1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

妊娠・出産・産後は「想定外」なことばかり! みんなの辛かったエピソード

LIMO / 2019年9月22日 19時45分

妊娠・出産・産後は「想定外」なことばかり! みんなの辛かったエピソード

妊娠・出産・産後は「想定外」なことばかり! みんなの辛かったエピソード

妊娠から産後にかけては「想定外」の連続ですよね。順調であっても大きくなるお腹を抱えて過ごすのは大変ですし、何かトラブルがあれば、身体の苦痛のみならず精神的にも不安になるものです。どんな「想定外」の体験があるのか、さまざまなエピソードと対処法を紹介します。

妊娠中・出産時の「想定外」は?

身体が痒くて眠れなくなる

妊娠中期から後期にかけて、大きくなったお腹や全身が痒くなる症状に悩む人もいます。妊婦性湿疹といわれ、ホルモンの乱れなどが原因となるものです。とにかく痒くて夜も眠れないほどで、掻きむしって血が出ることも。妊娠中は色素沈着しやすいので、掻かないほうが良いのですが、我慢できないほどの痒みが何カ月も続くのでは心身ともに疲弊してしまいますね。

お医者さんに相談すれば薬を処方してもらえますが、妊娠中なのであまり薬に頼りたくないという人も多いでしょう。自分でできる対策は、シャワーを浴びて清潔にし、乾燥を防ぐためにしっかりと保湿すること。なお、一般的に産後は症状が改善されると言われています。

妊娠高血圧症候群で入院

妊娠後期は血圧が高くなりやすいですが、特に高齢で妊娠した人や体重が増えすぎてしまった人は妊娠高血圧症候群となるリスクが高くなると言われます。妊娠高血圧症候群と診断されると即入院という場合もあり、大学病院のような設備の整った病院で出産することになります。

つわりが終わると一気に食欲が増えて、ついつい食べすぎてしまいがちです。しかし、高血圧になったら大変なので、食事が多かったなと思ったらおやつを控えるなどして、医師の推奨する範囲内の体重に抑えたいですね。

あまりの痛さで人が変わる? 出産時のエピソード

実際に子供を産む瞬間よりも、何時間にも及ぶ陣痛に耐えるほうが何倍も辛いと感じる人もいるでしょう。あまりの痛さに我を忘れて立ち会った夫に暴言を吐いてしまうことも。いきみ逃しでは、いきむのを我慢するために思いっきりテニスボールなどで押さえてもらいますが、夫のやり方が下手だと「そこじゃねーよ!もっと強く押せよ!」「あんたじゃ無理だから母親に変わって」など傷つくような発言をしてしまう人もいるようです。

想像を絶する痛みのため、事前に対策などできるわけではありませんが、出産後は傷ついた夫に「あんなことを言ってしまったけど、一緒にいてくれて心強かったよ」とフォローすることも大切ではないでしょうか。

産後にも待っている「想定外」

身体中が痛い

出産は交通事故くらいのダメージがあるとも言われますが、出産後も身体中が痛くなります。出産時に陰部を縫った場合は、痛くて歩くのはおろか座るのさえ辛くなりますし、産後3日目くらいに母乳が作られ始めると胸が岩のようにガチガチになり熱を持つこともあります。

このように、産後は身体中にトラブルが発生しているのにも関わらず、昼夜問わず3時間おきの授乳が続くので、ストレスが溜まりやすいもの。入院している間は、なるべく身体を休めるために、つらい時は遠慮なく助産師さんなどに頼るほうが良いでしょう。

母乳が出ない

母乳が出すぎて乳腺炎になるのも辛いですが、母乳育児がしたいのに母乳が出ないのも非常に辛いもの。頻回授乳をすると母乳が出やすくなるので、赤ちゃんが泣くたびに母乳をあげて、それだけで足りなければミルクの準備も同時に行わなくてはいけません。特に夜間授乳で母乳もあげてミルクもあげて、片付けて消毒してとなると、それけで30分ほどかかり寝不足になってしまいます。

寝不足や母乳が出ないストレスは、産後うつを引き起こす可能性もあり危険です。母乳が出ないときはミルクに頼りましょう。夜間授乳も液体ミルクに頼れば時短になります。どうか母乳が出なくても思いつめないようにしてくださいね。

おわりに

妊娠〜産後の大変だった体験は、終わってしまえば子供の可愛さが勝り「そんなこともあったなー」と思えるものですが、出産前後はホルモンバランスの崩れもあるので心身ともに辛く感じますよね。みなさんはどんなことが大変でしたか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください