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結婚しないおひとりさま増加「ひとりラブホ」「ひとりスペース」拡大するサービスとは

LIMO / 2019年9月14日 10時45分

結婚しないおひとりさま増加「ひとりラブホ」「ひとりスペース」拡大するサービスとは

結婚しないおひとりさま増加「ひとりラブホ」「ひとりスペース」拡大するサービスとは

ひと昔前は、女性がひとりで外食したり映画を観に行ったりするなんて行為は、珍しがられて好奇な目で見られることもありました。またひとりで行動することに抵抗を示す女性が多かったことも事実です。ですが、今や「ひとり旅」はおしゃれ自立した女性の代表的な趣味にも思われ、普段から「ひとりカラオケ」「ひとり焼肉」と、さまざまな「ひとり」を楽しむ女性が増えてきました。

また、ひとりを楽しめる空間もさらに増えてきています。ここでは、そんな「おひとりさま」を満喫できるサービスをご紹介します。

女性に人気のヨガも「おひとりさま」

2018年11月、菱熱工業から1人専用のホットヨガルームが発売されました。「ヨガをやってみたいけど、ちょっと恥ずかしい」という人にもぴったりで、一部でホットトピックとして取り上げられました。

本来は2人の仲を深める場ですが…「ひとりラブホ」

ラブホテルと言えば、2人の仲を深める場所のはずですが、ここにも「おひとりさま」の波が押し寄せています。ラブホテルは従来のシティホテルよりも、低料金なのに豪華な設備でリッチな気分を味わえる空間。そんな空間を、自分へのご褒美として利用するおひとりさまが増えています。

駅にもできた「おひとりさまスペース」

JR東京駅・新宿駅・品川駅では、2019年2月20日まで「おひとりさま空間」というスペースがテスト的に設けられていました。電源やWi-Fiも完備され、駅での待ち時間を有効に、なおかつ「おひとりさま」として気兼ねなく利用できるスペースとして設けられました。すでに使用期間は終了していますが、他の駅への設置要望の声も聞こえました。

「おひとりさま」を楽しむために

おひりさまを楽しむためにも、大人ならばそれなりの筋を通さなければいけません。それは仕事上の付き合いです。社内の場合もあるでしょうし、社外でのお付き合いもあることでしょう。
「おひとりさま」が好きだからといって、お仕事上の付きたいまで全て無下にするのは、角が立ってしまいます。

毎回付き合わなくてもOK

職場のお付き合いを無下にすることはできませんが、だからと言って負担を感じるまで付き合う必要はありません。例えば、3〜4回に1回の割合で飲み会に参加する、1次会に参加した時は2次会も苦手なカラオケ以外は参加する……など、自分なりに無理の無い範囲でお付き合いを考えていきましょう。

業務時間外は仕事では無いとは言え、仕事上で良好な関係を築くために、お互いに負担にならない程度のお付き合いは考えていっても良いのではないでしょうか。

さらにワンランク上のお付き合いも考えてみる

自分と近い年代や同僚達とだけお付き合いしてみるのではなく、さらにワンランク上の上司や会社の上層部の方達と交流を持ってみてはいかがでしょうか。そのような方達とのお付き合いは、飲み会やランチというよりも、休日のゴルフや釣りといったものであることが多いもの。

「わざわざ休日を返上して付き合う必要はない」と考える方もいることでしょうが、心起きなくおひとりさま生活を送れることができるのも、会社で働いて安定した収入を得ているからこそ。そう思って上層部の方達とのお付き合いをしてみれば、同僚との飲み会や女子社員同士のランチの方が気軽に感じることができるかもしれません。

「おひとりさま」好きも実は一人じゃない

実際に社会に出て働くと、仕事も生活も、一人では成り立たないものであることを感じます。だからこそ、ひとりの空間を楽しみ、身体と心のバランスを取ることはステキな「おひとりさま」の過ごし方と言えるでしょう。

ですが、おひとりさまを追求するあまり、社会とかけ離れ過ぎるのは考えものです。社会で働く1人として、仕事を円滑に進めるための社会人としてのお付き合いは身に付けていきたいものです。

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