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夫の不倫「傷ついたのはその後の対応だった…」どんなに尽くしても嫁は他人!?

LIMO / 2019年11月26日 10時15分

夫の不倫「傷ついたのはその後の対応だった…」どんなに尽くしても嫁は他人!?

夫の不倫「傷ついたのはその後の対応だった…」どんなに尽くしても嫁は他人!?

核家族が増え、姑と顔を合わせること自体が減ったという人が多い昨今ですが、会えば何かしらあるのが嫁姑というものです。

しかし、いざとなったら同性だからこそ気持ちを分かってもらえるのでは…。今回、そんな風に思っていたYさんに起こったガッカリしたお話を聞きました。

突然訪れた夫の裏切り

Yさん夫婦は、もともと同じ会社に勤めていました。結婚を機にYさんは退職しましたが、職場には知り合いも多く、夫もその人たちの話を定期的に家で話していたそう。しかし、ある時期からYさんと仲の良かった後輩の話が全くなくなったことに気が付きます。

「退職でもしたのかと他の知人に聞いたところ、なんと彼女と夫は社内では有名な不倫関係にあることが発覚しました。まさか私の知り合いと不倫するなんて。あまりの裏切りに怒りがこみ上げてきました」すぐさま夫を問い詰めたYさん。その時はもう二度としないと平謝りだったそうです。

追い打ちをかけた義母の言葉

それからしばらくして、夫がうっかりスマホをリビングの目立つ場所に置き忘れました。結果、Yさんは不倫相手である元同僚から夫に送られたLINE画面を目撃してしまうことに。堪忍袋の緒が切れたYさんは、その事実を夫の母にばらしたといいます。

精神的にかなり参っていた彼女は、夫を改心させる最後の望みとして義母から夫へきつくお灸をすえてもらおうと考えたのです。しかし、そんなYさんの願いも虚しく、義母の口からは信じられない言葉が発せられたといいます。

「義母は『だからあれほど夫を上手に育てろといったのに』と私に冷たく言い放ちました。不倫をした息子ではなく、お説教を受けたのは私でした。結婚当初から「妻の力量は夫育てで決まる」と言っていた義母。まさか不倫のコントロールまで私がするなんて、夢にも思いませんでした」家事や生活態度ならまだしも、夫の不貞まで妻の責任と言い出した義母に、ダメな夫を育てたのは間違いなくこの人だ、と愕然としたそうです。

どこまでいっても嫁は娘にはなれない

そんなYさんですが、実は夫の不倫を義母に暴露したのにはまだ理由がありました。というのも、数年前夫の姉である義姉も夫に浮気をされ離婚騒動に。その際義母は激怒し、義兄のところへ行き、その不誠実さを延々と責めたそう。そのことを親戚中が知っていたので、今回も同じ不貞行為に対し激怒してくれると信じていたといいます。

しかし、結果は先ほど述べた通り。同じように傷つけられたにもかかわらず、自分の娘である義姉のためには怒り、息子の場合はYさんに原因があるかのように発言した義母。同性だからといって味方になってもらえるわけではない事実に落ち込んだといいます。

そして彼女は悟った

夫の不倫という絶望的な事実に加え、それがまるで自分のせいであるかのように言われてしまったYさん。今までも義母とは分かり合えないことも多かったそうですが、今回ばかりは息子である夫を叱責し息子の行為を一緒になって謝り、傷ついたYさんの味方になってくれると信じていたそう。

今までは「夫の親だしいつかは理解しあえる」と心のどこかで信じていたそうですが、この事件をきっかけに、一切期待することをやめたそうです。「夫がたとえカラスを白いといっても、きっと義母はそちらが正しいと言うんだろうと思うことにしました」というYさん。同じ女性・同じ妻という立場であるという考えを改め、今では「夫を甘やかして育てた人」と思い割り切っているそうです。

まとめ

人は相手に歩み寄り、「わかりあえるはず」期待をするからこそ傷つきます。しかし、実際世の中には価値観が全く違い、気持ちが通じない相手もたくさん。残念ではありますが、そのことを理解し諦めるという選択肢を持つことで、自分を守れることもあるのではないでしょうか。

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