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「帰省ブルー」ほんの少しは良いことも…ポジティブネタをかき集めました

LIMO / 2019年7月31日 11時15分

「帰省ブルー」ほんの少しは良いことも…ポジティブネタをかき集めました

「帰省ブルー」ほんの少しは良いことも…ポジティブネタをかき集めました

夏休みが始まり、遠方の実家への帰省を計画している人の中には、実家に帰るのが憂鬱だと感じている方もいらっしゃるでしょう。

とくに仲が悪いわけでもないけれど、いつもと違う環境や人間関係、場合よっては言葉のイントネーションや食文化になじめない…そんな「帰省ブルー」に陥っている方は多くいるはずです。

そのような「実家に帰省するのがなんとなく嫌だ」という気持ちを、逆転の発想で乗り越えてみませんか?帰省のメリットを改めて振り返って、ポジティブシンキングに切り替えてみてはいかがでしょうか。

① 子どもの面倒を見てくれる人がいる

小さなお子さんがいるご家庭の場合、子どもが危険な遊びをしていないか、お友達に意地悪をしていないかなど、母親は子どもが起きているときは常に気を張っているものです。

しかし、実家なら自分以外の大人が子どもを見てくれているので、少しは気を休めることができます。

②「どこかに出かける」というイベントが子どもにとってはうれしい

楽しみにしていた夏休みも、毎日同じような過ごし方をしているとやはり飽きてきます。

どこかに出かけたい、遊びに行きたいという子どものリクエストに親も辟易してしまうかもしれません。そうした日々の中での帰省は、子どもにとっては楽しみなイベントになります。

普段出かけない場所に出かけるというだけで、旅行気分を味わえてうれしくなるのです。移動手段の新幹線や飛行機に乗るだけでも、滅多に利用しない交通手段で子どもたちは喜んでくれるはず。

大人にとって帰省は、数あるスケジュールの中のひとつかもしれませんが、子どもにとっては「新幹線に乗っておじいちゃん・おばあちゃんに会いに行く」という一大イベントになるのです。

③毎日家で何もせずに過ごすより子どもは楽しい

長い夏休み、過ごし方で迷うのは親だけではありません。宿題を終えてしまえば遊んで過ごせますが、さすがに毎日同じ遊びだと子どもも飽きてしまいます。

塾や買い物など、夏休みではないときでも行ける場所ではなく、夏休み中しか行けない場所で、夏休み中にしかできないことをしてみたいというのが素直な気持ちです。

帰省先での子どもは、はじめは慣れない環境で緊張するかもしれませんが、すぐに慣れてくるとおじいちゃん・おばあちゃんとのコミュニケーションを楽しめるようになります。

自宅にはないおもちゃやゲームがあるかもしれないし、同世代の親戚の子どもが集まって一緒に遊べます。子どもにとっては、帰省したときにしか味わえない貴重な経験となり、思い出に残る夏休みになりそうです。

④親も子ども以外の話し相手がいる

帰省先で両親や義両親、親戚と長時間会話するのは疲れるという人もいるでしょう。ですが、毎日子どもと一緒に過ごしていると、会話の内容が限定されてきませんか?

例えば、学校に行ってきた日は「学校で何して遊んだの?」など、学校や友達の話もできますが、夏休み中は毎日一緒にいてどのように過ごしているのか知っています。それに、親も子どもが自宅にいることで外出する機会が減り、他の大人と会話する機会がほとんどなくなってしまうこともあるでしょう。

帰省先では確かに気を遣いますが、話の内容をわかってくれる大人がいます。仕事の話、住んでいる地域の話、子どもの成長の様子など、滅多に会わない人に近況報告ができるのは帰省時ならでは。会話が弾むうちに打ち解けて、帰省前の憂鬱な気分が吹き飛んでいるかもしれませんよ!

まとめ

「実家への帰省は嫌なこともあるけれど、いいこともある」と考え方を変えてみれば、帰省ブルーも乗り越えられるはずです。

いつもと違う環境で過ごす日が数日間続きますが、子どもが帰省を楽しみにしている姿や、帰省先でのびのびと遊んでいる様子を見て帰省ブルーを吹き飛ばしましょう!

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