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WEB面接の企業が増加中!再就職を目指す主婦の面接攻略ポイント

LIMO / 2019年11月12日 10時45分

WEB面接の企業が増加中!再就職を目指す主婦の面接攻略ポイント

WEB面接の企業が増加中!再就職を目指す主婦の面接攻略ポイント

「仕事をすることでメリハリをつけたい」「家計を支えたい」など理由はさまざまですが、結婚、出産、介護などの理由で一度会社を退職し、現在、専業主婦として生活している女性の中には、再就職を考えている人も多いのではないでしょうか?

最近では、面接にWEB面接を取り入れる企業も増えています。今回は、主婦の再就職における、面接攻略のポイントについて、見ていきましょう。

主婦の再就職先、みんなはどのようにして探している?

主婦に限ったことではないですが、再就職先を探すには、様々な方法があります。例えば転職サイトや、転職エージェントに相談する、ハローワークで探すなど。

例えば、自分のペースで就活を進めたい場合は転職サイトがよいですし、アドバイザーから就活サポートを受けたい場合は、転職エージェントを利用すると良いでしょう。地元の企業で働きたい場合はハローワークに行くのがおすすめです。

なお、再就職を探すにあたっては、自分がどのようなスタイルで仕事をしたいのかを決めておく必要があります。「フルタイムでバリバリ働きたい」という人もいれば、「家庭と両立するためにパートで働きたい」「まずは短期勤務で体を慣らし、いずれはフルタイムの仕事に戻りたい」という人もいるでしょう。

自分の仕事のスタイルを決めておくことで、的を絞った就職活動ができますし、家族の協力も得やすくなります。

主婦の再就職。面接でのポイントとは?

主婦の再就職においては、主婦ならではのアピールポイントがあります。以下にまとめてみました。

1. 仕事で生かせそうなスキルや経験

主婦にとって、育児や介護を通して得られる経験は貴重なもの。ぜひ積極的にアピールしましょう。なお、前職で身につけたスキルがあれば、それもアピール材料となります。

2. ブランク時期にスキルアップとして取り組んでいたこと

「仕事に対する意欲」を示したいなら、仕事をしていない時期を利用しての資格取得の勉強は、十分なアピール材料となります。企業の採用担当者に対して、「時間を有効利用して、スキルアップに取り組んでいた。」ということを伝えることができるからです。

3. キャリアプラン

再就職をするにあたり、今後、働きながらどんなスキルアップ を目指しているのかなど、キャリアプランがあるなら、積極的に伝えましょう。こちらも「仕事に対する積極性や熱心さ」を伝えるには、非常に有効といえます

4. 勤務日数や勤務時間など絶対に譲れない条件

主婦の再就職においては、「家庭との両立」が大きな課題となります。仕事を続けるためには、勤務日数や勤務可能な時間など、譲れない条件も出てくるでしょう。面接では、自己アピールばかりでなく、そういった勤務条件を正直に伝えておくことも大切です。条件によっては、不利になってしまうこともありますが、先に伝えておくことで、入職後に「こんなはずではなかった」というトラブルを防ぐことができます。

5. 仕事をする上でのサポートについて

主婦の採用において、企業側の担当者は、その人のスキルだけではなく、当然「家庭と両立できるか」という視点でもチェックをしています。というのも、子供の急な病気など、家庭の事情での早退や遅刻、欠勤といった点に配慮をしなくてはいけないからです。ベビーシッターや家族からの支援、保育園などのサポートがあるなら、ぜひ伝えておきましょう。

続々と増えるWEB面接。特別な対策は必要?

最近は、採用業務の効率化などの観点から、WEB面接を取り入れる企業も増えています。家の用事などで、面接の日程調整に苦労する主婦にとっても、WEB面接の広がりは非常にありがたいこと。しかし、対面じゃないからと気を抜くのは禁物です。以下にWEB面接特有の注意点をまとめてみました。

1. 室内を整える

見えないからと、室内が散らかった状態でWEB面接を受けることがないようにしましょう。カメラに写る背景も、できるだけ壁だけが映るようにするなど、生活感が出ないようにする工夫が必要です。子供の声やテレビの音などの雑音も要チェックです。

2. 第一印象を大切に!

一般的な面接と同じくWEB面接でも第一印象は大切です。笑顔を心がけ明るいトーンで話すようにしましょう。たとえ全身が写らないとしても、全身の身だしなみを整えて臨むのが基本です。

3. 自身のカメラ写りにも気を配る

自分がどのようにカメラに写っているか、事前にきちんと確認しておきましょう。スマホを使った場合など、鼻や口だけが拡大して写っていたという失敗も、ちらほら聞かれます。なお、カメラを見据える感じにしたいなら、目線より少し下の位置にカメラを設置するのがコツ。

また、面接中、メモ代わりにスマートフォンに聞き取ったことをメモする人がいますが、角度によっては「スマートフォンをいじりながら話している」と誤解を招くこともあります。できるだけ、メモは紙に書く形とし、「メモを取っています。」ということが正しく伝わるようにしましょう。

4. 通信状況やツールにも注意

通信状況や、スカイプなどの面接ツールの不調で、面接の途中で通信が切れてしまう、音声や映像がとぎれとぎれになってしまうというトラブルもよく聞かれます。企業側でもフォローはしてくれますが、回線速度や自身の使っているネット環境の確認など、自分自身でも、ある程度の対応ができるように準備をしておくことが望ましいでしょう。

まとめ

主婦の再就職では、家族のサポート体制やブランク時の時間の過ごし方など、一般的な就職・転職活動とは異なる視点でチェックをされることも多いようです。主婦としての利点をアピールできるようにしっかりと準備して臨みたいものですね。

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