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任天堂やスクエニHDなどゲーム株が上昇! 日経平均株価は続伸

LIMO / 2019年8月26日 7時20分

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任天堂やスクエニHDなどゲーム株が上昇! 日経平均株価は続伸

【東京株式市場】 2019年8月23日

株式市場の振り返り-日経平均株価は続伸、イベント控えて模様眺めムード強める

2019年8月23日(金)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

日経平均株価 20,710円(+82円、+0.4%) 続伸

TOPIX 1,502.2(+4.1、+0.3%) 続伸

東証マザーズ株価指数 879.5(+3.2、+0.4%) 反発

東証1部上場銘柄の概況

値上がり銘柄数:1,104、値下がり銘柄数:933、変わらず:113

値上がり業種数:25、値下がり業種数:8

年初来高値更新銘柄数:30、年初来安値更新銘柄数:89

東証1部の出来高は9億710万株、売買代金は1兆5,627億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。週末に米国で開催される世界中央銀行総裁シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控え、模様眺めムードが続きました。売買代金は8日連続の2兆円割れで、再び1兆5,000億円台に低下しています。

そのような中、日経平均株価はほぼ終日プラス圏で推移しました。寄り付き直後に一時▲49円安となりましたが、すぐにプラス圏へ浮上し、大引け直前には一時+91円高の場面が見られました。最後はやや伸び悩んだものの、終値では8月5日以来となる20,700円台回復の続伸で引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きで続伸となり、終値で1,500ポイントを回復しました。

東証マザーズ株価指数は反発、売買代金は13日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は4,674万株、売買代金692億円となり、いずれも前日より減少しました。個人投資家の物色意欲が停滞しており、売買代金は13日連続で1,000億円を下回っています。

なお、株価指数は堅調に推移して反発となりました。ただ、依然として900ポイント回復は遠いようであり、今後の展開は個人投資家の投資マインド回復次第と言えそうです。

ユニーファミマHDが急騰、“郵政トリオ”3銘柄は連日の上場来安値更新

個別銘柄では、ユニー・ファミリーマートホールディングス(8028)が+6%超高の急騰となり、ファーストリテイリング(9983)も堅調に推移しました。

また、昨年12月に史上最大のIPOとして上場したソフトバンク(9434)が、取引時間中に年初来高値更新(上場来高値でもあります)となっています。終値は小幅下落となりましたが、公開価格(1,500円)を上回る値動きが定着しつつあるようです。

その他では、前々日に続きゲーム株が買われ、任天堂(7974)が大きく値を上げ、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)は再び年初来高値を更新したのが目を引きました。

さらに、業績好調の吉野家ホールディングス(9861)も年初来高値更新で引けています。

一方、ハイテク株の一角が売られ、オリンパス(7733)、村田製作所(6981)、NEC(6701)などが軟調に推移しました。

また、医薬品株にも売りが目立ち、エーザイ(4523)や塩野義製薬(4507)が安く推移し、キッセイ薬品工業(4547)は年初来安値を更新しています。

その他では、日本郵政(6178)、かんぽ生命(7181)、ゆうちょ銀行(7182)の“郵政トリオ”が下げ止まらず、揃って連日の上場来安値更新となったのが目を引きました。

新興市場(東証マザーズ)では、窪田製薬ホールディングス(4596)が一時+12%超高の爆騰となり、アンジェス(4563)やブライトパス・バイオ(4594)など他の医療バイオ関連株も堅調に推移しました。また、手間いらず(2477)も値を上げて年初来高値を更新しています。

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