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「ウチ、今年からやめました」無理に帰る必要はない!?妻たちが帰省をやめた理由

LIMO / 2019年12月8日 21時10分

「ウチ、今年からやめました」無理に帰る必要はない!?妻たちが帰省をやめた理由

「ウチ、今年からやめました」無理に帰る必要はない!?妻たちが帰省をやめた理由

帰省シーズンの年末年始。大きな声ではいえないけれど、帰省が憂うつでたまらない…という悩みもよく耳にします。

とくに義実家への帰省は、気疲れによってストレスもたまってしまうもの。せっかくの長期休暇なのだから、家でのんびりと過ごしたい…と思っている人も多いのではないでしょうか。

でも、よく考えれば「必ず帰省しなければいけない」なんて決まりはありません。だったら、「自分だけ帰省しなければいいのでは?」という考えにたどり着いた妻もいるようです。妻たちが帰省をやめた理由は、一体どこにあるのでしょうか。

姑の言動に耐えられなかった!

義実家の帰省がブルーになる代表的な理由は、やはり姑の存在。姑の発言や行動に耐えきれず、帰省にうんざりしている妻たちはたくさんいるようです。その経緯を、こっそり聞いてみました。

・「小さい子を抱えて必死に帰省したのに、滞在中は姑のダメ出しの連続。『どうしてミルクなのよ』『そんな薄着じゃ赤ちゃんが可愛そう』『もっと話しかけてあげなきゃ』という言葉を1日中聞かされました。子連れでの帰省にも疲れたし、次からは夫だけで帰省させます」

・「姑と会うと、『息子にはちゃんと手料理を食べさせているの?』『たまには新しい服も買ってあげたら?』と夫のことばかり聞かれます。さらには、私に対して『息子が家事に協力的でよかったわね』『その髪型、維持するのにお金がかかるでしょ?』と嫌味っぽい発言も。私だって、家事も仕事も頑張っているのに!」

・「姑の何気ない一言にストレスが溜まるので、ここ数年は帰省していません。私の両親のことを『あの人たち』と呼んだり、私の体型を見て『また大きくなっちゃって』と言ったり…。最低限の連絡だけ取り合うようにしたら、一気に気が楽になりましたよ」

体力の限界でした…

帰省が嫌になった妻のなかには、精神的な理由だけでなく体力の限界を感じた人もいるようです。その裏には、逃れられないさまざまなルールが隠れていました。

・「義実家では、おせちを女性全員で作るという習慣があります。長距離移動をしたばかりなのに、立ちっぱなしで作業をするなんてキツすぎます。最近ではお盆だけ帰省し、年末年始は家で過ごすことにしていますよ」

・「姑は超早寝早起きで、舅は超遅寝遅起き。帰省した時は夜中まで舅の話に付き合い、朝は日が昇る前から姑の朝食作りを手伝わされます。睡眠不足で、もうフラフラですよ…」

・「義実家は親戚付き合いが濃く、年末年始は大忙しです。とくに辛いのが、親戚の家に挨拶回りをすること。姑たちの長話を聞きながら、『あと何件残っているんだろう…』と考えています」

それ以外の理由も

最後に、体力や精神面以外の理由で帰省をやめた人の意見を聞いてみましょう。

・「帰省すれば、交通費や手土産代などで数万円が飛んでいきます。ただでさえ出費が続く年末年始なのに、余計なお金は使いたくありません。貯金を削ってでも帰省するのはおかしいと思い、家で過ごすことに決めました」

・「帰省が終わると、私たちは必ず夫婦喧嘩をします。理由は、義実家での夫の態度がいつもと違いすぎてストレスが溜まるから。『普段は動かないのに率先して手伝っちゃって…私が家事をしていないと思われたじゃない!』と揉めるんです。何度か喧嘩が続き、お互いのためにも夫だけ帰省することになりました」

まとめ

姑からの嫌味、断りにくい親戚付き合い、痛い出費…。帰省をやめる理由は、家庭によってさまざまなようです。事情があって帰省をやめる・減らすという判断は、決して間違いではありません。

「もういやだ!」と思ったら、思い切って帰省そのものを見直してみては。回数を減らす、滞在期間を短くする、夫だけ行かせるなど、自分のストレスが軽減される手段を考えてみてくださいね。

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