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義母の「一人っ子かわいそう」発言は「嫁ハラ」?…帰省に振り回された妻たち

LIMO / 2019年8月19日 20時45分

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義母の「一人っ子かわいそう」発言は「嫁ハラ」?…帰省に振り回された妻たち

お盆休みや年末年始は「家族で帰省するのが恒例」という人も多いでしょう。

しかし、せっかく帰省しても精神的に疲れたり不快な思いをしたり…という経験はないですか?執拗な嫁ハラや、両親のありえない質問にうんざりする妻は多いのです。

そこで今回は帰省中のモヤモヤ体験をピックアップ。世の中の妻たちはどんなシーンで嫌な気分を味わってしまったのでしょうか。

耳を疑う義実家でのエピソード 

姑や舅からの何気ない一言や態度が妻にとってはストレスとなってしまうことも。アウェイな場所で悲痛な叫びを上げる妻たちのエピソードをご紹介します。

・「ただでご飯を食べられて食費が浮くからいいな」と舅から言われて驚きました。こちらは親戚分の高級なお土産を持参しているのに複雑です。

・子どもたちが美味しそうに食事を食べていると、「普段はどんな物食べているの?だからいつも免疫が下がって風邪を引くのよ」と姑の嫁ハラ発言。ちなみに姑が振る舞ったのはごく普通のカレーでした。

・とにかく舅が不潔すぎて引きます。義実家は古い木造でトイレの音は隣の部屋まで筒抜け。食事中は「クチャクチャ」と不快な音を発し、食後はげっぷやオナラのオンパレードです。舅の側に居ると鳥肌が立ち、食欲がなくなります。ちなみに夫もクチャラーで私が注意しても治らないのはこの環境で育ったせいだと実感しました。

・姑は私の顔を見るたびに「マイホームはまだ?賃貸なんてかわいそう」「一人っ子でかわいそう」「孫ちゃん0歳から保育園なんてかわいそうねぇ」と、とにかく『かわいそう』を連呼!上から目線も腹が立つし、しょせん他人事だろうとカチンときます。

舅からは生理的に不快にさせられ、姑からはチクチクと「嫁ハラ」を受けている人も多いようです。立場的にイラっとしても、愛想笑いで乗り切るしかない場合が多いようです。

実家でも気を抜けない妻たち 

実家はくつろげるイメージですが、結婚して家を離れると帰省するのは大変です。お金と時間をかけて帰ったのにモヤモヤを感じた人も。

・私の母は今話題の「物を捨てられない」タイプ。一緒に片付けようか?と聞いても「全部使うから捨てないで!」と怒りだす始末。今後さらに歳をとっていくのに本当に心配です。

・新幹線の距離にある実家に帰省するのはお盆と年末年始の2回です。「GWは何連休あるの?孫たちに会いたいから帰って来て」と催促。帰りたい気持ちはありますが、経済的な負担が大きいです。

・夫がいる目の前で「今年は○○会社(夫が所属する会社)の業績が下がったとテレビでやっていた」と父親が無神経な一言。父親は元サラリーマンで夫と語り合いたいのは分かるのですが、そんな質問は控えてほしいです。

夫と両親に気を遣って両方を立てなければならず、気が休まる暇もありません。この他にも現在の貯金額などお金について詮索されるケースも多いようです。

イラっとする余計な一言にはこれが効く

帰省で険悪にならないためには事前対策も必要です。

長期間滞在することから、家族分の食費を前払いしたり買い物代を負担したりすれば、「こちらもお金を出している」と毅然とした態度を取れますし、悪い印象を与えずに済むかもしれません。

ビールや高級なお肉をお中元やお歳暮として先に贈っておけば、義理や見た目だけのお土産よりもお互いにとってメリットになることも。

また、「いい嫁」を演じすぎるのはNG。残念なことを言われても反論しようとやっきにならず「そうなの、へぇ~」と聞き流すこともポイント。普段からなるべく本音を言える関係を築いておくことも大切です。

父子帰省も選択肢に入れてみる

帰省は、親子関係や義実家との関係を良好に保つ効果があります。一方、「嫌味を言われてつらい」「努力しても関係が改善しそうにない」という場合は、無理に帰省する必要はないのかもしれません。夫の理解があれば、「父子帰省」をしてもらうのも1つの選択でしょう。

共働きが増えている昨今、夫婦の休みが合わないこともあります。「母子帰省」「父子帰省」を選択肢に入れてみるのも良いでしょう。

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