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子どもの登園拒否がツラい! ママたちが実践してみた対処法は?

LIMO / 2019年12月2日 20時15分

子どもの登園拒否がツラい! ママたちが実践してみた対処法は?

子どもの登園拒否がツラい! ママたちが実践してみた対処法は?

保育園に送って行ったときに、「行きたくない!」と毎朝泣きつかれてしまうと弱ってしまいますよね。「こんなに子どもを泣かせてまで働くべきなのか」と罪悪感を感じてしまう方もいるかもしれません。

そんな子どもの登園拒否はどのように対処すれば良いのでしょうか。

子供の毎朝の登園拒否…どんな対処法がある?

子どもの性格や状況によって、登園拒否の深刻さは違います。そのため、すべての子どもに効く対処法はなかなかないものです。

それでも、何らかの対応で少しは楽になることもあるようです。登園拒否をする子どもにママたちが実践している対策を紹介します。

寝不足は絶対に避ける

子どもは寝不足だと、どうしても不機嫌になってしまいます。朝眠いところを無理矢理連れて行こうとすると、余計に保育園を嫌がる場合も。

夜は早めに寝かせられるように逆算して夕食を取り、お風呂に入れて、夜更かしをしないように気を付けましょう。

話して納得してもらう

言葉が理解できる歳になったら、「ご飯を食べたり、おもちゃを買ったりするためには、ママも働かなければいけないの。だから、その間保育園で遊んで待っててくれると助かるな」と、向き合って説得してみるのもひとつ。

「とにかく早く行きなさい!」と言われるより、子どもも納得しやすいかもしれません。子どもも自分の頭で理解できるようになれば、仕方がないと諦めがつけられるようになるでしょう。

深呼吸してイライラを伝染させない

朝時間がない場合、ついつい「お願いだから早く行って!」などと言葉尻がきつくなりがち。しかし、これはイライラを子どもに伝染させるので逆効果。子どもも母親のネガティブな感情を察知すると余計にグズグズしてしまうのです。

出勤の時間が迫る中で、なかなか余裕を持って子どもに接することは難しいかもしれませんが、「イラっと」きてしまったら深呼吸をしてみてください。

そして「頑張って行ってごらん? 今日も保育園で楽しいことするんじゃないかな? 何をしたか後でママに教えてよ」と笑顔で言ってみましょう。母親が明るい雰囲気だと、「じゃあ行ってみようかな」という気になりやすいのではないでしょうか。

無理やり保育園に連れていく? 転園という選択肢も

嫌がる子どもを無理やり保育園に連れて行くのは心が痛むかもしれませんが、保育士は子育てのプロです。子どもも、行ってしまえば意外と保育士と遊ぶのを楽しんでいるという場合もあります。

保育士は嫌がる子どもを引き離すことにも慣れているので、泣いても喚いても任せてしまうというのも良いでしょう。離れる時は大泣きだけど、母親の姿が見えなくなるとケロッとしているという話もよく聞きますよね。

また、転園という選択肢もあります。息子が保育園に行きたがらなかったというケースでは、理由をじっくり聞いてみたところ「外遊びが少ない」ということが登園拒否の本心だったそうです。

それを聞いて、外遊びができる園に転園してからは、水を得た魚のように生き生きとしているとのこと。

保育園によって園庭が広い・狭い、お散歩が多い・少ないなどの差はあります。保活激戦区などでは、園を選ぶことができないでしょうが、なるべく子どもの希望に近いところに行かせてあげられると喜んで登園してくれるかもしれません。

おわりに

保育園に楽しく通ってくれれば親としては安心ですが、なかなか思い通りにはいかないものです。少しでも子どもに機嫌良く登園してもらうためには、母親が余裕を持って子どもに接する姿勢が大切です。

子どもによっては朝の恒例行事のように何年も泣いて別れることが続くかもしれませんが、決して罪悪感を抱く必要はありません。

保育園では豊かな交流(友達とのケンカも含め)、様々な経験(勉強・教養に限らず)などを経験することができ、子どもの人生において無駄になることはないと思われます。

全ての子どもに効果があるとは限りませんが、子どもの登園拒否に悩んでいる方は、ぜひ今回紹介した方法も試してみてくださいね。

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