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内定が取れないと悩む学生必見!これさえ気をつければ内定に近づく

LIMO / 2019年10月24日 18時45分

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内定が取れないと悩む学生必見!これさえ気をつければ内定に近づく

就活で、なかなか内定が取れないと悩んでいませんか?一方で、多くの内定をゲットしている学生がいることも事実です。

今回は、内定が取れない学生が気をつけるべきことを紹介します。少し意識するだけで内定にぐっと近づきますので、ぜひ参考にしてみてください。

「気配りができない学生」は組織に不向き

就活において、「気配りができない学生」は内定がもらえない傾向にあります。たとえば集団面接で、ほかの学生が話す時間を気にせず、自分のアピールを延々とする学生は「気配りができない」と判断されるでしょう。

ビジネスは1人では成立しません。大きな仕事ほど関わる人は多いですし、昇進するとメンバーのマネジメントも任されます。仕事において、周囲と良好な関係を築くことは非常に大切です。そのため、他人のことを考えられない学生は、組織には不向きという烙印を押される可能性があります。

悪目立ちしない「常識的」な服装で面接に臨む

「気配りができる学生」と面接官に思ってもらうためには、面接官に不快感を与えないことが大切です。たとえば、面接の服装は常識的なものにしましょう。「個性が出ない」という意見もありますが、常識的な服装で行かないと悪目立ちする可能性がとても高いです。

社会で評価されるのは、個性が強い人よりも、常識がある人です。また、「入社後の新人研修で苦労させられるかも……」と不安を覚える人事の社員は多く、個性がある学生は敬遠されがちです。

ちなみに、常識があり、清潔感を感じさせる服装で行くには、以下のポイントを押さえましょう。

・リクルートスーツ+白いシャツ
・髪色は暗めにする
・〈女性の場合〉化粧は全体的に薄くする(アイシャドウは光沢を抑えたナチュラル系の茶色、口紅は肌なじみのいい色)

企業と一線を引くことも忘れずに

近年、「就活セクハラ」が社会問題になっています。面接官に「気に入られること」はある程度必要ですが、身を守るためにも、企業と一線を引くことは非常に大切です。男子学生も、決して他人事と思わないようにしましょう。

日本労働組合総連合会が2019年5月に発表した「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019(https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20190528.pdf)」によると、「就活活動中にセクハラを受けたことがある」と回答した人は、全体の約1割にのぼりました。しかも、そのなかで割合が最も多かったのが、「20代男性」の21.1%だったのです。

この調査によると、男女ともに最も多かった「就活セクハラ」は、「性的な冗談やからかい」でした。また、女性に多かったのは「食事やデートへの執拗な誘い」「必要ない身体への接触」で、男性に多かったのが「性的な事実関係の質問」「性的な内容の情報の流布」でした。「選考に関わるかもしれない……」と考えてしまい、社員からのセクハラに声を荒げることができない、というケースが多発しています。しかし、就活生の”弱み”に付け込んだこうしたセクハラは、立派な犯罪です。

どんなに志望道が高い企業だったとしても、いわゆる「非常識」な社員がいる会社に未来はありません。「おかしいな……」と少しでも感じたら、まずは身の安全を守るために、周囲の信頼できる人に相談してください。

内定が取れないときこそ、冷静に就活に臨もう

内定が取れずに焦ってしまい、空回ってしまう学生は少なくありません。一方で、内定を獲得する学生は、企業が求める人物を把握し、冷静に面接に臨んでいます。また、万が一「就活セクハラ」に遭った場合、「これはおかしい」と客観的に判断することも、身を守るためには必要になってきます。

内定が取れないときは、目の前のことに集中し過ぎて、まわりが見えないものです。まずはひと呼吸おいて、冷静に就活に臨むようにしましょう。

参考:「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019(https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20190528.pdf)」(日本労働組合総連合会)

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