ママ友付き合いはSNSが厄介…トラブルを招く行動してない?
LIMO / 2019年11月16日 16時15分
ママ友付き合いはSNSが厄介…トラブルを招く行動してない?
ママ友との付き合い方に悩む人は多いものです。子どもという存在を介しての友達なので、価値観や性格が合わなくても仲良くしなくてはならず、良かれと思ったことが裏目に出たり、地雷を踏まないように気を使いすぎて疲れてしまったり。特に最近ではSNSが厄介な問題を招くこともあります。そんなエピソードや気をつけたいことを紹介します。
ママ友とのSNSでがっかりした経験は?
ママ友の輪に自分だけ入っていない?
「最近のママたちは、InstagramやFacebookといったSNSで繋がっていることが多いようです。あるママの経験では、友達の可愛い写真にいいねを付けようと思ったら、他のママ友から『この日はみんなで遊べて楽しかったね』というコメントが。
仲良しグループでいつも一緒に遊んでいるのに、この日はお誘いもなく『なんで自分は呼んでもらえなかったんだろう…。』と悲しい気持ちになってしまいました。後から聞いたら、たまたま会ったからそのまま遊ぶ流れになったということだったのですが、それでも一応声はかけてほしかったなと思います」
社交辞令だったの? 期待して損した!
「ママ友がとても社交的な性格で、『今度ここへ行って遊ぼう』『ハロウィンパーティーをしよう』などと誘ってくれます。私も行きたいと思っていたので、そのつもりになっていたのですが、実際に日にちを決める連絡などはなく…。結局、楽しみにしていたハロウィンパーティーには他のお友達と一緒に行っていたようです。
向こうは軽い気持ちで発言しているので、自分の言ったことすら覚えていなかったのかもしれませんが、振り回されるこちらの身も考えてほしいです」
朝から晩までLINE攻めでうんざり!
「娘もまだ小さく、ママ友がいなかった時に、公園で同じくらいの子どもを連れたママと意気投合しました。喜んでお互いにLINEを交換して、空いてる日に誘い合って公園や児童館などに出かけるように。しかし、いつの日からか『おはよう』ってLINEで挨拶するのが当たり前なり、たわいのない会話でLINEが途切れなくなりました。
夜に『おやすみ』と言って会話を終わらせようとしても、次の日の朝には連絡が来てしまいます。連絡が遅れると、返信前なのに数分おきに短文のLINEが送られてきて通知が鳴りっぱなしという時もあり、恐怖を覚えました。今は正直距離を置きたいと思っています」
ママ友同士の正しい距離感や付き合い方は?
上記の通り、ママ友との付き合いは面倒なこともあります。トラブルを起こさず、ほどよい距離感を保つために気をつけたいのはどんなことでしょうか。
写真をSNSにアップするときは要注意
みんなで遊んだときの写真をSNSにアップしたときに、『うちの子だけ写ってない』『うちの子の顔が可愛くない』とトラブルになることがあります。
また、SNSに『勝手に公開しないで』と思う人もいるので、SNSにアップして良いかは必ず確認し、アップするとしたら全員が上手く写っているものを選ぶことが無難です。
グループLINEはメンバーの許可を取ってから新しい人を追加する
たとえば、習い事の仲良しメンバーのグループLINEに新しく習い事に入会した人を追加する場合などは、事前にその他のメンバーに確認した方が良いでしょう。
「みんなで仲良くしたい」と良かれと思ってしたことでも、他の人が同じ気持ちでなければ、会話が盛り上がらなくなってしまうこともあるかもしれません。独断で行動をすると「空気が読めない人」と思われる可能性もあるので、気をつけたいものです。
子育て論の押し付けはしない
各家庭により子育て方針は異なりますが、いくら仲が良くても自分の子育て論を押し付けるのはトラブルの元になる可能性があります。食事のことやお勉強のことなど、たとえ「それは違うのでは…」と思っても、各家庭の考えや方針があるので、軽い気持ちで意見を言っても地雷を踏んでしまうかもしれません。
逆に自分の子育て論を押し付けるママの意見を聞いてイライラしてしまうこともあるでしょうが、それは軽く聞き流してしまいましょう。
おわりに
ママ友との付き合いは気を使うことが多いようですが、上手く付き合うことができれば子育ての息抜きになったり、悩みを相談できたりと心強い存在になることもあります。しかし、気が合わないのに無理をして付き合い続けたら、疲れるばかりか結局は関係が悪くなってしまうかもしれません。
最低限のマナーを守り、なるべく嫌な思いをさせないことが大切ですが、常識のないママ友に振り回されて困っているのであれば、自分が無理しすぎないように上手く距離を置くなどしてみてくださいね。
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