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職場やママ友…上から目線の「マウンティング女子」上手な付き合い方とかわし方

LIMO / 2019年12月6日 19時50分

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職場やママ友…上から目線の「マウンティング女子」上手な付き合い方とかわし方

職場やママ友など、マウンティング女子はいろんなところにいます。適度な距離が保てていればいいのですが、あまりにも距離が近くなるとストレスを感じてしまうことも。このようなマウンティング女子との上手な付き合い方やかわし方をご紹介します。

そもそもマウンティング女子って?

マウンティングとは、ゴリラやサルなどの霊長類が、自分の優位さを見せつけるために相手に乗りかかる行動のことをいいます。そこから派生して、マウンティング女子とは、さまざまなことで自分が優れているのだとほのめかす言動をとる人のことをいいます。

いつも上から目線で話をしてくるので、会話をしていても正直楽しいとは思えません。けれど、職場が同じだったり、ママ友で付き合いがあったりすると、あからさまに避けることもできませんよね。

ママ友にいると子どもにまで影響する

ママ友は、時にはワンオペ育児の強い味方になってくれて、とても心強い存在となります。けれど、ママ友は子どもがいてこその関係であるため、マウンティングの「VS」の対象が子どもにまで影響することもあるので要注意です。家庭のことをいろいろ聞いてきて、自分の方が上だと感じると自慢話をしてこられる場合もありますが、育児法に口出しをされたり、子どもに直接「何々をしなさい」と言われたりするようになると、非常に厄介に感じることでしょう。

マウンティング女子のママ友の存在が近すぎてストレスになる場合は、少し距離をおくことを意識しましょう。食事に誘われても用事を理由に適当に返事をして行かなければいいですし、LINEが頻繁に来ても、忙しさを理由に時間をわざと空けて返事をすればいいのです。ただし、幼稚園や子どもの前などではこれまで通りに接し、険悪な雰囲気だけは作らないように注意してください。

職場にいると仕事が回らない

ママ友の場合はある程度、距離を保ちやすいのですが、問題は職場が同じ場合です。先輩には仕事の能力では勝てないと判断すると服装やメイクをダメ出ししてきたりします。この程度であれば「そうなんだ~、教えてくれてありがとう」などと軽くかわせば済みますが、仕事に関わると話は異なってきます。仕事の指示や注意を受け入れないといったような、自信過剰な言動が見られるマウンティング女子がいると、仕事が回りません。

マウンティング女子との上手な付き合い方やかわし方とは?

マウンティング女子は、「人からよく見られていたい」「相手に勝っていたい」という感情がとても強いという特徴があります。友達やママ友などの場合は、とにかく相手と同じ土俵に立って仕返しをしてはいけません。このようなマウンティング女子に振り回される時間と労力が無駄だからです。とにかく相手を褒め、感情移入せずに相槌を打ちながら聞き流しておくことが1番です。相手も満足すれば、自慢話も終わるでしょう。

問題は、職場が同じ場合です。特に後輩がマウンティング女子の場合は、こちらが指導しなくてはいけない立場なので、難しいところです。ただ、上司や先輩の指示を聞き、ミスをすれば謝罪をすることは社会人としてのマナーだと伝えるべきでしょう。

そのうえで、頭ごなしに失敗を叱るのではなく、どうして失敗が起こったのかを冷静に伝えて、次に同じミスを起こさないように導いてあげられるとベストです。ただし、それでもマウンティングが続くようであれば、配置転換なども考える必要があるかもしれません。

マウンティング女子とは適度な距離で付き合いましょう

食事の誘いやLINEが頻繁に来る友達やママ友、毎日顔を合わせる職場にいるマウンティング女子とは、適度な距離を置いて付き合っていきましょう。すべてに応えていると、あなたのストレスが増すばかりです。褒めて相手に満足させ、手短に会話は終わらせて、もっと自分にとってプラスとなる人間関係に時間を費やしていきませんか。

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