ぎ出したらどうすればいいかといった心配があるかもしれません。

親としては、できれば子どもには周囲の乗客に迷惑をかけず、静かに過ごしてほしいところです。そこで、新幹線や飛行機での長距離の移動中に小さい子どもと楽しみながら過ごす方法をご紹介します。

普段から遊んでいるおもちゃを持参。音の出るものは避けよう

慣れない乗り物と長時間の移動で、乳幼児の子どもは急に機嫌が悪くなることも。

普段遊んでいるおもちゃを目の前にして、落ち着きを取り戻すこともあります。乗り始めてすぐにおもちゃを渡すよりも、機嫌が悪くなってから渡した方がより効果的です。

なお、当然ですがおもちゃを選ぶ際、大人の鞄の中でかさばらないような軽いおもちゃを選びましょう。

大きなおもちゃは子どものお気に入りでも荷物になりますし、持ち歩きが大変です。帰省先や旅先からお土産などと一緒にこうしたおもちゃも持って帰らなければならないことを考えると、やはり小さくて軽いものを選んだ方が賢明です。

ただし、音の出るおもちゃはほかの乗客に迷惑となるので避け、たとえ日頃から使っているおもちゃの中でも、音が出ないものを選びます。

なお、スマートフォンやタブレットなどで映像や音楽を流す場合は、イヤホンを使用するなどして他の乗客に聞こえないように配慮すると良いでしょう。

コンビニや土産店などで乗る直前に買い物をする

先述した方法とは逆に、新しいおもちゃなどを買ってあげるのも1つの手です。

移動中に食べるお菓子やお弁当なども、いつも利用するスーパーで買っておくより、乗り物に乗る直前に駅のキオスクや空港の土産店の方が、非日常感が味わえて子どもたちもうれしくなるはずです。

大人でも買ったばかりのものはすぐに開封して使いたくなるように、子どもも新しく買ったものはすぐに使いたいと思うもの。その心理を利用して、乗り物に乗る直前に子どもに何か買ってあげるのです。「乗り物に乗ってから開けようね」と子どもに伝えれば、開封するのが一層楽しみになります。

その中でも、とくにおすすめしたいのは子ども向けの雑誌です。最近の幼児向けの雑誌は付録が大変充実しており、子どもは楽しみながら付録の組み立てができます。

雑誌の中のコンテンツも、子どもたちに人気のキャラクターのストーリーやシール遊び、ぬり絵などがあるので、移動時間の暇つぶしには最適と言えます。

乗車前や搭乗前にたくさん遊んで移動中に寝てもらう

いつも昼寝している時間と移動時間をあえて重ねて、移動時間中に寝てもらう方法です。周りの人に迷惑をかける心配もなく、親もゆっくり過ごせます。

具体的には、乗車・搭乗前にたくさん遊んだり歩いたりして、移動中に寝てもらうのです。例えば、子どもが遊べるキッズスペースを各所に設けている空港もありますし、キッズスペースがない場合は、広い駅構内や空港内を探検するつもりでたくさん歩くだけでも楽しめるのではないでしょうか。

移動中に機嫌が悪くなってしまったら、新幹線の車内や飛行機内を歩いて回ってみてもいいですね。ただし、新幹線での混雑時は他の乗客に注意して、飛行機内ではシートベルトの着用サインが消えていることを確認してから歩きだしましょう。

まとめ

長時間座席に座り続けるのは大人にとっても疲れますが、やはり子どもにとっても精神的・体力的に負担になるものです。せっかくの帰省や旅行で、移動中に子どもが機嫌を損ねてしまっては親にも子どもにとってもつらい時間になってしまいます。

移動時間はできるだけ短い方が子どもも退屈する時間が減るので、できるだけ短時間で移動できる交通手段を選べるといいですね。旅行や帰省の計画を立てる際には、移動中の楽しみ方も一緒に計画してみてはいかがでしょうか。

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