不倫の始まりに多い「社内恋愛」。発展したきっかけ2位「アプローチ」1位とは?
LIMO / 2019年9月8日 20時0分
不倫の始まりに多い「社内恋愛」。発展したきっかけ2位「アプローチ」1位とは?
過去には「不倫は文化」なんて言葉も耳にしましたが、不倫はけっして許されるものではありません。当事者達は自分の世界に入ってしまえば、甘い世界と特別感に酔いしれていますが、その後の結末を考えていません。
その結末は、自分達だけでは済まず、周りの人を巻き込んでしまう場合もあります。不倫の始まりから結末まで、その傾向と、結末に潜む大きな代償まで見ていきましょう。
不倫の始まりは「社内恋愛」が多い
不倫の始まりは、社内恋愛であることがもっとも多いようです。その理由としては、タイムスケジュールが似ているから。まずは社内不倫に発展する可能性の高い、社内で仲良くなるきっかけについて、見ていきましょう。この調査は「日本法規情報株式会社」による、社内恋愛の調査結果を元にしています。
【社内恋愛に発展したきっかけ】
1位(21%) 挨拶をするうちに仲良くなった
2位(20%) 相手からのアプローチ
3位(15%) 飲み会
4位(10%) 一目ぼれ
同4位(10%) 仕事をしている姿に惹かれた
このような調査結果を見ると、例え相手が既婚者であっても「挨拶をするうちに仲良く」なり、そのうち「飲み会」でさらに仲を深め、さらには「仕事をしている姿に惹かれて」しまって、後戻りができない関係になることは、十分考えられます。
社内不倫がばれた結果どうなったのか…
社内不倫がばれてしまい、その結果どうなってしまったのか……そんなケースを見てみましょう。
「とある証券会社の経理部長と、他部署の未婚女性。
前々から2人が怪しいと噂になっていました。1年半ほど2人の関係は続いていたようですが、あるとき、部長の奥様にその関係がばれてしまいました。
そうしたら、部長はあっさり相手の未婚女性との関係を清算。女性は奥様から慰謝料を請求され、慰謝料を払わない代わりに退職することになってしまいました。」
「同じ会社に勤める2人は、同じ部署に勤める先輩と後輩の関係でした。
先輩である男性には妻子がいて、いわゆる2人は不倫の関係。それでも、社内にいる仲良しグループの中ではオープンな関係だったようです。そんな関係は男性の奥さんの知るところとなり、多少時間が掛かりましたが結果的には離婚が成立しました。これで不倫だった2人は晴れて公認の仲となったわけですが、男性の生活が変わってしまってからは女性の態度も一変しました。男性は離婚したものの、当時まだ小学生だったお子さんの養育費と、自宅だったマンションのローンを月々支払うことにを条件に離婚しました。
それでも男性は女性との再婚を熱望しましたが『一緒にいてもお金や子どもの話ばかりする』と言って、女性は男性の元を去ってしまいました。」
「不倫がばれて奥様と離婚。そして、不倫相手だった男性にも逃げられてしまったA氏。
不倫がばれてから、ストイックに仕事に打ち込んでいました。それ自体は良かったのですが、いつしか周りに自分のストレスをぶつけているかのような態度を取るようになりました。頭ごなしの指導方法、会社の飲み会ではセクハラまがいの発言が目立ち、周囲の人達からは『あいつ、落ちるところまで落ちたな…』なんて囁かれています。
周りにはバレていないと思っても…
誰にも言ってないし、2人で外でデートすることも無いし…と万全を期して周りにはバレてないと思っても、お互いを見る視線や雰囲気などから、周りには意外とバレているものです。
そんな不倫関係が周りにバレているのであれば、相手のパートナーである奥様(もしくは旦那様)にバレてしまうのも時間の問題です。バレてしまったら、慰謝料請求や職場を追われる可能性も高いのです。その後、不倫を貫き通して2人が結ばれたらまだ良いのかもしれませんが、結果的に別れてしまう場合が多いです。
不倫とは、その道筋には何も残らない行為です。残らないどころか、マイナスになることすら考えられます。仕事やお金、全てを無くし、さらには信じていた不倫相手にまで去られてしまう可能性の高い不倫。一時の高揚感のためだけに、それだけのものをあなたは手離せますか?リスクの大きい恋愛は、あなた自身をも傷付けてしまいますよ。
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