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鬼畜な男に泣かされた女性のリアル体験から学ぶ傾向と対策

LIMO / 2019年7月25日 20時20分

鬼畜な男に泣かされた女性のリアル体験から学ぶ傾向と対策

鬼畜な男に泣かされた女性のリアル体験から学ぶ傾向と対策

服装とともに心も解放的になることが多いこの季節、友人とのバーベキューや共通の趣味を持った者同士の集まりなど、恋愛のキッカケになる出会いが増えるという人も多いのではないでしょうか? そんな季節だからこそ、知り合う相手には十分気をつけたいものですね。

そこで今回は、筆者の周辺や、金融会社・接客改善業務の仕事で見聞きした、リアルに泣いた女性たちの体験をもとに鬼畜な男たちの行動パターンを紹介。その傾向と対策について見ていきましょう。

すべてが偽りのイケメン彼氏

バツイチのA子が付き合いだした目鼻立ちの整った男は、年齢も名前も他人のもの。そして「不仲だから家には上がってはもらえないけど…」と連れて行かれた実家さえも他人の家でした。さらには、仕事は長距離トラックの運転手だというのも嘘で、夜間は別の女性のところで過ごす無職だったのです。

A子との結婚の話が具体的になると男は、「仕事に出かけてくる」と告げたまま戻らなくなり、「結婚のことを考えたい」「1人で考えたい」などと言い訳し、次第に連絡が取れなくなりました。

実はこのとき新しい女性を物色、その女性宅に入り浸れるかどうかを精査している時期だったことがのちに発覚。男は仕事もロクにせず、女性にお金を援助してもらいながら豪遊していたのです。

A子は、男と一緒に撮った1本の動画を手掛かりに居場所や本名などを特定。男と連絡はついたものの、結婚すると信じて貸したお金などについては返済を求めず、自分の勉強代だと思うことにすると言いました。

しかしA子は、やさしかった彼にずっと裏切られ続けていたということがトラウマとなり、しばらくは人間不信のような状態に。それから10年以上経ちますが、A子が出会いや男性について話すことはなくなりました。

A子によると、男はそれまで出会ったどんな男性よりもやさしく、あたたかく包み込んでくれるような人だったと言います。色々な話を聞いていると、この男のように複数の女性と交際しながらヒモ状態で暮らすタイプの男性は、やさしすぎるほどやさしいという傾向があるようです。

こういったケースでは、騙されたとわかったあとも憎む気持ちになれない女性が多く、気持ちの整理がつきにくいようです。普段からおおらかでやさしい人には良い人も多いですが、中には、こういった人の心を傷つける人間も含まれているのです。

相手の言うことに不安を覚えたら、「免許証の写真って、きれいに映らないよね? もう、毎回嫌になっちゃうよ。○○のも見せてよ」など、自然に身分証明書を確認できるようキッカケをつくってみましょう。

妊娠が発覚したら豹変or連絡が取れなくなる男

妊娠が発覚した途端に態度が豹変したり連絡が取れなくなったりする男は、大きく2パターンに分けることができます。付き合った途端に冷たくなったり暴力的になったりするパターンと、やさしすぎるぐらいやさしく、よく「好きだよ」などと愛の言葉を囁くようなタイプです。

そして、いつも強引だから「避妊して」と強く言えずにズルズル。甘い言葉を耳元で囁かれてズルズル…。付き合っているときには、不安はあるものの「たとえ妊娠しても2人の関係が壊れることはない」と考えてしまったり、嫌われることを恐れて「避妊して」と強く言えなかったりする女性も少なくありません。

けれど、妊娠するということは、言うまでもなく赤ちゃんを宿すということ。小さな命を無計画な行動で殺めてしまわないよう、受け身である女性も注意しておきましょう。

避妊をお願いしても拒否したり、流れで避妊せず行為を続けようとしたりする男性は、自分の快楽を優先する最低男です。たとえ結婚に至ったとしても、そういった自分勝手な部分が見え隠れし、うまくいかない原因となることも少なくないでしょう。

避妊をお願いしたときには、本能に負けずに協力してくれるような男性を選びたいものです。

不倫がバレたら開き直り&責任転嫁する男

このケースにおける男性の傾向は、甘えん坊で内弁慶。外での評価は高く、妻を頼りにしている傾向があります。また、パートナーのことが本当に大好きで、恋愛をしているときには円満なことが多く、周囲からも羨ましがられるほど仲が良いということも多いようです。

ただし、結婚して妻が子供に手を取られたり、仕事などで忙しく相手にしてもらえなくなったりすると、寂しさから浮気をしてしまうという特徴があるようです。また、甘えん坊で自己中心的な男性が多いこのケースでは、開き直ると周囲の意見には一切耳を傾けず、とにかく自分は悪くないと心底思っていることが少なくありません。

対策としては、相手の様子を見つつ人並み以上に構ってあげることが必要と言えるでしょう。また、2人でいるときには、尻に敷かれている状態でもとくに気にしないものの、プライドが高い人も多いため、自分の親や友人の前では自分を立ててくれることを好みます。

「本当に、あの子でいいの?」と両親に言わせる男

彼氏の親と会っているとき、彼氏がトイレなどで席を立ったすきに「本当に、あの子でいいの?」と何度も聞かれるような場合には、警戒しておきましょう。身をもって暴力や暴言を体験している親の場合、どうにかして女性に忠告したいという気持ちになるようです。

けれども余計なことを言ってバレたときに自分たちが攻撃されてしまうため、ハッキリとは伝えないことが多く、被害に遭った女性たちが過去を振り返って気づくケースが少なくありません。

こういったことがあった場合には、DVやモラハラといった凶暴性を男性が持っている可能性を疑ってみるようにしましょう。

まとめ

新しい出会いは、自分にとってプラスの影響を与えてくれるものもあれば、心やカラダ、経済的な面においてマイナスにしかならないものもあります。

しかし、いくら警戒をしてみても、鬼畜な男たちとお付き合いを始めてしまう可能性がゼロというわけではありません。今回記事で紹介したようなリアル体験や、そうした男たちの傾向を知っておくことが、違和感に気づくキッカケになれば幸いです。

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