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祖父母がもらって嬉しかったギフト1位とは?失敗しない「敬老の日のプレゼント」

LIMO / 2019年8月18日 21時45分

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祖父母がもらって嬉しかったギフト1位とは?失敗しない「敬老の日のプレゼント」

今年の敬老の日は9月16日(月)です。敬老の日に日頃の感謝の気持ちを祖父母に伝えたいけれど、一体何をプレゼントしたら喜ばれるんだろう?とお困りではないですか?

わが家の子どもは未就園児なので、祖父母(私と夫の両親)に日頃の感謝の気持ちを込めて、子どもの代わりに敬老の日にプレゼントを贈る立場です。

毎年、わが家では「祖父母は孫から何をもらえると嬉しいんだろう?」と頭を悩ませています。さすがに毎年同じプレゼントを贈るのも気が引けますよね。「プレゼントを贈ってくれようとする気持ちだけで嬉しいよ」といってくれる祖父母も多いですが、どうせプレゼントするなら喜んでもらいたいもの。

この記事では毎年敬老の日のプレゼントで悩んでいる私が調査した、祖父母が「もらって困るプレゼント」と「もらって嬉しいプレゼント」をご紹介します。

もらって困るプレゼント

もらって困るプレゼントとその理由を押さえておけば、祖父母を困らせるプレゼントを贈ってしまう確率をグッと下げることができます。ここからはもらって困るプレゼントを詳しくお伝えします。

好きではない食べ物

せっかく贈ってくれるなら、好きな食べ物だと嬉しいそうです。日頃コミュニケーションを取る祖父母であれば、好きな食べ物や最近ブームの食べ物をリサーチして贈ってあげましょう。

花束・鉢植え

もらって嬉しいプレゼントにもよく選ばれる花ですが、人を選ぶようです。
「水を変えたり、水やりがめんどうだったり…」というのが主な理由。花を家に飾らない祖父母の場合は花瓶が家にないなんてことも。

花はめんどうくさがりな祖父母に贈らないのが無難でしょう。どうしても花を送りたい場合はプリザーブドフラワーなど手入れが不要でそのまま飾ることができるものが喜ばれるでしょう。

趣味に合わない雑貨

こだわりが強い祖父母の場合、趣味に合わないものをもらっても置き場所に困るそうです。せっかく孫が選んでくれたから捨てる訳にもいかず、押入れの奥にしまっておこう…となってしまいます。

人一倍こだわりがある祖父母の場合は一緒に買い物に行って買ってあげるか、食べ物など形が残らないものがいいでしょう。

量が多くて賞味期限が短い食べ物

おいしいけれど賞味期限が短い食べ物も困るプレゼントのひとつ。なぜなら祖父母の場合、若い人と比べて量を食べることができない人が多いため賞味期限までに食べきれない可能性があるからです。最悪の場合、せっかくもらったのに捨てなければならなくなり、祖父母のストレスになってしまう可能性も。

どうしても贈りたい場合は手土産として持って行って、集まった人で食べきれる量だともらった方も「賞味期限までに食べ切らなければ」というプレッシャーがなくていいですね。

もらって嬉しいプレゼント

祖父母が何よりも嬉しいプレゼントは、実は自分の子どもや孫と一緒に過ごすことができる時間だそうです。ここからは具体的にどんなプレゼントが喜ばれるのか詳しくお伝えします。

食事に招待する

もらって嬉しかったプレゼント・ほしいプレゼントの1位は「食事」というデータがあります。(ニッセイインターネットアンケート「敬老の日・老後の生活」に関する調査結果についてより(https://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20170908.pdf))自分の子ども・孫と一緒に過ごすことができる時間とおいしい食事が何よりのプレゼントのようです。

食事のプレゼントをするコツは、普段自分たちで外食するときには勿体なくて定食屋などに行きがちな祖父母へ少し贅沢なコースを予約してあげると喜ばれること間違いなしです。ゆっくりとみんな一緒の時間を過ごせることが1番のプレゼントだと思ってもらえるなんて何だか嬉しいですね。

旅行や旅行券

ニッセイインターネットアンケート「敬老の日・老後の生活」に関する調査結果によると、60歳以上の方の今最も楽しいことは「旅行」というデータが出ています。予算に余裕があれば旅行のプレゼントはとても喜ばれるでしょう。最近では旅行のカタログギフトなどもあり、予算に合った旅行カタログをプレゼントすることもできます。祖父母にはカタログの中から自分たちが行きたい旅行先を選んでもらえるため、贈る側・贈られる側ともに満足しそうですね。

花束

もらって困るプレゼントにも登場した花束ですが、やはり根強い人気でもらって嬉しいプレゼントにもよくあげられます。花は部屋に飾るだけで気持ちも明るくなるもの。何回もらっても嬉しいプレゼントだそうです。

似顔絵

孫が描いてくれた似顔絵は宝物だという祖父母もいます。孫が小学校低学年くらいまでの場合は手書きの似顔絵が喜ばれるでしょう。

孫の代わりに親が似顔絵をプレゼントする場合はプロのイラストレーターに祖父母の写真を送ると、似顔絵とともにメッセージを描いてくれるサービスがあります。こういった似顔絵のプレゼントを玄関先やリビングに飾っておくと、祖父母の家に友人が遊びに来たときに話題になるそうです。「孫からプレゼントしてもらったの」という話ができ友人に自慢できるので好評ですよ。

まとめ

祖父母は「気持ちだけもらえたらそれで充分だよ」と口ではいいつつ、やはりもらって嬉しいもの・困るものがあるのも事実。せっかくプレゼントするなら喜ばれるものを贈りたいですね。今年の敬老の日まで1ヶ月をきりました。直前になると売り切れのギフトも出てくるので、そろそろ準備をスタートすると余裕を持ってプレゼントを選ぶことができますよ。

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