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「お金がなかなか貯まらない」が口癖の人にオススメ!誰でも継続できる「お金が貯まる3つの習慣」

LIMO / 2019年12月10日 19時15分

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「お金がなかなか貯まらない」が口癖の人にオススメ!誰でも継続できる「お金が貯まる3つの習慣」

今までの行動をちょっと変えるだけで、お金に対する意識を向上させることができます。貯金をうまく増やせない人は、毎日の習慣を見直してみることが大切。

上手に貯金をしている人の習慣を取り入れ、自然とお金が貯まっていく環境を整えましょう。

まずは、今回ご紹介する3つの習慣からスタートしてみてください。お金が貯まらない理由が見えてきて、貯めるための方法が掴めてくるはずですよ。

1.家計簿をつけてお金の流れや改善点を掴む

貯金するうえで重要なのは、お金の流れをつかむこと。そのためには、家計簿をつけて家計の状況を把握する必要があります。ごく普通のノートに記録していくだけでいいので、毎日の支出や固定費などを1カ月ごとにまとめてみましょう。数カ月続けると、食費や光熱費などの波が掴めてきますよ。

そのうえで、「食費が多いから月4万円以内に抑えよう」「書籍代がかさんでいるから図書館を活用しよう」といった改善点を決めていきます。支出額が多くて目立つ項目から着手すれば、節約効果も高まるでしょう。

また、家計簿をつけるついでに毎日のレシートチェックをするのもおすすめです。「コンビニでお菓子を買い過ぎている」「ドラッグストアで不要なものまで買う傾向がある」といった改善点に気づけるかもしれません。買い物のタイミングや内容に目を通し、日常生活のなかに潜んでいる問題点を探し出してみましょう。

2.毎日の支出を少しずつ抑える

家計簿やレシートをチェックしていると、「毎日のランチ代がかさんでいる」「ペットボトルを1日1本購入している」と気付く方も多いのではないでしょうか。1回のランチ代が1,000円の場合、月20回とすると2万円もの出費に。150円のペットボトルを月20回購入していると、3,000円も払っていることになります。

このような毎日の支出は、お弁当や水筒を持参することで抑えることができますよね。夕飯を多めに作って翌朝詰め込むだけの状態にしておく、水出しできる商品で手間なくお茶を用意するなど、継続しやすい方法を探してみてください。

買い物のついでに不要な商品まで買ってしまう人は、買い物リストを用意しておいたり、1回の買い物の予算を決めておくといった手もあります。まずは毎日の生活を振り返り、節約できそうな部分がないかをチェックしてみましょう。

3.デビットカードを活用しよう

クレジットカードを利用すると、お金の流れが掴みにくくなるかもしれませんね。そういう場合は、デビットカードに切り替えるのもいいでしょう。利用した瞬間に銀行口座からお金が引き落とされるため、今月の利用状況をリアルタイムで知ることができます。また、口座の残高分しか購入できないため、支払えないほどの浪費を防げるメリットもありますよ。

デビットカードを利用した後は、アプリや通帳などでこまめに明細をチェックするのも大切です。今月はいくら使っているのか、無駄な買い物をしていないか、大金を使ってしまう場面はどこかといった点を重点的に確認しておきましょう。家計簿をつける時にレシートを確認すると買い物の癖がわかりますよね。それと同じように、デビットカードでも、こまめなチェックをしておきましょう。

また、銀行口座は「デビットカードの引き落とし用」と「貯金用」で分けておくのがおすすめです。使ってもいいお金とそうではないものを分けることで、貯金をしっかり確保しておきましょう。

その際は、少しでも効率よく貯金を増やすため、金利の高い銀行を選ぶのもポイントです。複数の銀行の預金金利を調べておき、最もお得に貯金できる銀行を探してみましょう。

まとめ

貯金のために始めた行動も、長続きしなければ意味がありません。お金を貯めるための習慣を身に付ける際は、「続けやすさ」を意識しておきましょう。節約すると決めたら、毎日でも苦にならない内容か、時間や体力を削らないかといった点をチェックするようにしてください。

特に最近では、家計管理やデビットカードの利用履歴の確認が簡単にできるアプリが多く登場しています。便利なシステムは積極的に活用し、お金が貯まりやすい生活を無理なく続けてくださいね。

【ご参考】貯蓄とは

総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

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