育児で心も体もへとへと…みんなどんな息抜きで乗り越えてるの?
LIMO / 2019年11月21日 16時20分
育児で心も体もへとへと…みんなどんな息抜きで乗り越えてるの?
子育ては想像以上に大変なことの連続。実際に子供を育ててみて「こんなに大変なの?」「世の中のお母さんたち達はすごい!」と感じている人も多いのではないでしょうか。今回は子育ての苦労や、ママ達が密かに楽しみにしている息抜きについて紹介します。
子育ての苦労あれこれ
子供は自分の意のままにはならないもの。育児は体力も気力もとことん持っていかれますよね。どんなことでママ達はへとへとになってしまうのでしょうか。
意外と重い赤ちゃんに肩や腰をやられる
「赤ちゃんが小さくてふわふわしているのは一瞬。生まれたときは約3キロ前後なのに、半年で約7~8キロ、1歳で約10キロ、2歳で約13キロとあっという間にどんどん大きくなってしまいます。最近の抱っこ紐の性能はとても優れていますが、それでも1日中抱っこしていれば肩や腰に負担がかかります。
抱っこ紐の中に収まってくれていればまだ良いのですが、半年も過ぎるといろんなものに興味を持ち始めて、抱っこ紐から脱出しようとすることも…。嫌がる子供を抱っこするのは大変ですし、余計に体に負荷がかかって辛いですね」
寝不足に悩まされる
「産後の新生児期は昼夜問わず1~2時間ごと、1歳を過ぎるまでは3時間おきの授乳で、細切れ睡眠が当たり前となり、眠った気になれませんよね。
それに、眠るのが苦手な子は寝かしつけに時間がかかったり、授乳とは関係なく夜泣きで何回も起きる子もいると思いますが、うちの子は3歳になっても朝までぐっすり眠ってくれませんでした。そんな寝不足の中でも昼間は体力のある子どもに合わせて公園や散歩に行かなくてはならず、毎日くたくたです」
常に危険がないか見張らなければいけない
「2歳にもなると自分で自由に動けるようになりますし、興味もたくさん出てきます。しかし、まだ『危いこと』を理解できていないので、常に危険がないように見張らなくてはいけません。
想像以上に子供の足は早いですし『なんでこんなことになるの?』と思うようなことをするので、先回りして危険を排除したり、子どもにも理解できるように言い聞かせたりするのも大変です」
ママたちの息抜き方法は?
このように、子育ては想像以上に大変なことばかりですよね。ストレスも相当溜まるでしょうが、独身のように飲みに行ったり、ショッピングに行ったりという気分転換が簡単にできるわけではありません。では、ママ達はどのようにストレス発散をしているのでしょうか。
SNSで気の合う仲間と雑談
ママになると子ども経由のママ友はできるかもしれませんが、「自分が好きなこと」を語れる機会は減ってしまうのではないでしょうか。しかし、自分の趣味や好きな芸能人などについて話せると「育児中のママ」から「一人の個人」に戻れてリフレッシュできるものです。
たとえばTwitterなどのSNSツールを使い、自分の好きな芸能人やアニメや漫画の名前にハッシュタグをつけて検索してみると、同じような趣味嗜好を持った人達に出会うことができます。このような人たちと仲良くできそうだと思えば、思い切ってリプライ(返信)してみるのも良いかもしれません。
普段は話せないようなことを同じ趣味を持つ人達と話すことができれば、家にいながらストレス発散できることもあるでしょう。
スマホゲームや漫画アプリなどで気晴らし
最近では無料でできるスマホゲームや漫画アプリなどもたくさんあるので、こうしたツールを使って気晴らしをするのもアリかもしれません。何人かの仲間を集めて進めるゲームもあり、そこで会話できるのが新鮮に感じることもあるようです。
漫画アプリでは昔読んだ名作を改めて読むことで青春時代を思い出したり、今まで読んだことがなかった分野を開拓したりもできます。ゲームも漫画も、スマホでなら子どもが昼寝をしている間や夜中の授乳中にサクッと使うことができるので、自分の好きなものを見つけて息抜きに使えると良いですね。
ご褒美スイーツを食べちゃう!
ちょっと高級なチョコレートを一粒、あるいは近所の美味しいお店のケーキなど、甘くて美味しいスイーツをご褒美に、育児を頑張るのも良いかもしれません。たとえば、何時間にもおよぶ夜泣き対応など「よくやった! 自分!」と思うシーンでは、これくらいのご褒美があってもいいでしょう。
育児は毎日大変なことの繰り返しだと思うので、ストレスが爆発しそうになったら自分をご機嫌にできるとっておきのスイーツを冷蔵庫に忍ばせて乗り越えてみてはいかがでしょう。
おわりに
大変なことを言い出したらキリがないくらい、子育て中のママ達は多くのことに悩みながら奮闘しています。しかし、息抜きがなければ子どもにキツく当たってしまったり、自分が精神的にやられてしまったりなんてこともあるでしょう。
赤ちゃんのうちだけではなく、魔の2歳児、悪魔の3歳児などと言われるように、子どもに手がかかる期間は意外と長いものです。どうか自分に合った息抜きを見つけ出し、育児のストレスを解消してくださいね。
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