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【2019年最新】明治大学の学生が就職する上位企業ランキング

LIMO / 2019年9月17日 19時45分

【2019年最新】明治大学の学生が就職する上位企業ランキング

【2019年最新】明治大学の学生が就職する上位企業ランキング

<就活企業研究シリーズ>企業業績、従業員数、給与と最近の株価

シリーズでお伝えしている「就活企業研究シリーズ」。最新のデータを参考に、明治大学の卒業生が就職する就職先人数が上位企業ランキング及びその上場企業1社についてピックアップをし、有価証券報告書(https://pr.fujitsu.com/jp/ir/secreports/2019/pdf/all.pdf)をもとに過去5年間の業績動向、従業員数、年間平均給与や最近1年間の株価動向について見ていきましょう。

明治大学の卒業生が就職する上位企業ランキング

明治大学が発表した2019年4月現在の同大学を卒業した就職人数が25人以上の上位就職先は以下の通りです。

東京特別区:85人(37人)

国家公務員(一般職):68人(27人)

日本郵政グループ:39人(19人)

みずほフィナンシャルグループ:37人(14人)

富士通:31人(12人)

大和証券グループ本社:30人(19人)

りそなホールディングス:30人(14人)

日本電気:29人(10人)

東京都庁:28人(9人)

国税専門官:27人(4人)

凸版印刷:27人(12人)

あいおいニッセイ同和損害保険:26人(15人)

野村證券:26人(8人)

三井住友海上火災保険:26人(15人)

三菱UFJ銀行:26人(15人)

ANAホールディングス:25人(19人)

TIS:25人(8人)

東日本旅客鉄道:25人(13人)

明治安田生命保険:25人(16人)

※カッコ内は女子で内数

就職先企業の業績、従業員数、給与と最近の株価

さて、上位就職先企業の中から、特徴的な企業の業績動向や従業員数、給与とともに最近の株価を見ていきましょう。

富士通

同社の過去5年の業績動向を見ていきましょう。

投資家が注目する親会社の所有者に帰属する当期利益は、2015年3月期は1400億円、2016年3月期は867億円、2017年3月期は884億円、2018年3月期は1693億円、2019年3月期は1045億円でした。

では、同社の従業員数や給料はどうなっているのでしょうか。

連結の従業員数は13万2138人。また、単体の従業員数は3万1827人で平均年間給与は798.5万円となっています。平均年齢は43.2歳です。

最後に同社の過去1年の株価動向について見てみましょう。

過去1年は、昨年秋には6300円台に下がるなどしましたが、現在は8500円前後の株価水準となっています(2019年9月現在)。

富士通の過去1年の株価推移

(/mwimgs/4/7/-/img_47cdf3459d6d920336b70385116ad0dd8094.png)

拡大する(/mwimgs/4/7/-/img_47cdf3459d6d920336b70385116ad0dd8094.png)

まとめにかえて

ここでお示ししたランキングや企業が必ずしも学生の人気ランキング順というわけではありません。

積極的に採用する企業が結果として上位就職先企業となっている側面もあります。ただ、学生が就職を希望しないことには最終的には就職先にはなりません。その観点からも、採用側の企業と大学生の需要と供給が一致した結果といえるでしょう。

最後に、企業研究をする際には、今回参考したような有価証券報告書や決算説明会資料なども参考にするとよいでしょう。決算説明会資料はどの投資家にもわかるように説明がされていることも多く、学生にとっても有益な資料といえます。決算説明会資料はアニュアルレポートほど堅苦しくなく、事業ごとの業績が分かりやすい資料といえます。

【参考資料】

明治大学「主な就職先」(2019年3月31日現在)(https://www.meiji.ac.jp/shushoku/6t5h7p00000c2zmv-att/6t5h7p00000c2zv1.pdf)

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