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参加しないと「ボスママ」から標的に!?毎週続くママ友ランチは本当に必要?

LIMO / 2019年12月8日 20時45分

参加しないと「ボスママ」から標的に!?毎週続くママ友ランチは本当に必要?

参加しないと「ボスママ」から標的に!?毎週続くママ友ランチは本当に必要?

ドラマやネットの中で大げさに描かれるママ友ランチ。お金持ちの奥様がいて、その周りには取り巻きが…そして昼から高級フレンチ!なんて、自分の身に起こったら恐怖ですよね。

「あんなのはドラマの中の話だから」と笑う多くのママ。仕事やパートもあるしみんなそんなに集まるわけがない、という人たちが大半ですが中にはまだまだ粘り強くランチに執着する人たちもいるようです。

ランチ大好きのボスママはいる?

ボスママというと、タワーマンションの最上階に住み夫は社長、なんて姿を想像します。しかし、実際にいるのは仲間を作るのが大好きなランチ強要ママ。噂話や悪口が大好きなので、暇さえあればクラスのママを呼び出しネタ探しにいそしみます。ランチ会のセッティングなども得意としフットワークも軽いので、一見中心人物のように見えます。そのため最初はみんな顔を出しますが、次第にその正体がわかるとフェードアウトしていく人が大半といったところです。

しかし、相手が厄介なママとわかっていてもなかなかその輪から抜け出せないのが「下の子がボスママの子と同級生」というママたち。みんなが上手に抜けていく中で、「もし気まずくなったらあと5年地獄…」などと考えてしまうため、距離の置き方が難しいといいます。

しかも、下の子が未就園児=パートなどをしていない、とバレているのも痛いところ。「時間あるよね?」なんて集合をかけられてしまっては、なかなかその圧から抜けるのも困難なようです。また、不参加の人はだいたい悪口のターゲットになるので、気の弱い人はその恐怖で参加する、という意見も出ました。

ランチは経済的・時間的にも負担

夫に「ランチ会が負担」というと「そんなにめんどうならやめればいいのに」と言われると同時に「別に飯食うだけなのに考えすぎじゃない?」などと言われることがあります。男性の昼休みを想像すると、確かにサッと食べて当たり障りのない話を少しすればよいかもしれません。

しかし、実際のママ友ランチは、たいてい拘束時間が長く、お金もかかるのが特徴です。では、どういったところが主なお悩みとなっているのでしょうか。

・「小さい子供がいる人が大半のため、いつも座敷や個室のあるお店を探してランチしています。ありがたいといえばありがたいのですが、そういったお店は単価が高いのも特徴です。一回が1500円を超えることも多く、それを毎週…キツイです」

・「幼稚園のそばに24時間開いているファミレスがあります。うちの園のママたちは、子供を送った後そこへ移動してしゃべるのが主流なので、ひどいときは朝9時から14時のお迎えまでずっとそこで過ごします。子供がいない間に銀行に行ったり掃除をしたりしたいのに…でもそれが慣例となっているので抜ける勇気もありません」

幼稚園ママにとって、午前中は家事をこなす最大のチャンスタイム。それらを潰し、決して安くはないお金を使って雑談…というのを負担に思っているママは多いようです。

ママ友ランチを断るとどうなるの?

では、そんなモヤモヤするママ友ランチをうまく抜ける方法はないのでしょうか。

・「毎回同じような噂話に辟易したので、思い切ってもう行かないことにしました。ただ、その理由として『旦那にランチ代を注意された』と嘘をつきました。前に自分の意思で抜けたママがいたのですが、ボス周辺からヒソヒソされていたので…夫には申し訳ないですが、家計を握っている鬼旦那ということにしてもらっています(笑)」

・「お金を理由にすると、夫の給料が少ないと笑う人がいたので、それを避けるため『空いている時間にダイエットをする』と宣言して脱退しました。実際ダラダラとデザートまで食べていたことで体重も増加。三枚目キャラを活かし、たまにダイエット報告などをグループラインに送ることで向こうも私が距離を置いていることに気が付いていません」

やはり、女性同士は何らかの理由を付けないとお誘いを断るのがなかなか難しいようです。反対に、そんなの面倒!と断った方のお話も紹介します。

・「元々人とつるんだり、悪口を言うコミュニティが好きではなかったので『もう私は誘ってくれなくて大丈夫だから』と断りました。何人かは理解してくれたようですが、幹事のボスママが激怒。しばらくしてうちの子供がボスの子供を中心に仲間外れにされたと聞きました。そんなことで子供の交友関係にまで影響させるなんて、本当にバカバカしい人です。」

普通の感覚ならありえないようなことも、ランチ命のママにとっては許せない行動だったようです。

まとめ

美味しいものを気の合うメンバーと食べられるのであれば、最高なランチタイム。しかし、相手の腹の中を探りあいながら食べているような会では、食べた気もしません。「こういうのが苦手だから保育園でよかった」なんていう人もいるかもしれませんが、気の合うママができ、経済的にも時間的にも合う人と巡り合えれば、それは楽しみの一つにもなります。

とはいえ、子供という人質がいるため、自分の意思と関係なく付き合わなければならない場合もあるママ友ランチ。みなさんはどのような手法で楽しい時間へと変えているのでしょうか。

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