白いご飯が好き、黒いひじきが苦手…その「偏食」には理由があるかも!? 発達障害児の育児奮闘記

LIMO / 2019年10月19日 21時15分

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白いご飯が好き、黒いひじきが苦手…その「偏食」には理由があるかも!? 発達障害児の育児奮闘記

【マンガ記事】まっきーの発達障害アルアル日記

言語発達遅延という発達障害で支援級に在籍中のまっきーを育児中のなおにゃむさん。日々イレギュラーな出来事に奮闘する様子を赤裸々かつ漫画で分かりやすく語ってくれます。

ほわっと癒される発達障害あるあるが満載の、まっきーとママのなおにゃむさんの育児日記の第14話です。

第14話:好きな食べ物

 
 
 

 

 

 

 

なおにゃむさんは、「言語発達遅延」という発達障害をもつ小学4年生のまっきーのお母さん。今回は、まっきーの好きな食べ物について、教えてもらいました。

「まっきーに『好きな食べ物は?』」と聞くと、即答で『ごはんだよ!』といいます。白いごはんが好きなんですよね。今は、梅干しや納豆でいただくのがお気に入りみたいです。」

まっきーは、離乳食のころから、白いごはん(おかゆ)はとても食いつきがよかったといいます。成長に従って、いろいろなものを食べることができるようになっても、好んで食べるのは、バナナやヨーグルト、カルピスなど、白くて甘みのあるものが中心。その一方で、ひじきのように黒っぽい色の食べ物は嫌い、2~3歳の頃は、周囲の子が喜んで食べている中、チョコレートすら「嫌だ」と言って、口にしませんでした。

なおにゃむさんは、周囲の子が好む食べ物をかたくなに拒否するまっきーの様子に、少し違和感を感じてはいましたが、少々不思議そうな顔をしながらも「(チョコレートを)食べないなら、食べない方がいいじゃない。」というママ友の言葉に、「まあ、そういうものなのかなあ。」と、自分を納得させていたそうです。

実は、発達障害児の特性のひとつとして、「偏食が多い」という点があげられるそうです。「感覚が過敏」などをはじめとして、人によって理由は様々ですが、色や形といった「見た目」へのこだわりが偏食につながるケースも多いのだとか。つまり、まっきーの場合は、「『白っぽい』ものは好き、『黒っぽい』ものは嫌い」というこだわりが、「ご飯は好きだけど、チョコレートは嫌い」につながっていたようなのです。

「『大多数の子が好きなものが嫌い』で、『他の子がそれほどでもないご飯がとにかく好き』というところが、周囲の子たちとすごく違っているように感じて当時はすごく気になっていたんですが、支援級に入学させてからは、考えが変わりました。だって、支援級の子たち、みんな給食の時間に白飯ばっかりおかわりするんです。まるで競争しているみたい。普通級の保護者さんにも『ご飯食べてくれるならいい子じゃない。』なんて感心されたりするぐらいなんですよ。まだまだ、見た目のこだわりによる偏食に悩まされることもありますが、まっきーが健康であれば、それも『個性』だと思って、今は受け止めています。」そんな風に笑顔で語ってくれたなおにゃむさんの「まっきーの発達障害アルアル日記」。また次回もお楽しみに。

ご注意:本記事は発達障害と診断されたお子さんを育児中の方の体験記であり、発達障害の症状等を医学的に説明するものではないことをご理解頂けますと幸いです。

【マンガ記事】まっきーの発達障害アルアル日記

言語発達遅延という発達障害で支援級に在籍中のまっきーとママのなおにゃむさんの育児日記。当たり前だと思っていたことが当たり前じゃない、イレギュラーの連続の中で、まっきーに癒されながら子育てをするなおにゃむさんの本音が満載です。

これまでのお話

第13話 手指の動き(https://limo.media/articles/-/13646)

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