家族の大切なものまで捨てちゃった!「断捨離依存」から抜け出す方法

LIMO / 2019年11月30日 8時45分

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家族の大切なものまで捨てちゃった!「断捨離依存」から抜け出す方法

なかなかものを捨てられず、家にものがたくさんたまってしまい散らかってしまうという人も多いですよね。ものへの執着を断ち切りお部屋をきれいにする「断捨離」は、今でも高い注目を集めています。

しかし、断捨離に夢中になりすぎてしまい、断捨離自体が目的となってしまうと、家族間でのトラブルなどさまざまな問題が発生してしまうことも。

そこで今回は、断捨離に依存しすぎないための方法についてまとめました。

断捨離とは

断捨離と聞くと「ものを捨てること」だと思っている人もいますが、正確にはものを捨てる行為そのものを指す言葉ではありません。「新たに余計なものは買わない」「いらないものは捨てる」「ものに執着しすぎない」という考え方のことを指す言葉です。

断捨離には、お部屋をすっきりさせるということ以外にもさまざまなメリットがあるため、実践している人もたくさんいます。

断捨離のトラブルとは

断捨離が原因のトラブルエピソード

「断捨離を始めてからお部屋の中がきれいになっていくことに喜びを覚え、必要のないものは捨てるようになりました。子ども部屋にはぬいぐるみやフィギュアなど、生活するうえで不必要なものばかり。子どもに『部屋はきれいにしておきなさい』と言っているのに散らかりっぱなしだったので、必要ないものは捨てました。それから子どもとの関係に溝ができてしまい、『あのとき勝手に捨てなければ』と後悔しています」

「断捨離を意識するようになってから、『必要なもの』と『必要ないもの』について深く考えるようになりました。必要ないと思ったものには執着せず、捨てていたのですが、夫に『家族で共有するものは捨てる前に相談してほしい』と言われ、そこで初めて『自分は必要ないと思ったものでも、家族にとっては必要なもの』もあると気づき、家族に迷惑をかけていることがわかりました」

家族のものを勝手に捨てる

「家族のものを、許可を得ずに捨ててしまった」というトラブルは、結構多いもの。家族が大切にしていても、その価値がわからずに捨ててしまって険悪な状態になってしまったということも多いそう。

自分以外の人のものや家族で共有しているものを捨てるときは、家族に「これは必要?」と捨てる前に聞くと、トラブルを回避できます。

捨てると後悔してしまうものも

お部屋のものが減っていくのが楽しくてどんどんものを捨てていったら、後悔したということもあります。

外出するために着替えようとクローゼットを見てみると、シーズンにあう洋服が見当たらなかったというトラブルも。

また「うっかり家電の部品を捨ててしまった」「いつの間にか思い出の品を捨ててしまった」など、きちんと確認してから捨てるようにしないと、必要なものまで手元にないというトラブルを引き起こしてしまいます。

断捨離依存症の原因は

「捨てること」が目的になる

断捨離はさまざまなメリットがありますが、依存してしまうと大変なことになり、いろいろなトラブルを起こす原因となってしまいます。依存してしまう原因は複数ありますが、例えば「捨てること」が目的となってしまう場合も。

断捨離は「新たにものを買いすぎない」「ものを捨てる」「執着しない」という考え方のもと、ものを捨てます。ものを捨てることにはさまざまなメリットがありますが、「捨てること」自体が目的になってしまうと、歯止めがきかなくなってしまうので注意が必要です。

必要なもの・必要ないものの区別がつかない

断捨離は、「自分にとって必要なものか」「これから役目があるものなのか」などの判断基準から、ものを捨てていきます。捨てれば捨てるほどお部屋がすっきりするのが嬉しくなり、必要なものでさえも捨ててしまうことも。

必要なものか・必要ないものなのかを判断できないようになってしまうと、自分や家族が大切にしていたものさえ捨ててしまう可能性もあります。

ものがない状態に満足感を得る

お部屋にものが少なく、すっきりしている状態に満足を得ることにはなんの問題もありません。しかし、度が過ぎると連絡手段であるパソコンやスマートフォンすらも手放してしまい、人と連絡すら取りにくくなってしまうという場合もあるのです。

お部屋にものがない状態にすることが目的となってしまうと、日常生活の中で不便なことも増えてしまいますよね。

断捨離依存症の克服法とは

断捨離がどういうものか正しく理解する

断捨離に依存してしまった場合、なんでも捨ててしまいトラブルを起こしてしまったり、日常生活の中で不便を感じることが増えてしまったりします。

依存から脱するには、意識を変えることが大切です。断捨離に依存してしまうと「お部屋にものがあるのは悪いこと」だと感じてしまう場合がありますが、「お部屋にものがあっても、悪いことではない」と、少しずつでいいので意識を変えていくことが重要ですよ。

また、断捨離とはなんでも捨ててしまうことではないと理解するのも必要です。「捨てること」が目的なのではなく、本来の意味を理解して実践できるようにしましょう。

節度をわきまえた断捨離を

断捨離はメリットも多く誰でも簡単に始められますが、度を越してしまうと自分だけではなくほかの人にも迷惑をかけてしまいます。

しかし、断捨離自体は悪いことではなく、節度を守ればプラスになる部分も多いです。断捨離に依存してトラブルを起こしてしまわないように、正しい断捨離のやり方を理解しましょう。

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