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婚活アプリで会っても2回目デートに続かない!「見直すべき5ポイント」とは

LIMO / 2019年9月8日 20時45分

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婚活アプリで会っても2回目デートに続かない!「見直すべき5ポイント」とは

「マッチングアプリで実際に会っても、次に続かない」というお悩みが届いています。

「アプリで婚活をやっています。なかなか2回目のデートにいけません。マッチングをして実際に会ってその場は相手も楽しそうにしていたように思えても、次に誘われません。どうしたらいいでしょうか?」

ネット婚活、要注意ポイントは5つ

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。

マッチングアプリで出会いを探していらっしゃるのですね。今は20~40代の5人に1人がマッチングアプリを利用しているそうです。

2回目の出会いに至らないとのことですが、確認していただきたいポイントが5つあります。

1.利用アプリの見直し。婚活目的ユーザーが多いアプリですか?

どちらのアプリを利用されているのでしょうか?まずはそのアプリの見直しから。

モバイルアプリマーケティングの企業IGAWorksの調査によるとマッチングアプリの課金額から計算した売り上げランキングは次の通りです。

1位 タップル誕生 53.5億円
2位 Pairs 44.1億円
3位 ハッピーメール 21.1億円
4位 Tinder 17.6億円
5位 Omiai 17.5億円
6位 with 10.3億円
7位 cross me 2.5億円
8位 ゼクシィ縁結び 2.3億円

ではこれらの売り上げが多いアプリは真面目な婚活に向いているかというと、そういうわけではありません。婚活の本気度が高いユーザーが多いかな…と個人的に思うのは「Omiai」と「ゼクシィ縁結び」ぐらいでしょうか。

「いい人がいたら付き合いたいな」ぐらいの恋人探し感覚で使っているかもしれません。友だち探し、飲み友だち探しぐらいで利用しているユーザーが多いサービスもあるのです。もし利用しているアプリが婚活本気度があまり高くないユーザーが多めなら、アプリ見直しをまず検討してください。

あなたの利用しているマッチングアプリは、どのくらい結婚願望がある方がいるのでしょうか?プロフィール項目に「子どもの希望」「結婚願望」「初回デート費用」といった項目はありますか?

2.プロフィール写真の見直し。会ったらブスなら2回目はない

2回目に続かない方の中で最も多い理由が、写真と本人が別人すぎるということです。今はスマートフォンでも美肌加工ができますね。

そうした加工をやりすぎる方は多いです。あるいは昔の写真や奇跡の1枚を載せている方。
写真は「会ってみたい」と思わせる重要なアイテムで、いい写真を作成することは重要です。ただし、写真だけがいいのでは会ってから2回目に続かないでしょう。

今は婚活用に写真撮影できるサービスが多いです。結婚相談所ならば大体女性はメイク・ヘアセットもしてもらって写真撮影するでしょう。

でも、普段からそういうことができていないとだめなのです。いい写真を用意することもそうですが、2度目以降に続くためには日ごろのヘアメイクや服装の見直しが重要です。

3.体型を偽っている

アプリの中には「体型」「身長」を入力する項目がある場合もあるでしょう。

女性からよく聞くのが、実際に会ったら背が低い男性がいたという話です。160センチ台の女性は男性が170センチなのか165センチなのか敏感に気が付く方も多いです。

例えばお会いする相手の方に合わせて靴を選んだりすることもあるでしょう。

「今日は背が高い人だから7センチヒールの靴で行こう」と思ったら自分と目線が同じ高さだったらがっかりします。

会えばわかるようなことなのに、その嘘をつくということが信用できないのです。

男性からよく聞くのが「ぽっちゃり体型」を選択しているのに、いざ対面したらでっぷりした70キロ以上ありそうな体型の女性が来たということ。

2の写真と重なるのですが、写真はふつう体型なのにリアルにあったら小太り体型だったというのも2回目につながりにくいでしょう。痩せて見える角度を狙って撮影して、写真がよすぎるのも問題ですね。

4.メッセージのやり取りの印象とキャラが違う

「ネットだとフレンドリーなのに、リアルにあったら全く話さない」とか、ネットと実際のキャラが違う方がおります。

自己紹介文で「優しいといわれます」と書いてあるのにお店の店員に横柄な態度をとったり、ネットだと誠実そうなのに、遅れてきて一言も謝罪がなかったなど。

友達の紹介や身分証・独身証明書などを提出して入会する結婚相談所ならば、相手に対して相性は気にしますが、安全かどうかまで怪しむことはありません。

婚活アプリは基本的に、会うまではお相手は「怪しい人じゃないか」と多少は疑っているでしょう。違和感があれば2度目にはいかないでしょう。

5.釣り合わない人気がある異性とだけやり取りをしている

アプリで婚活をしている女性に見せていただくと、さわやかで清潔感がある男性だけ選んでマッチングしている方が多いです。あるいは職業が公務員ばかり狙っている方もおりました。

彼らは(そのプロフィールが本当ならば)人気があるでしょう。30歳女性はプラスマイナス3歳ぐらいの男性を自分と相性がいいと思うかもしれません。しかし、30歳男性は20歳女性にだって「いいね」を送ります。

結婚相談所と婚活アプリを併用している女性が「結婚相談所はほとんど年上からお見合い申請が来て、50代60代からも来る。でも婚活アプリだと同年代に会える」とおっしゃるのです。だから、「同年代男性と会いたいなら婚活アプリ」と思っているのならば大きな勘違いです。

結婚相談所が適正なあなたの市場価値でしょう。婚活アプリは日替わりでいろんな女性とデートしたい男性も多く登録していますから。そこで「モテる」と勘違いしないように。

何より、婚活アプリは同時並行して会っている人数が多いです。他に好意を持つ人がいればあなたの優先度は低くなります。週5で働き、複数の人とデートしている方は忙しいのです。どんな人かわからないので1回は会うかもしれませんがそこで「よくわからないから2回会ってみよう」と思う方は少ないです。
「また会いたいな」ぐらいにならないと2度目はありません。

以上が見直す5つのポイントでした。

【参考】
「デートアプリ市場分析レポート」IGAWorks

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