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「これってウチの夫婦だけ?」産前と産後、夫婦間が変わったエピソード集

LIMO / 2019年10月18日 20時15分

「これってウチの夫婦だけ?」産前と産後、夫婦間が変わったエピソード集

「これってウチの夫婦だけ?」産前と産後、夫婦間が変わったエピソード集

妊娠・出産は、数々のライフイベントの中でも1位、2位を争う大きな出来事です。そんな大きなライフイベントも、夫婦によってさまざま。夫婦の数だけエピソードも異なるようです。

今回は「えっ、これってウチ(私)だけ?!」と思える、妊娠・出産に関するエピソードを集めました。
よそのご家庭のエピソードを見て「ウチだけじゃないんだ」と安心するもヨシ。これから妊娠・出産を控えている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

まるで別人!陣痛エピソード

「陣痛の傷みを『鼻からスイカ』なんて聞いていましたから、男の私には想像もできない痛みだろう…そう理解していたつもりでも、実際に陣痛の傷みと戦っている妻の姿を目の当たりにすると、まるで別人のように思えてしまいました。

妻の背中をさすっていたのですが『もっと強く!!』と言われ、手がつりそうなほどに懸命にさすりました。それでも妻の意には添わなかったようで『もう無理!看護師さん呼んで!!』と言われてしまいました。それでも、陣痛の波で痛みが引いている時の妻は、私の知っている妻でした。

無事に出産し、日に日にお母さんの顔になっていく妻。そんな妻を頼もしく思いつつ、妻と我が子を守るのは自分だと、さらに気が引き締まる思いです。出産を通して、私の知らない妻の一面を見ましたが…結婚前よりは多少『妻を怒らせないようにしよう』と気を付けている自分がいますね 笑。」

出産の時、何が一番苦しいかと言えば、産む瞬間よりも陣痛に耐えている時という奥様が大多数では無いかと思います。その痛みは想像以上で、我を忘れてしまう、出産後に聞いても記憶が無い(あいまい)、という奥様もいることでしょう。

その現場に立ち会った旦那様にしてみれば、確かに知られざる奥様の一面を垣間見ることになったかもしれません。そして、夫婦のカタチが変わって来る方々もいらっしゃるようです。

一番がパートナーでは無くなる

「大好きな人と結婚して、もし子どもが産まれても『ママの一番大好きな人はパパだよ』って言うつもりでいました。いえ、実際に子どもができた今でも『ママの一番大好きな人はパパ』にウソは無いのですが…何事も一番かと言うと、そういう訳にはいかなくなりましたね 苦笑。

毎日の生活のリズムは子ども中心が基本。ですので、帰宅が遅い日はパパの帰りを待たずに寝てしまうこともあります。食事のメニューも、主人の好みを優先するように心掛けていますが、疲れている日にはついついカレーやハンバーグという子ども向けメニューに偏りがちです。心の中ではパパが一番と思いつつ、行動が伴わなくなってきているなぁ…と自覚しています。」

子どもが出来ると、家庭の中のリズムも子ども中心になりがちです。呼び方も、出産前まではお付き合いしている時と同じようにお互いを名前で呼んでいたのに、いつの間にか「ママ・パパ」と呼ぶようになっていたりして。

このような家庭内のリズム・物事が子ども中心になるのは一時的で仕方ないこととは言え、一抹の寂しさや不安を感じている方もいらっしゃるようです。

子どもがいると拘りがアップ?

「我が子が産まれる前までは、こんなに自分が潔癖症だとは思いませんでした。独身時代から拘る傾向にはあったと思います。それが子どもを持った今、顕著に出ている気がしています。

私が特に気になるのは、衛生面です。さまざまなグッズを購入して対処しています。掃除機は排出される空気がクリーンな物に変えましたし、漂白剤も、水と塩だけで作る電解水(電解次亜水)を作成する器械を購入しました。肌にも優しいですし、元が水と塩ですから不純物が入っていないので安心です。出掛ける時には携帯用除菌シートは手離せません。」

こちらの方は子どもを持ったことで、衛生面に拘るようになったとのことですが、大なり小なり、親になった時にこのような傾向は出てくるのではないでしょうか。

例えば外出時、いままで気にならなかった道の段差や、駐車場での停車している車のドアの開け閉めにまで、目が行ってしまったり。駅のホームの、電車とホームの隙間を見るとドキドキしてしまうなど、『危険』と感じるセンサーが以前よりも過敏に働くようになってしまったと感じる方も多いようです。

今は子どもに視線が向いているけれど…

妊娠・出産を経て変わっていく夫婦のエピソードについて、ご紹介しました。我が子が小さい間は特に、その小さくか弱い存在を守るために、夫婦のカタチが変わることは当然とも考えられます。

ですが、それは夫婦として過ごす長い時間の中で言えば、せいぜい数年間のもの。その数年間を経た後に、またその視線は夫婦お互いに注がれていくことになります。その数年間の変化をともに楽しめる余裕を持ち、お互いにまた視線を向け合った時に思い出話として笑顔で語り合える、そんな風に過ごしていけたらステキですね。

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