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中高生の子を持つ親がしみじみ思う、「手放して良かったもの」5選

LIMO / 2019年10月6日 8時45分

中高生の子を持つ親がしみじみ思う、「手放して良かったもの」5選

中高生の子を持つ親がしみじみ思う、「手放して良かったもの」5選

子どもの成長とともに、家にある物は変化します。とくに子どもが小学生から中学生に変わるタイミングで劇的に変わり、そのタイミングで手放した物も少なくありません。

すでに子どもが中学生になった今、筆者が手放して本当に良かったと思う物があるので、5つ紹介していきます。

小学生から中学生になるタイミングが物の変化は大きい

冒頭で子どもが小学生から中学生になるタイミングで、家庭にある物が劇的に変化すると書いたのですが、その理由の1つはライフスタイルが変わるからです。中学生になると登校時間が早くなったり、制服になったり、部活に入ったり…と小学校の時とは生活環境がガラリと変わります。

その影響で筆者の家では家族全員で一緒にいる時間は想像以上に減ってしまい、これが家庭にある物が変わる一番の原因だと感じています。これを踏まえて、手放してよかったと思う物を5つ見ていきましょう。

家族全員が余裕で乗れるワゴン車

現在中学3生の娘が2年生になる少し前、車を変えました。それまでは家族4人が乗ってもまだまだ余裕があるワゴンタイプだったのを、コンパクトカーにしたのです。ワゴン車は、家族で出かけるときに必要だろうと思って乗っていたのですが、娘が中学に入ってからは家族全員で一緒に出かける回数が激減しました。

理由は子どもの部活です。土日や長期休暇のときも部活があって、まとまった休みをとるのが難しくなったのです。そのため、ワゴン車を持つことのメリットがなくなり、逆に自動車税やガソリン代などが高いというデメリットばかり考えるようになりました。結果、ワゴン車は必要がないと判断したというわけです。

ワゴン車を手放すことで税金が安くなったのはもちろんですが、任意保険代、ガソリン代も減りました。加えてコンパクトカーなら狭い道でも楽に走れるので走行中のメリットもありますし、取り回しもしやすくなりました。

日常的に車を使うこともあり、利便性が高くなったのは筆者にとっては非常にありがたいことなのです。ちなみに、家族全員で出かけるときにはレンタカーを利用しています。

比較的大きなサイズのタンス

子どもが小さい頃は洋服の整理にはタンスを使っていました。それこそ頑丈で大きなタンスです。でも子どもが中学生になると、タンスよりももっと簡易的なボックスタイプの方が使いやすいと感じるようになりました。

私服や部活で使うジャージが増えればボックスを増やせばいいし、逆に減ればボックスを違う場所で保管していればいいのです。そう考えたら、タンスは必要がなくなってしまうのです。

多すぎる食器

子どもが中学生と高校生になってから2人の生活の時間帯が大きく違ってきました。高校生は朝が早く帰宅も遅いです。

一方中学生の方は、朝早い兄よりも30分程度余裕があり帰宅は夕方。そのため、2人が食事をする時間帯が大きくずれ、結果的に家族がそろって食事する機会も減ってしまったのです。

筆者は中学生の方に食事の時間を合わせていて、その時に使う食器は多くありません(夫の帰宅時間も定まっていないので2人で食べることも多いです)。

高校生が帰宅するときにはお皿を洗っておけばいいので、そんなにお皿は必要ないなと気づきました。そこで、使わない食器は手放すことにしたのです。

結果、お皿も3分の2くらいになったので食器棚はすっきり。取り出しやすくなったと同時にこれ以上増やさないぞ!という気持ちも強くなりました。

子どもが描いた絵や作品

子どもが幼稚園や小学校で描いた絵が、物入れの奥の方にありました。この類の物は、捨てるに捨てられず、いつまでたっても家の中に残ってしまうものです。

実は筆者の実家にも筆者や兄弟が描いた絵が残っていて、びっくりしたことがありました。親にとっては思い出の品なのですが、「見返すことはある?」と聞かれると答えに窮します。実際、子どもが持ち帰っときに見たきり、一度も見返したことはありませんでした。なので、これも手放すことにしました。

思い出の品を手放すときには心苦しさもあると思います。でも、もし本当に大切な絵なら、これまで一度も見ないということはありません。

たとえば額に入れて飾ったりするでしょう。それに、デジタル化して保管をしておいた方がずっとキレイな状態が続きますし、場所もとりません。そういった面を踏まえると、子どもの作品も保管の仕方も考えた方がいいと思います。

セールスの電話しか受けない固定電話

個々人がスマートフォンを持っているこの時代、固定電話はほとんど使わなくなりました。かかってくるとしたら、セールスの電話。学校の連絡さえも一斉メールで済んでしまい連絡網もありません。

それなのになぜ固定電話を持っているの?と知人に聞かれたことがありました。それがきっかけで、今まさに固定電話をなくすことを考えています。固定電話をなくせばセールスの電話もかかってこなくなりますし、何より料金が安くなりメリットも大きいようです。

物を手放すには、手間がかかったり、心の整理や勇気が必要なケースもあります。でもそれを乗り越えてでも手放した方がいい物があるのは事実。これを読んで何か思い浮かべている人もいるのではないでしょうか。思い立ったが吉日です。早速動き出してみましょう。

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