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ついつい「床置き」してない?お部屋を広く見せるコツは3つだけ

LIMO / 2019年8月30日 12時10分

ついつい「床置き」してない?お部屋を広く見せるコツは3つだけ

ついつい「床置き」してない?お部屋を広く見せるコツは3つだけ

「部屋が狭く感じる」「散らかっているように見える」と思うことはありませんか?その原因は、ものを床に置いているからかもしれません。新聞や雑誌、子どものおもちゃなどをあとで片づけようと思って床に置きっぱなしにしていると、ついそのままにしてしまうことも。そうすると、床のスペースが狭くなってしまい、狭く感じたり散らかって見えたりする原因になる場合があります。

そこで今回は、床置きにしてしまう理由や解消法などについてまとめました。

ついつい床に置きがちにしてしまう理由とは

「あとで片づける」と考えてしまう

床置きを解消するためには、まずは「どうしてものを床に置きっぱなしにしてしまうのか?」という理由を探るのも大切なことです。1つめは、「あとで片づける」と考えて、ものを床に置きっぱなしにしてしまうことです。あとできちんと片づけるのなら問題はないのですが、「あとで」がどんどん長引いてしまい、どんどん置きっぱなしにしてしまうこともあります。

気がゆるんでしまう

一度ものを床置きしてしまうと気がゆるんでしまい、ほかのものも次々と床にまとめて置いてしまうことも。一時的に置いているだけならいいですが、ものが床にたまってしまい床置きスペースができてしまうと片づけるのが大変です。

ものが多い・収納アイテムが少ない

お部屋にものが多くて片づけられないというのも床置きにしてしまう理由の1つです。「あとで使う機会があるかも」「プレゼントでもらったものだから」となかなか捨てられず、増えてしまう人も多いですよね。

また、ものが多いにも関わらず、それらを収納するアイテムが少ないという場合も。例えば、本棚にはもう入らないのに本を買ってしまい、床に山積みにしてしまっていることもあるようです。

収納場所を決めていない

外出するときに必要なリュックやバッグなどは、帰宅後はどこに置いていますか?毎日使うものだからと収納場所を決めていないため、床に放置してしまう人もいますよね。リュックやバッグに限らず、使用頻度が高いものは手が届きやすいからといってついつい床に置きっぱなしにしてしまうことも多いそうです。

今回は4つ例を挙げましたがほかにもさまざまな理由があって、床にものを置きっぱなしにしてしまう場合もあります。

床置きのデメリットとは

掃除がしにくい

床にものが置きっぱなしになっていると、掃除機をかけようとする度に移動させなければいけないため、余計な時間がかかってしまいます。また、床に直置きにしていると埃もたまりやすく衛生的にもよくありません。

動線の邪魔をしてしまう

おうちの中を移動するとき、床にものがあると通りにくく邪魔になることもあります。動線上に邪魔なものがあると、ストレスを感じてしまう場合も。小さな子どもがいる場合はものにつまずいて転んでしまい、怪我の原因になる可能性もあります。

床置きをやめるコツとは

ものの定位置を決める

床置きをやめるためには、使ったあとものをどこに置くか決めることが重要です。リュックやバッグなどは床に放置せずラックに収納する、おもちゃは収納バスケットに、などとしまう場所を決めておくと、床置きにしてしまうことも減ります。

また、ものの定位置を決めるときは新聞や雑誌は「本類」、リュックや帽子は「出かけるときに必要なもの」とざっくりジャンル別にするとわかりやすいですよ。

定期的に断捨離をする

お部屋にものが多すぎて収納しきれない場合は、断捨離をするのがおすすめです。もったいないからと取っておいても、収納する場所がないと床に置いてしまうことにつながってしまうかもしれません。

また、「いつかまとめてやる」ではなく、定期的に必要なもの・捨てても大丈夫なものを分別しておくと、一気にやる大変さも減ります。

収納アイテムをDIYする

ワンルームなどに住んでいる場合、大きな収納アイテムはなかなか使いにくいもの。収納アイテムを置きたいものの、お部屋のスペースにあったサイズのものが見つけられず、ものを床に置きっぱなしにしてしまうということもありますよね。

そこで、おすすめなのが理想のサイズの収納アイテムをDIYすることです。スペースにあわせて作った収納アイテムであれば大きすぎて邪魔になってしまうことがなく、インテリアにあったデザインにしやすいのもメリットです。

床置きをやめるのに役立つ収納アイテムとその活用法

キャスターつきワゴンで手に取りやすく

よく使うものや読みかけの雑誌などは、手に取りやすいところに置いておきたいからとイスの横に床置きしてしまうことも多いそう。そこで、キャスターつきワゴンをイスの横に置いておくと、床置きの防止につながります。

また、キャスターがついているため掃除をするときに持ち上げてよける必要がない、収納力が高いというメリットがありますよ。

フックを設置して壁面収納

床置きを防止するためにとても活躍するのが、フックです。フックを壁や扉裏、棚の横につけると、リュックなどつい床に置きがちなアイテムの収納に役立ちます。

玄関の壁にフックをつけてお気に入りのお出かけアイテムを壁面収納にすると、外出するときに準備がしやすくなりますね。

フックとワイヤーネットと突っ張り棒の合わせ技

100均などで売っている突っ張り棒を縦に使い、結束バンドでワイヤーネットを固定してお好みの場所にフックを引っかけるだけで、簡単に収納スペースを増やすことも。

賃貸など、壁に穴をあけてフックをつけるのは難しい場合は突っ張り棒などを使って収納スペースを増やすのもおすすめです。

収納ボックスなどを置いて床置きスペースを限定

一時的な床置きスペースを作るのであれば、収納ボックスやバスケットなどを用意するといいでしょう。収納ボックスなどからものが溢れないように意識すると定期的に片づけるようになり、床にものを置きすぎるのを防ぐことができます。

床置きを卒業してきれいなお部屋を目指そう!

ものを床置きしてしまうと発生するデメリットは面倒なものばかりで、いいことはあまりありません。収納アイテムを活用したり、ものを床に置かないと意識するだけで、ぐっと片づけやすくなります。床にものが溢れていて気になる場合は、ぜひ今回の内容を参考にして床置きを卒業してくださいね。

 

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