「夫にイラっ!」妻たちが感じている夫が放つ余計な一言
LIMO / 2019年7月31日 9時45分
「夫にイラっ!」妻たちが感じている夫が放つ余計な一言
家のことを手伝わない、私の気持ちを理解してくれない、余計な一言をいわれる…。夫にイラっとする瞬間って、本当によくありますよね。
今回は、そんなイライラを溜めている妻たちに、心の叫びを聞いてみました。夫婦喧嘩を防ぐコツもあわせて学んでおきましょう。
夫にイラっとした妻の経験談
さっそく、妻たちが感じている不満を聞いてみましょう。みなさん、どのようなストレスを抱えているのでしょうか。
・「家事や仕事に追われている私に、『そんなの、やらなくていいじゃん』という夫。良かれと思って出た言葉なんでしょうけど、これってすごく無責任ですよね。だって、結局は私がしないと誰もやってくれないのですから」
・「『今日は料理を頑張ったんだな』『掃除だけは得意だよね』といった褒め方に腹が立ちます。なんだか『それ以外はできないけどね』と嫌味をいわれている気分です」
・「疲れているとき、夫に『晩御飯は簡単なものでいい』といわれてイライラ。こんなにヘロヘロなのだから、外食を提案してくれてもいいのに。『手の込んだ料理はいらないが、ちゃんと作れよ』という本音が見えます」
夫からすれば褒めたり労ったりしたつもりでも、妻は余計に腹が立ってしまうこともあるようです。「なぜか妻の機嫌が悪い」と感じたら、ご自身の発言を振り返ってみましょう。
家事に関する争いが長引く理由
些細なことがきっかけで起こったケンカが、予想上に長引くこともありますよね。とくに家事に関するケンカは、頻繁に発生しやすいうえに長期化しやすい特徴があります。
その原因のひとつに、お互いが「自分の意見が正しい」と思い込んでいる点が挙げられます。「相手に自分の意見の正しさを納得させたい」という気持ちが強まり、つい口調が荒くなってしまうことも。論点であるはずの「家事をどうするか」ではなく、「自分が正しい」と主張することに必死になってしまうのでしょう。
そんな状態から抜け出すためにも、まずは「自分を正当化しながら争うこと」をやめてみては。自分の考えを押し付けようとしないようになるので、ケンカの回数そのものが減少するはずですよ。
とはいえ、家事の不満がなくなるわけではありません。「これ以上はできない」と感じたら、自分が対応できる家事だけすればいいのです。お互いがピリピリしなくなると、「相手も疲れていたのかも」「自分にもできることがあるかも」と歩み寄れるはずですよ。
友人に離婚の相談をする際の注意点
夫に対する不満が募っていると、友人に話を聞いてもらいたくなる方もいるでしょう。ときには、離婚の相談をすることもあるかもしれません。
しかし、そこで気を付けたいのが「周囲を振り回していないか」という点です。ではここで、友人から実際に離婚の相談をされた人の意見を聞いてみましょう。
「『思いやりのない夫に不満が絶えないので、離婚を考えている』と友人から相談されていました。私からは、在宅ワークやリフレッシュ方法など離婚を防ぐ提案をしていました。子どものことを考えると、離婚は避けたほうがいいと思っていたので。
それでも、本人の離婚の意志は変わらず。『もうすぐ離婚する』と宣言していました。
ところが、その翌月…『2人目を妊娠したの!』と笑顔で報告されたのです。正直、『おめでとう』よりも『なにそれ』という気持ちでいっぱいでしたよ。友達には、離婚を相談するものじゃないですね」
この事例のように、結果によっては相談相手を振り回すだけで終わってしまうケースもあるようです。たとえ相手が「それはよかったね」とにこやかに返してくれていたとしても、内心では呆れている可能性も。むやみに相談しすぎるのも、考えものかもしれません。
まとめ
軽い気持ちで放った一言で、相手がイラっとした場面があったかもしれません。夫婦ゲンカが絶えない方は、いま一度お互いの主張に耳を傾けてみましょう。「論点がずれていた」「自分の正しさばかり主張していた」と気が付けるかもしれませんよ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
世間体?それとも子どものため?「仮面夫婦」を続ける夫の本音を知りたい 関係修復への具体策、専門家がアドバイス
まいどなニュース / 2024年8月30日 20時0分
-
夫が妻に興味を失ったとき…“愛情”を取り戻すために今すぐできること【専門家が解説】
まいどなニュース / 2024年8月29日 19時50分
-
「完璧な年下妻」と結ばれた彼が別れを選んだ理由 2つの離婚例で見る「夫婦にとって大切なもの」
東洋経済オンライン / 2024年8月29日 13時0分
-
「女が外に出たら何をしだすかわからない」女友だち、恋愛経験ゼロの夫が妻の「働きたい」で豹変したワケ
プレジデントオンライン / 2024年8月27日 8時15分
-
どんなに怒り、動揺しても…夫の“不倫”発覚時、妻が絶対に言ってはいけない「ファーストワード」
オトナンサー / 2024年8月25日 9時10分
ランキング
-
1効果的な腸活には「野菜よりお米」が欠かせない 日本人の遺伝子はご飯を食べるのに適している
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 19時0分
-
2ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
3朝コレを飲んでブランチをとると「長寿遺伝子」が活性化する…簡単にできる「プチ断食」のやり方
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 15時15分
-
4「赤ちゃん」の場面どうすんの? 実写化に賛否入り混じる話題作たち
マグミクス / 2024年9月21日 20時25分
-
5「絶対に無理」「何か菌がついているのでは」 学校や病院の「共用スリッパ」にSNSで“拒否反応”続出
オトナンサー / 2024年9月21日 22時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください