親の涙腺をグイグイと刺激…!幼稚園に入った我が子を見て「成長を感じた瞬間」
LIMO / 2019年10月28日 10時45分
親の涙腺をグイグイと刺激…!幼稚園に入った我が子を見て「成長を感じた瞬間」
保育園を利用していないママ・パパにとって、初めて子どもが手を離れるような感覚を覚えるのが“幼稚園”の時期ではないでしょうか。今までべったりだった我が子と離れる時間が増え、知らないうちにみるみる成長していた…なんて経験のある人も少なくありません。
今回は、幼稚園に入った我が子を見て成長を感じた瞬間についてご紹介します。子どもの成長は、親の涙腺をグイグイと刺激。幼稚園で涙が止まらなくなったというママ・パパも、意外と多いようです。
入園式で思わぬ成長の姿を見て
幼稚園生活の第一歩を踏み出す日となる、入園式。初めてママやパパと離れる不安から、泣きだしてしまう子も少なくありません。3歳の子どもが初めて味わう不安や緊張と向き合う姿は、親の心をグッとつかむもの。入園式で子どもの思わぬ成長ぶりを目の当たりにして、涙が出てしまったというママ・パパもいるようです。
「入園式当日、幼稚園に到着するととても緊張した様子の娘。しばらくまわりの様子を伺っていましたが、突然自分から用意された席に座り、ジッと先生の顔を見つめていました。少しの間主人に預けて出かけるだけでも泣いていた娘が、1人でイスに座って話を聞いている。当たり前のことですが、産まれた日からの思い出がよみがえって、式が始まる前なのにこっそり涙を流してしまいました。」(30歳/年中女の子のママ)
入園式の日は、子どもも親も色々な不安を抱え緊張しているものです。そんな緊張をふとやわらげるような出来事も、親の涙を誘うきっかけになります。
「親子そろって緊張の面持ちで、幼稚園の入園式へ参加。式場となるホールへ行くと、たくさんのイスが並べられており、その光景に圧倒されていました。開始時刻が近づき、子どもは園児の席へ、親は保護者席へと離れて座っていたときのこと。遠くから我が子のことを見ていると、今日初めて会ったはずのお友だちともう仲良さそうにおしゃべりをしていたのです。知らない子とも笑顔でおしゃべりできるのかと、思わぬタイミングで我が子の成長ぶりを目の当たりにし、夫婦ともども涙目になってしまいました。」(31歳/年少男の子のパパ)
入学式のおごそかな雰囲気は、子どもの成長を見つめる親の心にも影響を与えるもの。不安から大泣きしてしまったり、親のもとから離れられなくなったり…など、入園式にはさまざまなハプニングもつきものです。でも、全てひっくるめて子どもの成長。入学式は、赤ちゃんだった我が子の成長を少し離れて見ることができる、初めての機会とも言えるのです。
運動会で一生懸命頑張る姿を見て
席取り合戦などで、親もヒートアップすることの多い運動会。実はこの運動会も、涙なしでは見られないイベントのひとつなのです。
「幼稚園に入って初めての運動会。どんなことをするのかわからないまま、私たち夫婦は我が子が登場するのを楽しみにしていました。開会式が始まったとたん、涙が込み上げてきた私たち夫婦。我が子が頑張っているのはもちろん、幼稚園児たちがこんなに頑張っているんだという光景を見て、なぜか涙が止まらなくなってしましました。」(35歳/年少男の子のママ)
小さな子どもが一生懸命頑張る姿は、大人の涙を誘うもの。子どもがはじめておつかいに行くようなテレビ番組で、大人が大泣きするのも小さい子が一生懸命目の前のことに立ち向かって行く姿を見ているからではないでしょうか。
「我が子が通う幼稚園では、運動会のトリに年長さんのクラス全員リレーがあります。我が子が年少のときに初めてリレーの光景を見て、みんなすごく頑張ってる!と心を打たれた私。今年は我が子が、リレーに出場する番となりました。我が子だけでなく、他の子たちもチームのみんなのために一生懸命走りきる姿を見て序盤から大号泣。こけて泣いている子を励ます子や、全力で応援している子など、走っているとき以外もみんな全力で、3年間でみんなすごく成長したなと心を動かされました。」(32歳/年長女の子のママ)
卒園式前に親への感謝のプレゼントをもらって
幼稚園最後の大イベントとなる、卒園式。卒園式自体がそもそも感動的なイベントですが、その前に我が子から思わぬプレゼントをもらって涙するママ・パパも多いようです。
「うちの子が通う園では、卒園式前に“謝恩会”が開かれています。親たちが企画して卒園する年長さんたちや、お世話になった先生方へお祝い・感謝の言葉を伝えるイベントなのですが、そこでまさかのサプライズが。園児たちから、“お父さん・お母さん3年間ありがとう!”と書かれた製作物が登場したのです。思わぬサプライズと、もう卒園してしまうんだなという寂しさから、参加していた親たちはみんな大号泣でした。」(36歳/年長・年少女の子のママ)
卒園は子どもたちだけでなく、3年間毎日幼稚園へ子どもを送り出した親たちにとっても特別なもの。おめでとうという気持ちと子どもがどんどん大きくなることへのさみしさから、涙もろくなってしまう親たちも多いことでしょう。そんなときに子どもたちからサプライズをされると、親たちの涙腺崩壊は必至。子どもも親も頑張った証です。
今しかない子どもの姿をしっかり目に焼きつけよう
幼稚園や保育園に通う期間は、本当にあっという間です。小学校へ上がると、親たちが知り得ない世界も生まれてくるため、幼稚園や保育園へ通う間は密に繋がっていられる最後の時期。お母さん!お父さん!と全力で求めてくれる今の時間を大切にして、親子ともに成長していきたいものです。
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