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ねぎらいの言葉が逆に妻を怒らせる!?夫は妻のためにどういう言動をとるべき?

LIMO / 2019年12月10日 10時45分

ねぎらいの言葉が逆に妻を怒らせる!?夫は妻のためにどういう言動をとるべき?

ねぎらいの言葉が逆に妻を怒らせる!?夫は妻のためにどういう言動をとるべき?

夫が良かれと思ってする言動が、妻の機嫌を悪くしていることがあります。あなたは日頃、どのような声掛けをしていますか?妻の反応はどうですか?日頃の自分の言動を振り返りながら、読み進めてみてください。新たな気付きがあるかもしれません。

ねぎらいの言葉が逆に妻の機嫌を悪くさせていることも

暑い夏のお昼にも家事をこなす妻を見て「そんなにも頑張らなくてもいいよ」と声をかけていませんか?休日もダラダラせずに家事をしている妻に「たまにはひとりでブラブラと出かけてみたら?」「俺も手伝うよ!何したらいいかな?」と言っていませんか?これらの言葉は夫の優しさからでてくるコミュニケーションであろうことはわかるのですが、言われた妻にとっては「無神経な言葉」にしか聞こえないことがあります。

なぜなら、妻が、これらの言葉を聞いたとしても「だったら、あなたが家事をしてちょうだい!」「別にあなたのために家事をしているんじゃない!」としか思えないからです。「手伝おうか?」という言葉も、妻が基本的に家事をすべきという前提で発せられる言葉ですよね。あなたが「妻が大変そうにしている!」と思うのであれば、特にねぎらいの言葉は必要ないので、ただ自分ができる範囲のことを積極的に行動した方が良さそうです。

なかには家事を夫に任せたくない妻もいるので要注意!

夫が家事を手伝ってくれることで、反対に後片付けの手間や時間が増えたり、自分の思い通りに家事が進まなかったりとしたストレスを感じてしまう妻もいます。これは、夫の家事レベルにも大きく左右されるところです。

妻も、せっかく夫が家事をしてくれているのに、あれこれ指図したくないと思いつつ、自分の思い通りに家事を進めたいので「それは違う、こういう風にやってほしい!」とつい言いたくなり、ストレスが溜まってしまうのです。そして妻は、「精神的に疲れてしまうくらいであれば、身体的に疲れた方がまだマシだ」と感じています。

実はこのストレスの背景には、日頃から妻が夫に対して「あなたはズルい」という感情をもっていることが影響しています。特にまだ小さな子どもの育児をしながら働いている妻は、仕事のことも考え、子どもを保育園に迎えに行く時間のことも考え、さらにその後に買い物をして食事を作ることなどで頭がいっぱいです。そのため、仕事に没頭できている夫が羨ましくて仕方がないのです。

「俺は家事が苦手だ」「俺が家事をすると、妻の機嫌が悪くなる」と思い当たるところがある場合は、気をつけた方がいいでしょう。夫も残業せずに保育園のお迎えなどに行くことができれば理想ですが、難しいようであれば、せめて休みの日は子育てに積極的に参加しましょう。休日に子どもを公園に連れて出かけるだけでも、妻は家事をのんびりとひとりでできるので、非常に嬉しいことなんですよ。

「ありがとう」のコミュニケーションを忘れずに

夫も妻も、双方がストレスや不公平感をもたずに暮らせることが1番です。そこで大活躍するコミュニケーション方法が「ありがとう」と伝えることです。「いつもこうして家事をしてくれてありがとうね」この一言があるのとないのとでは、大きく違います。実際にどこまで家事を分担するかなどはまた別に話し合いの場を設けるとして、まずは「ありがとう」のコミュニケーションから始めてみませんか。

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