1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

こんな上司に苦しめられた…どっと疲れる発言や仕事の押しつけにうんざり!

LIMO / 2019年11月23日 20時45分

写真

こんな上司に苦しめられた…どっと疲れる発言や仕事の押しつけにうんざり!

いくら上司の指示が無理筋でも、部下は自分の評価のことを考えるとなかなか抗議できないものですよね。「それはちょっと違うのでは…」と思いながら我慢している方も多いかと思います。今回は、上司に言われてどっと疲れた言葉や、理不尽さに苦しめられたエピソードを紹介します。

疲れが倍増する上司の言葉は?

養命酒製造が行なった東京都で働くビジネスパーソン1,000人に対する「東京で働くビジネスパーソンの疲れの実態に関する調査」によると、41%もの人が「疲れが倍増する言葉」を上司に言われた経験があるという結果になりました。

その「疲れが倍増する言葉」、トップ3は以下の通りです(複数回答可)。

1位:「常識でしょ」/「当たり前でしょ」(24.4%)
2位:「前にも言ったよね?」(23.9%)
3位:「まだ終わらないの?」/「仕事遅いね」(21.0%)

「常識でしょ」は、新入社員に対して思わず言ってしまったことがあるかもしれません。しかし、何気なく言ってしまったとしても、「”常識を知らないダメなやつ”というレッテルを張られた」と部下が感じてしまえば、結果として部下のモチベーションが大きく下がる可能性もあるでしょう。

部下のやる気がなくなれば、自分の部署の成績が落ちるなど、上司にとっても良いことはありません。自分が学生の頃の常識と現代の常識は大きく異なっている場合もあるので、こうした発言はしないほうが無難です。

上司の理不尽さに苦しめられた人たちのエピソード

上司の理不尽な指示や態度に苦しめられているという人も多いのではないでしょうか。思わず「あるある!」と思ってしまうエピソードを紹介します。

「君には成長してほしいから」と、上司の仕事を押し付けられる

「君には成長してほしいから」と言って、仕事をどんどん押し付けてくる上司に出会ったことはありませんか? Aの案件が終わったと報告すればすかさずBの案件、Bの案件が終わればCの案件と次々に仕事が振られて「これって本当に自分がやるべきことなの?」とモヤモヤ。

自分の成長云々ではなく、上司が楽をするために仕事が自分に降ってくると思うと気分が良いものではありません。しかも、上の立場の人間から指示されれば、理不尽だと思っても従うしかないことが多いでしょう。

確かに仕事は経験した分だけ成長できるものですが、このように仕事がどんどん降ってくれば、残業が増えたり、精神的に疲れてしまったりしてしまうものです。

「仕事は見て覚えるもの」と言って教えてくれない

上司に「一緒に仕事をしてほしい」と依頼され、駆けつけてみたはいいものの、どうすれば良いのかという詳細は教えてくれないケース。恐る恐る「やり方を教えてもらえませんか?」と言ってみても、「私も若いころは、先輩の仕事を見て覚えたものだ」とか「それくらい自分で考えて」と言われてしまえば、それ以上聞くことができなくなってしまいますよね。

このような上司は教えることを面倒だと思っていたり、教えてもいないのに部下がミスをすれば「どうしてきちんと確認して来なかったんだ」と理不尽に責めることもあるようです。自分がきちんと教えないのに、部下のミスには厳しいなんて人間の器が小さい人ですよね。

おわりに

部下のパフォーマンスを上げ、会社にとっての”戦力”に育て上げることが上司の仕事です。しかし、部下のやる気を打ち砕くような言動をする高圧的な上司も中にはいます。また、今回紹介したエピソードのように、自分がするべきことをしない理不尽な態度に苦しめられている人も多いのではないでしょうか。

上司は自分で選ぶことができないので、このような上司の下についたら異動などのタイミングまで耐えるしかないかもしれません。もちろんあまりにも酷いと思うならば他の部署の上司や人事部に相談したり、それでも解決しないのであれば転職を考えても良いでしょう。自分が人の上に立つ時は、部下のモチベーションを上げる声かけやフォローをしたいものです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください