【旦那育て術】家事や育児は他人事…そんな旦那を改善させた妻たちの必殺エピソード
LIMO / 2019年10月13日 20時30分
【旦那育て術】家事や育児は他人事…そんな旦那を改善させた妻たちの必殺エピソード
「やることが多くて毎日が大変」「少しでいいから誰かに手伝ってほしい」と感じたことはありませんか?そんな状態なのに、まるで他人事のようにマイペースで過ごしている旦那にイライラ…なんて話も珍しくありません。家事や育児を1人で抱えている状態が続くと、体力面も精神面も削られていく一方です。ここは思い切って、協力的な旦那になってもらうよう立ち上がりましょう。
そこで今回は、「子育て」ならぬ「旦那育て」に成功した妻たちに、その経緯と極意を聞いてみました!
育児消極的な夫を変えたのは「息子」だった
「私が高熱でフラフラだったときも、夫だけ休みで退屈そうにしているときも、息子の世話をするのはいつも私でした。私がバタバタと保育園の支度をしていても、夫は自分の準備をするだけ。忙しい日ならまだしも、休日さえ手伝ってくれません。
ただ、『息子を着替えさせて』『手が離せないからおむつを替えて』と旦那に言えば、嫌な顔せず対応してくれます。どうやらやる気がないわけではなく、『自分が協力する必要はない』と考えている様子。
どうすれば積極的に息子と関わったり、私を手伝ったりしてくれるのだろう…と試行錯誤を繰り返しました。「これをやってね」とお願いごとを書いた紙を渡したり、育児のハードさを語った記事を読んでもらったり。しかし、どれも結果は得られませんでした。
もう夫に期待をするのはやめよう…と諦めかけていた頃、夫に変化が表れました!息子に『パパは私たちのために毎日働いているんだよ』『パパはあなたのことが大好きなのよ』と語り掛けていた結果、パパに甘えるのが大好きな子へと成長。その結果、夫が積極的に息子と関わってくれるようになりました。
私がいくら言っても効果がなかったのに、息子に求められたことで父親の自覚が芽生えたようです。いかに夫が息子を好きであるかを毎日伝える、息子に夫の愚痴を話さないといった行動を繰り返し、親子の絆を深めることの大切さを知りました」
当事者意識を持ってもらう
「わが家では、出産後から子育てと同時に『旦那育て』をスタートさせました。まるで小さな子どもと接するように、協力してくれたら褒める、間違ったことをしたら注意するのです。
育児との同時作業には骨が折れましたが、旦那の育児スキルがアップするごとに私の負担は減っていきました。最初は何も手伝ってくれなかった旦那も、次第におむつ替えやミルク作りを手伝ってくれるように。
自分から動ける人になってもらうため、あえて子どもと留守番してもらったときもありましたよ。1回に飲むミルクの量やアレルギーのことなど、子どもの情報を教えるきっかけにもなりました。大切なのは、『自分も育児をする1人なんだ』という当事者意識を持ってもらうことですね」
旦那育てを怠ると…将来困るのは自分かも!?
「そこまでして旦那育てをするくらいなら、自分で全部した方がマシ」と感じた方もいるかもしれません。たしかに、ただでさえ忙しい状況で指示を出したり育児を教えたり…というのは大変な作業。しかし、先を見据えると「そうは言っていられない」というのも現実です。
旦那育てを諦め、家事や育児を自分だけで担い続けた将来を想像してみましょう。定年を迎える時期になっても旦那は1人で何もできない、妻に頼りっぱなしの生活を送ることになるはず。もし妻が体調を崩しても、自分の食事さえ用意できないかもしれません。
どんなときも旦那に頼れず、自分ひとりで対処しなければならないと思うと、ぞっとするのではないでしょうか。「もっと頼れる旦那に育てておくべきだった」と後悔しないためにも、今のうちから旦那育てを始めておきましょう。
とはいえ、母親や教師のように厳しく指導する必要はありません。「晩御飯の後は食器洗いをしてほしいな」「子どもがうんちをしたら、あの棚にあるおむつを取って交換してほしい」とお願いをするだけでいいのです。家事や育児の全て詰め込ませようとせず、できることを1つずつ習得してもらいましょう。
まとめ
旦那が家事や育児をある程度できるようになれば、いざという時に協力してもらえるという安心感を得ることができます。お互いが協力することで、良好な夫婦関係も維持しやすいでしょう。「家事や育児をしない夫に困っている」「他人事の夫に腹が立つ」という方は、旦那育てをしながら気長に成長を待ってみましょう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「諦めなくてよかった」夫婦の絆を確かめた合った2人 直後に妻から強烈な一言が!【私は夫との未来を諦めない Vol.70】
Woman.excite / 2024年9月20日 21時0分
-
「夫がいる休日。憂鬱でしかない」憧れの上司は、今や不倫モラ夫。なんなら週末は、浮気相手のところに行ってほしい41歳妻の嫌悪
OTONA SALONE / 2024年9月17日 18時0分
-
「ちゃんと指示してよ」家事のやり方を指摘したら逆ギレして何もしなくなった夫…「ウチと同じ」読者から続々!
Woman.excite / 2024年9月14日 16時0分
-
「節約になるだろ」共働きの妻に弁当ばかりか野菜作りも強要する夫…読者「妻じゃなく自分が頑張れ」
Woman.excite / 2024年9月8日 16時0分
-
“妻子の存在”を公表した歌舞伎町ホスト、息子への想い「人一倍愛情を注いで育てる」
ORICON NEWS / 2024年8月31日 9時10分
ランキング
-
1「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「高齢者に炭水化物は毒」は大ウソである…長寿国では「パン、そば、うどん」をもりもり食べている事実
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 15時15分
-
3「ぜんたーい、止まれ!」その入場行進なんのため? 元体育主任が語る、運動会で廃止すべきこと3つ
オールアバウト / 2024年9月20日 20時35分
-
4朝食前に歯を磨かない人は「糞便の10倍の細菌」を飲み込んでいる…免疫細胞をヨボヨボにする歯周病菌の怖さ
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 14時15分
-
5メルカリで「マイナス評価」が1つでもあったら売れなくなる? 購入を敬遠される可能性も……
オールアバウト / 2024年9月20日 20時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください