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子連れ帰省、増える家事…ママが休めない”夏休み”、何がキツイ?

LIMO / 2019年7月30日 11時15分

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子連れ帰省、増える家事…ママが休めない”夏休み”、何がキツイ?

いよいよ夏休みがスタート。1週目にして、「もうキツイ…」と考えるママも少なくないのでは? そうだ、これが夏休みだった…と途方に暮れるママも多いことでしょう。今回はママの夏休みあるあるをまとめました。

夏休みスタートと帰省明けの1週間がキツイ

夏休みスタートの1週目と帰省明けの1週目は、「夏休みモード」に慣れるまで時間がかかるもの。1日3食作り、普段以上に片付かない部屋を見てボーゼンとし、兄弟喧嘩を仲裁しながら「そうだ、これが夏休みだった…」と思い出し、段々と慣れていくのです。

ちなみに、慣れても夏休み中盤以降は「もう疲れた…泣」となります。

急激に増える「家事育児」、減る「自分時間」

夏休みになって急激に増えるのが「家事育児」、減るのが「自分時間」です。

お昼ご飯を作り、公園などへの外出、プールの用意に片づけ…をしていると、普段以上に家事育児が増加。「食洗器や洗濯機を回す回数が増えた」という人も多いのでは?

買い出しや支払いといった必要最低限のことをするのでさえ、常に子連れ。一つの場所に行くのに、普段の2倍、3倍の時間や労力もかかります。

一方で、ゆったりと過ごす自分の時間がほぼゼロに。疲れを癒すスイーツを食べようとしても、「ちょうだい!」の連呼で食べられないなんてことも。自分時間がなければ、リラックスしたり自分を取り戻せなくなるので、辛いところですよね。

ケンカの仲裁でヘトヘト…ケガも

夏休みはきょうだいが1日中顔をつき合わせています。家にいる時間が増える分、ケンカも増加。お菓子の取り合いや、遊びで勝ち負けの競争、ちょっとしたことでケンカ、ケンカ、ケンカ…。

「そんなにケンカをするなら離れていなさい!」と言いたくなりますが、やっぱりきょうだいなのか、お互いが気になったり、一緒に遊びたいよう。

パワーの余った子どもたちがはしゃぎ、ケガをすることも…。きょうだいトラブルが増えるのも、夏休みならではです。

移動、ケガ、虫、病院…なにかと大変な「夏の子連れ帰省」

帰省シーズンでもある夏休み。子連れの帰省は、飛行機でも、新幹線でも、車でも大変です。いつもより長距離を移動することが多く、静かにできない子どもへの対応に明け暮れたり、ヒヤリとしたり。

ご飯をこぼして拭いたり、急に「トイレ!」と言い出し頻繁にトイレに連れて行ったり、眠くなった子を抱っこしたりなど…ただ移動するだけでも、ドッと疲れます。

また、ケガをしないようにガードが行き届いている自分の家とは違い、実家は外でも中でも危険個所がたくさん。「普段以上に子どもから目が離せない」ものです。

「虫」も夏の代表的な悩み。帰省して蚊にたくさん刺されたり、子どもが虫を捕まえてきたもののお世話をしなかったり…など。

夏風邪がはやるこの時期は、帰省先で急に発熱し、どこの病院へ行こうか悩むこともしばしば。地方だと「病院まで30分」「隣町の病院へ」なんてこともあります。

罪悪感を打ち消して笑顔を増やそう

ドッと疲れる夏休みは、暑さで身体もこたえるので、無理をしないようにしたいもの。それでも罪悪感から、「遊びに連れて行かないと」「昼食もしっかり作らないと」と無理をしてしまうママもいますよね。

夏休みは、年に1回。中学生になれば部活もあるので、ずっと一緒にいるのは園~小学校までと考えると、1人につき9回です。多いようで少ないので、「いつもイライラしている状態」は避けたいところ。

「普段より増える家事育児に、体力を奪う暑さ」だけで大変なのですから、いつもより手を抜いて、自分の時間も確保しながら乗り越えていきましょう!

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