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いつまでも「子ども」じゃない?幼児番組にサンタ、女湯に男児と一緒…これいつまで?

LIMO / 2019年9月19日 11時15分

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いつまでも「子ども」じゃない?幼児番組にサンタ、女湯に男児と一緒…これいつまで?

我が子は何歳になっても自分の子ですが、年齢が大きくなるにつれて「今まではOKだったのに」ということがNGになったり、逆にいままでNGだったことがOKになったり。その狭間で驚いたり悩んだり、そんなママさん達も少なくありません。

今回は小さいときはOKだったけど、大きくなるにつれてNGになる行為、そしてそれはいったいいくつまでなら許されるのかについて、考えていきます。

幼児番組にサンタクロース、女湯に男児と一緒に…コレっていくつまで?

様々な場面で小さい子どもにのみ許された特権的な扱いがありました。ですが、いつの間にかそれが無くなり……「あれっていつまでなら良かったの?」と思うママもいます。

幼児番組

幼児番組と言えば「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁ」、それに戦隊ヒーローシリーズやプリキュアなどの女の子ものまで。小さい子向けのテレビ番組がいろいろあり、子どもが小さい時にはママも一緒になって見ていたという人も多いでしょう。

ですが、幼稚園や保育園、さらには小学校と子どもの年齢が上がっていくと、自然と見ることが無くなってきます。
実はそんな番組を見れなくなって、一番寂しいのはママだったりすることも。幼児番組でも特に知育番組は、だいたい小学校に入学すると見ることは無いようです。これは、小学校に上がり登校時間が知育番組の放送時間前だから。帰宅後の夕方放送時間は、学校の宿題や習い事の時間となっている子が多く、視聴する子はほぼいないようです。

子ども自身も「これは赤ちゃんくらい小さい子用の番組」という認識が出てきているので、興味自体が薄れています。戦隊ヒーローシリーズになると、もう少し対象年齢が上がりますが、子ども自身が親の介入なしに友達同士で遊べる年齢になると、自然と卒業していく傾向になるようです。

サンタクロース

サンタクロースの存在を信じていたかどうかは、個人差が大きいように見受けられます。
小学校入学前にはすでに信じていないという子もいれば、中学校に入学して友達同士で「親からもらうプレゼントが~」なんて話から「あれ?」と思う子もいたとか。

最近は情報網の著しい発達という面もあり、いくら親が秘密にしていてもインターネットやお友だちなどの外部から”サンタクロースはいない。プレゼントを準備しているのは親”と知ってきてしまいます。

言葉が理解できて、親以外との接触がある年齢になったら、いくら幼いと思っていても”本当のサンタクロースはパパやママ”と知ってしまうことは、時間の問題なのでしょう。

女湯に男児

自宅での毎日のお風呂はママと入ることが多いから、公共浴場も当然女湯……という男の子は多いと思います。
ですが、小さいとはいえ「男」ですから、女湯にいつまでも入るわけにはいきません。

この制限については、その公共浴場の施設もしくは管理する自治体によっては「満8歳まで」「身長130cm以下まで」という規定を設けているところもあります。上記のような規制がない、または年齢は達していなくても身体が大きくて……と悩まれる方もいるかもしれません。

筆者の個人的な意見としては、小学校に入学したら男児は女湯を卒業するのにちょうど良いタイミングではないかと思います。小学校に入学したら、一通り自分の身の回りのことはできる年齢です。身の回りのことができ、男子・女子の認識がある年齢になったら、自分自身にあった性別のお風呂に入るようにしてはいかがでしょうか。

一番大事なのは、子どもの意志

「もうこんなに大きいんだから、幼児番組なんか見ないの」
「サンタクロースはいないって分かってるでしょう?」
そんな直接的な言葉は言わないかもしれませんが、好きなものを無理に抑える必要はありませんし、信じる心は素敵です。

公共の場では他人に迷惑を掛けない配慮が必要ですが、それ以外は子どもの意思を重視してはいかがでしょうか。子どもが自然と離れていく時、それが本当の卒業時期なのでしょう。それはきっと個人個人で違って当然なのです。

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