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「ママ友って必要?」お付き合いして良かったこと・悪かったこと3選

LIMO / 2019年12月5日 10時45分

「ママ友って必要?」お付き合いして良かったこと・悪かったこと3選

「ママ友って必要?」お付き合いして良かったこと・悪かったこと3選

何かとネットやメディアでも取り上げられる、ママ友とのお付き合い。そこで取り上げられている話を鵜呑みにしてしまうと、決して近寄りたくない、とても恐怖の場に思えてしまいます。ですが、ママ友が居て助けられた、良かったことも実際にはあるのです。

今回は、ママ友とのお付き合いで良かったと思えたこと、逆に悪かったと思えたこと、それぞれのエピソードと共にご紹介していきたいと思います。

ママ友付き合い・良かったこと

ママ友付き合いをしていく中で、良かったと思えること3選をエピソードと共にご紹介します。

情報交換ができる

「主人の仕事の都合で他県へ引越し、親しい友人も知り合いもいない土地での子育ては、何かと不安でした。そんな時に幼稚園で仲良くなったママ友は、とても貴重な存在です。勝手が分からない幼稚園で『先生に聞くほどじゃないけど…』と思えるようなことも、ママ友になら聞きやすいですし、知らなかった地元主催のお祭りやイベントにも声を掛けてもらったので、親子で出掛けて楽しむことができました。パパは普段仕事ですし、地元の情報などには疎いもの。知らない土地でほぼワンオペ育児の私にとっては、ママ友はとても心強い味方です。」

幼稚園や保育園、小学校など、子どもに関わることについて情報交換ができるのは、ママ友をもった上で最大のメリットと言えるでは無いでしょうか。このような情報を得て、子どもも親も楽しんで園や学校生活を送ってくことができる背景もあるのです。

同じ立場で悩みを相談できる

「子育てに悩みはつきもの。しかも1人目だと、何をするにも手探り状態です。ネットで色々な情報を得ることはできますが、実際とは違ったり、目の当たりにするとその場で上手く対応できなかったりします。そんな時、ママ友とは同じ年頃の子どもを持つ母親として相談しやすく、また、話しているだけでストレス発散になります。お互いに持ちつ持たれつ…で悩みを相談したり、アドバイスしあったり、私には頼れる存在として感謝しています。」日々の些細な悩みも、積もっていけば大きな悩みとなり、それはいつ大爆発してしまうとも限りません。

そのような悩みは少しづつ外に出してしまうのが良いのですが、相手が同じような悩みを持つ相手なら、話しやすいものです。その点ではママ友は、同じ立場で同じような悩みを持つ、言わば戦友のような間柄と言えるでしょう。

新たな友達関係の輪が広がる

「今、一番仲の良いママ友は、私と年齢が12歳違います。12歳違い…学校で出会うことはまず無いですし(笑)、きっと職場で出会っていても、年齢の違いから、会話はしても仲良くなるということは無かったんじゃないかと思います。お互いが同じ年齢の子どもを持つママ同士だったからこそ出会えたのであり、そしてこんなに仲良くなれたのも、ママ友だったからこそでは無いかと思っています。」

年齢や立場の違いを超えて、交流があるのがママ友です。だからこそ始まるいざこざもありますが、そこを超えて新たな出会いの輪が広がっていくケースもあるようです。

ママ友付き合い・悪かったこと

続いては、ママ友付き合いをしていく中で悪かったエピソードをご紹介します。予めお伝えしておきますが、これがママ友の世界の全て…ではありませんので、なにとぞご了承ください。

社交辞令にガッカリ

「息子と仲が良いお友達のお母さんと、偶然、街中でばったり遭遇しました。お互い子供連れでしたので、長くは話さなかったのですが、そのお母さんが『〇〇君(息子)、今後、家に遊びに来てね』と言ってくださいました。息子はそれから『いつ遊びに行けるだろう』と楽しみにしていて、クラスでもお友達に声を掛けたようですが、お母さんからまた今度と言われた…との返事だったそうです。結局、そのまま数か月が過ぎ、息子も口に出すことは無くなりました。社交辞令だったのでしょうが、子どもを巻き込んだ社交辞令は、本当に止めて欲しいと思いました。」

ママ友間に限りませんが、人付き合いの中で多少の社交辞令は存在するものです。ですが社交辞令と言えども、具体的な内容は子どもが傷付いてしまうので、子どもが絡んだ際の社交辞令は止めてほしいものです。

大事な話を勝手に広められてしまった…

「『この人なら信頼できる』と思って、今の私の悩みを相談したんです。実は2人目が出来ず、悩んでいました。話を聞いてもらったことで、多少気持ちも軽くなり、また前向きに取り組んでいける…そう思っていた矢先、他のママ達から『いい病院知ってるけど、紹介する?』『私も同じよ』なんて、声を掛けられるように…。相談したママ友が周りに話してしまったんです。信頼していたのに…と思い、軽く人間不信になってしまいました。」

ママ友の中にはうわさ好きな人もいるもの。大事な話を、まるで町内スピーカーのように広められては、たまったものではありません。ママ友の間では、当たり障りない話題に終始した方が良いのかもしれません。

いつの間にか孤立していた…

「仲良しのママ友数名とLINEグループを組んで、楽しくやり取りしていました。でも、そう思っていたのは、どうも私だけだったようです…。ある日から、毎日のように鳴っていたLINEの通知がぱったりと止みました。私から発信しても、『了解』とか必要最小限の返信のみ。私も単純なので『みんな忙しいんだろうな』なんて、のん気に考えていました。実は、私を抜かして個別でやり取りをしていたのです。先日も私抜きでおでかけした様子が、たまたまSNSのタイムラインに出て来たメンバーの投稿で分かりました。私が何かしたのなら言って欲しかったな…なんて、複雑な気持ちです。」

このような突然の仲間外れは、学生時代にも耳にすることがありました。ですが、大人になってまで…と思いますが、現実としてこのような問題は、ママ友間で起こっているのです。

まとめ

ママ友同士の関係に止まらず、人間関係の問題はどこに行っても難しいものです。上手に切り抜けるには、適度な距離感を持ったお付き合いが大切と考えられます。

自分の心を保つためにも、相手のタイプによっては「誘い話は聞き流す」や「話には深入りしないように」と、気持ちを切り替えながらのお付き合いも必要かもしれません。

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