悪口、図々しい、不倫の誘い…絶対避けるべきママ友・パパ友の呆れた行動
LIMO / 2019年10月31日 10時45分
悪口、図々しい、不倫の誘い…絶対避けるべきママ友・パパ友の呆れた行動
子供を通じて知り合うママ友・パパ友は、一生涯続くようなベストフレンドとなる可能性もある反面、縁ができてしまったことを後悔するようなことも少なくありません。
そこで今回は、筆者自身や筆者のママ友・パパ友たちの体験を中心に、「こんなママ友・パパ友は最悪!」と感じたケースを呆れた度ランキングで紹介します。スッキリと解決できた例を挙げているものもあるので、参考になれば幸いです。
第4位:とにかく悪口が多く、人を馬鹿にする
いつも文句や愚痴、悪口を言っているママ友・パパ友、あなたの周囲にもいませんか?
こういった人は、あなたに心を開いているから悪口を言うわけではなく、「他人のちょっとしたことでも気になる」「息をするように悪口を言う」タイプがほとんどです。つまり、あなたがいないところでは、あなたの文句や愚痴、悪口を言われている可能性が非常に高いでしょう。
こうした人は、下記のような特徴を持つ人も多いようです。
愚痴や悪口を一緒に言ってくれるノリのよい人が好き
自分自身や自分の子供が有利な立場になれるような人付き合いが好き
2つ目の人付き合いの相手とは、たとえば「市議会議員、または奥様」「学校の先生」「医者」など、肩書きを持っている人。たとえそれまであなたと仲良くしていても、そのような人が現れるとそちらと親密になり、あなたとは疎遠になる可能性もあります。
また、仲良くしているときには聞き役に徹していたつもりが、相槌を「同意」だと勘違いされ「○○さんも、そう言っていた」と、一緒に悪口を言っていたことにされるケースもあるようです。
他人の文句や愚痴、悪口を言ったり、人のことを馬鹿にして笑い者にしたりするようなママ友・パパ友とは、できるだけ距離をとるのが賢い選択と言えるでしょう。
第3位:写真に入ることを強要&こっそり撮影する
保護者同士でランチやバーベキューなどを楽しんでいるとき、「写真撮ろう!」「フェイスブックに載せてもいいよね?」などと強引な人、いませんか? 「ネットに写真を載せるのはちょっと…」と断っても「いいじゃん、いいじゃん」などと、頷くまで強引に詰めてくる人も困りものですね。
自分では消去したいような写真でもSNSにアップされてしまうこともあり、自分で消すことのできない写真に後悔する人も少なくありません。また、下記のケースのように許可すら取らず、公開してほしくない写真をSNSにアップする人もいるようです。
Aさんのケース
ママ友が子供連れで遊びに来たときのことです。私がお茶を準備している間に子供たちが家の中を探索開始。でも、子供同士のことだし、特に気にしていませんでした。
そのあと、「○○ちゃん、そっちに行ったらダメよ~」という声が聞こえ、ママ友が子供たちをリビングに連れ戻してくれたのですが、次の日のグループラインを見て驚きました。
だって、「Aさん、昨日は、ありがとう! また、遊びに行くね!」というメッセージとともに、畳まれていない洗濯物や片付けきれていない物がある部屋の前で、子供たちがピースして映っていたのです。
きれいに片づけてあるリビングでも写真はたくさん撮ったのに、その写真は1枚もアップされておらず、しかも個人のラインにはメッセージも送られてきませんでした…。
Bさんのケース
ママ友に勝手にシャッターを押され、映された写真を確認したらヤバイぐらい醜い顔になっていたので、「これだけは載せないで」とお願いしてあったのに無意味でした。
しかも、グループラインに、「Bさんも、こんな顔するんだ!親しみ~♪」というメッセージ付き。
次の日に私は「あの写真は載せないで。って言ったよね?」ときつく言い、それからは、そのママ友を避けるようにしています。
第2位:慣れてくると優位に立とうとし、貶めようとしてくる
態度も言動も、だんだんと図々しくなってくるママ友・パパ友はいませんか?たとえ命令口調や高圧的な態度ではなくても、「断れない」「嫌とは言えない」というのをわかっていながら、お願いを繰り返してくるようなパターンもあります。
このような人たちは、自分たちが優位な立場に立つために相手を陥れたり、周囲から笑い者にされるように仕向けたりするのが常套手段。下記のようなケースもあるようなので、違和感などを覚えたら、できるだけ早く距離をとるようにしましょう。
Cさんのケース
「Cさんとだったら役員します!」と、私に承諾も得ず勝手にPTAの役員に立候補しておきながら、役員の仕事が始まると「ごめん、仕事が入っちゃった」などと毎回理由をつけ、役員の仕事をすべて押しつけられました。
結構ハードだったので、仕事と役員の用事に時間を取られて家事が後回しになり、夫と離婚の危機に。最悪の1年でした。それなのに次の年、また私となら立候補すると言い出したので、みんなの前で「今年は仕事が忙しいので難しい」と、きちんと断り、その人とは距離をとるようにしています。
Dさんのケース
Dさんは清楚で控えめな印象を与える人なのですが、馴染んでくると下ネタも話す親しみやすい人で、私も含めた一部のママ友とは、そういった下ネタも楽しんでいました。でも、そういった話は、他の人には漏らさないって、暗黙の了解がありますよね?
それなのに、あるママ友が「Dさんって、意外と下ネタすごいんだよね!」と、他の保護者やパパ友の前でバラしたのです。
「え! そう? Dさんが下ネタ言ってるのなんて聞いたことないけど?」と、かばってはみましたが、パパ友たちの興味は一気にDさんに集中。ママ友からもパパ友からも人気のあったDさんの評価は、この日を境に「したたか」「むっつりスケベ」とガタ落ち。
そのうえ、パパ友の1人から不倫しようと持ちかけられたり、下ネタを耳打ちされたりするようになり、保護者の集まりには来なくなってしまいました。
第1位:配偶者やパートナーに色目を使い浮気や不倫を持ちかける
たとえ、いまは自分のパートナーに不倫を持ちかけられていないにしても、不倫をするような人はイエローカード。いつ、どのような状況で、あなたのパートナーに恋心を抱いて誘い始めるかわかりません。
浮気や不倫は「他人の幸せを壊す行為」「自分の家庭を壊す行為」であり、それがわかっていながら衝動を抑えられない人というのは、ある種の病気とも言えるでしょう。ギャンブルや浪費と同じように繰り返す人も多いため、できれば親密にならずに表面上のお付き合いだけを心がけたほうが賢明です。
また、自分自身が浮気や不倫の誘いに乗らないよう気をつけることも大切。現実には、ドラマや映画のように「純愛」という言葉で済まされることは少なく、慰謝料請求や離婚に発展するケースが多いようです。
さらに、離婚をして不倫相手と一緒になったあと、相手が働かなくなったり散財したりして貧困に陥るケースやDV問題など、平穏な生活を送ることができずに離婚に至るケースも少なくありません。
隣の芝が青く見えるのは、「距離があるから」だということを忘れないようにしましょう。近づけば当然、枯れていたり害虫がいたりする部分もあるものです。
おわりに
保護者同士のお付き合いは、子供のこともあるため、何か嫌なことがあってもなかなか表だって「もう、かかわらないで」とは言えないものです。仲良くなる前に相手をよく観察し、違和感を覚えた段階で距離を置くことも考えてみましょう。
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