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子ども連れの帰省や旅行、「しまった!」となるのはどんなとき?

LIMO / 2019年7月30日 19時45分

子ども連れの帰省や旅行、「しまった!」となるのはどんなとき?

子ども連れの帰省や旅行、「しまった!」となるのはどんなとき?

いよいよ夏休み。子どもを連れて帰省したり、旅行したりといった計画を立てているご家族も多いでしょう。ただ、子連れとなると、大人だけの長距離移動や外泊では想像していなかったような出来事が起きたり、意外と必要なものが出てきたりします。そこで今回は、そういったチェックポイントをまとめてみました。

いつもと違う環境で起きる病気やけが

まず何より、子どもはいつ体調を崩すかわからないということを頭に入れておかなくてはなりません。荷造りする際には、「母子手帳」「保険証」「医療証」「体温計」「かかりつけ医から処方された、解熱剤などの薬」なども入れておきましょう。

実際に筆者の子どもは、実家で数年ぶりの高熱を出して寝込んだことがあります。帰省先や旅行先など、いつもと違う環境は子どもにとって刺激的なので、それゆえにはしゃぎすぎて体調を崩す……ということは十分にあり得ます。親は万が一のために、覚悟と準備をしておくと安心です。

さらに帰省先や旅行先の環境も、現地に到着したらチェック。子どもがいる家庭では、いつも暮らしている自宅のインテリアなどを、子どもファーストに整えているという場合が多いでしょう。特に赤ちゃんの場合は、サークルを設置したり、ジョイントマットを敷いたり、より安全に配慮しているのではないでしょうか。

しかし、帰省先や旅行先は、そういう環境になっているところは少ないはずです。楽しい帰省先や旅行先で事故が起こらないように、まずは危ないところがないか、ぐるっと環境を見渡しておきましょう。

これも体験談ですが、筆者の子どもはすっかりお風呂に慣れた年齢になって安心していた頃に、実家のお風呂で転倒してしまったことがあります。昔の作りで滑りやすい床だったこと、はしゃぎすぎていたこと、などなど原因はいくつか想像できるのですが……何より親として反省しました。

ゆったりスケジュールなら不測の事態にも対処しやすい

そしてスケジュールも、子どもに合わせて組んでしまえば結果的に親も楽です。欲張ってぎゅうぎゅうに予定を詰め込んでしまうと、子どものお昼寝や空腹、トイレなどに対応する際にイライラしてしまいます。さらに、子どもが疲れすぎて体調を崩すことも考えられます。その点、あらかじめゆったりとしたスケジュールにしておけば安心です。

筆者は、子どもが赤ちゃんの頃は朝食をとって出発し、昼食は実家(旅行先)でとり、その後お昼寝できるように予定を組んでいました。合言葉は「子どもが元気なのは午前中!」です。

最後に。帰省先や旅行先といった非日常では、思わぬことも起こります。たとえば、トイレトレーニングが順調に進んでいたのに、帰省先や旅行先で刺激を受けて数か月ぶりにおねしょをしてしまうとか……そういった時に慌てないように、ある程度の年齢になるまでは、着替えを多めに持っていくなど、用意周到にしておいた方がベターです。

着替えに関しても「帰省先や旅行先で洗おう」と、なるべく荷物を減らす作戦もアリなのですが、そうすると、雨が続いて乾燥機がない場合に大変なことになります。天気予報のチェックも含めて、念のための準備は必要だと思います。

そして、子どもの準備に追われて、ママのものを忘れてしまうというパターンもありますので(筆者は経験があります)、ご注意を。

帰省や旅行は、子どもはいつもと違う環境を体験でき、親は羽を伸ばせる、とても楽しい機会。しっかり準備をして、思いっきり満喫したいですね!

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